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日本食は魚料理をふんだんに使っていて栄養があって、しかもおいしいから日本人は世界一健康寿命が長いのですか?
https://memorva.jp/ranking/unfpa/who_whs_healthy …

質問者からの補足コメント

A 回答 (4件)

日本が長寿なのは日本食が健康にいいからだ、という説はありますが、


ガン患者が増加しているのは先進国では日本だけです。
アメリカのガン患者数は年々減少しています。
年々増加している日本とは逆です。

要因はいろいろあって複雑に絡んでいるので、「日本食だから」といった単純比較はあまり意味がないです。
欧米食文化が普及する前の日本人は別に長寿ではないですし。

身内に県内最長寿で知事表彰された人がいますが、なんでもよく食べ、体を動かし、少し頑固だけど人の意見も取り入れる優しい人でした。
健康には柔軟性が大事です。
あまり硬直した考え方は健康にはよくないと思っています。
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この回答へのお礼

確かにいろいろな要因はあると思います。
米国の癌患者が云々はどうでもいいことですが、要は食事だけではなさそうです。
国民皆保険制度が重要ですね。米国や後進国では貧乏人は医者にかかれないし、米国は多人種国家であり肉食系で多量に食うからメタボが多い、結果的に早死にと言うことになる。
一方、日本は保険制度が充実しているので、私も何かあるとすぐに医者に行きます。毎回2,000~3,000円程度ですぐに見てくれますからありがたいです。
これが大きいでしょう。あと国民性ですね。温和で優しい国です。西洋は物質主義的で競争精神の国ですから、常に緊張しています。外国ではスリやかっぱらいが多くストレスも多いです。いやですね。日本人はそんなバカげた犯罪に手を染める人は少ないです。勤勉性でまじめな国民も影響していると思います。総合的に見て住みやすくて食事もおいしく人々は優しく素晴らしい国だと思います。
参考までに日本の100歳以上の高齢者の共通点があるので記載しておきます。
1)誠実である
2)他人とよく交流する
3)常に新しいことに挑戦する
4)肉をよく食べる
5)魚をたくさん食べる
6)毎日適度な運動をする  以上

お礼日時:2023/01/25 11:45

戦時中の日本兵は背が低く体格もしょぼいので肉を食べて体を大きくしてました。


その前の平均寿命は栄養不足による細胞の病気により寿命が短い
たんぱく源が寿命に関わるとなり肉文化になり寿命も長くなりました。
ただ日本人は野菜を食べる習慣が根強いので健康寿命は肉を食べる事により
さらに飛躍しました。
欧米などは食べ過ぎによる高血圧や肥満による寝たきりにより寿命はある程度維持はしてますが、健康で動ける寿命は短いです。
草食動物が肉を食いだしたのが日本であって、今は肥満が増えて健康寿命は低下しつつありますが。
四季があり野菜を摂れる習慣があるので島国の人は健康ですね。
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この回答へのお礼

島国は長寿なのは魚をよく食べるからでしょうか。香港も長寿国ですし、アジア系は長生きですね。肥満が最悪で肉食だけも良くないです。米、野菜、果物、魚をたくさん食べ、温和に生活していれば長生きできます。世界の人は日本を少しは見習えばいいのにと思います。今までは東洋の端っこのちっぽけな島国の人種として軽蔑していましたが。これからはすこしずつ日本に対する考え方も違ってくるはずです。日本人は自国の良さにもっと自信を持った方がいいです。

お礼日時:2023/01/25 12:02

健康長寿が多いと言っても、今長寿と言われる世代、だいたい80代以上の人は、乳児死亡率がとても高かった時代を生き延び、さらに、白米と塩分過多低蛋白の和食で重労働という時代を生き延びた世代です。



そういう人たちに対して保健所などが塩分を減らし、高蛋白食を推進して栄養状態の改善をしました。
さらに労働の機械化、マイカーやエアコンの普及で過重労働や寒暖差の激しい環境を改善しました。

その結果が、今の日本です。
今後、戦後育った世代がどれだけ長寿を維持できるか?
まだ未知数です。
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この回答へのお礼

「健康長寿が多いと言っても、ーーーー云々」
ーーーーー→ これって批判ですか?なんで素直に喜べないのですか?ひねくれていますね。祖国日本を批判したいのですか。
今後の未来のことなんか聞いてないし、どうでもいいことです。現時点での分析結果だけを聞いているだけです。

お礼日時:2023/02/01 10:18

日本人の健康寿命が世界一の理由は、大きくまとめると2つあります。



まず第一が質問者さんが言うように「日本食(和食)」という、独特な食文化です。 例えば、日本食の特徴である「脂肪分の少なさ」があります。 世界の先進国で比較すると、日本食は脂肪摂取量が非常に少なくなっています。 その他、米飯を中心とした「穀物摂取量」や、魚の摂取量が多いという特徴があります。 さらに、豆腐、納豆、味噌をはじめとする「大豆製品」の摂取も多く、これらは動脈硬化になりにくい食文化であるといえます。 また日本人は、はるか昔から、緑茶を飲む習慣がありますが、緑茶に含まれるカテキンやビタミンCなど、「抗酸化物質」を多くとることで、動脈硬化やがんなどを予防する効果が期待できます。 同様に、食物繊維や乳製品なども、日本の平均寿命の延伸に影響している可能性があります。これらは全て日本の食事である、和食の特徴といえます。

 和食は、日本の伝統的な食文化であり、一汁三菜を基本に、新鮮な食材が素材そのものの味を活かしながら、多様な方法で調理されていることから、栄養のバランスが非常に優れているものです。

 しかし、伝統的な和食が食生活の中心にあった時代では、脚気や各種の栄養欠乏症に悩まされ、短命な人が多かったという歴史があります。つまり、現代の日本の健康長寿を支えているのは、伝統的な日本食というよりは、現在の多少アレンジされた日本食であることが考えられます。

第二の理由は「医療制度の充実」です。 日本には複数の社会保険(医療保険、年金保険、労災保険、雇用保険、介護保険)制度があります。 これらに加入することは義務付けられていますが、これを「国民皆保険制度」といいます。 社会保険に加入しておくことによって、病気や怪我、入院など万が一のときに保障してくれる制度です。

 そのため、受けたいときに受けたい医療を、金銭的な心配をせずに受けることができます。 もちろん、医療費が高額となり、自己負担分の負担が難しい場合は「高額療養費制度」もありますので、比較的高額となる医療でも、受けやすい環境にあるといえるでしょう。

 また、年に1回の定期健康診断を受ける体制が整っており、異常の早期発見・早期治療が可能となり、病気を重症化することなく治療する、あるいは病気そのものを未然に防ぐことができます。 現時点では、後期高齢者(75歳以上)の健康診査の受診率は、平成25年度で25.1%でしたが、今後さらに高齢者が増加することで、後も上昇することが予測されます。

 一方、諸外国においてはこの「国民皆保険制度」がなく、医療費はすべて自費という国があります。 その場合、民間が運営する医療保険(社会保障)に加入し、必要な医療をまかなわなければならなくなります。 このような国では、貧富の差が大きくなるため、貧困層は健康に対して気遣うことができず、病気に気づいた時には重症化しているということも多いようです。

 さらに日本は、自費にはなりますが、人間ドックや脳ドック、がん検診など、より詳細な検査を含む健康診断を受けることができます。 貧富の差が諸外国と比べて著しくはない日本は、多少の追加費用を払ってでもこの健康診断を受けるという方も、多く見受けられます。

 こうした医療制度の充実が、日本国民全員の平均寿命を底上げし、結果として世界トップクラスの長寿国となっていると考えられます。 さらに日本の医療制度は、健康長寿の実現に向け、治療だけでなく、疾病予防や介護予防にも積極的に目を向けて、政策として行っています。

 このような国を挙げての取り組みも、日本人の健康長寿に大きく貢献していると考えられます。
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この回答へのお礼

説得力のある説明有難うございました。おっしゃる通り医療保険制度が大きいと思います。日本人は自国の良さを認識し大いに国際的にも自信をもって世界に発信していくべきだと考えます。

お礼日時:2023/01/24 23:50

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