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中国共産党の李克強首相が続投されなかったのは習近平主席との対立があったからですか?

A 回答 (4件)

そうです。



中国には、二つの大きな派閥があります。

太子党と共産主義青年団です。


太子党てのは、親の七光りで幹部になった
人達の団体です。

青年団は、下から這い上がって幹部になった
人達の団体です。

今までは、この二つの会がバランスを取って
幹部になり、中国を指導して来ました。

しかし、習近平さんがこれを変えてしまいました。

二期目までは、太子党と青年団が政治局員として
バランス良く選ばれていたのですが
三期目になったら、青年団を一掃して太子党、
それも習近平一派一色にされてしまったのです。

李克強さんは、胡錦濤の後押しで政治局員に
なった人で、青年団派です。
だから、太子党の習近平派とは対立していました。

習近平さんが、中国からは貧乏人がいなくなった
と演説した直後
外国人記者団に対して、6億人が貧乏だ、と
発言して始末書を書かされています。

こんな訳ですから、習近平政権に居続ける
ことなど許されず、追い出された訳です。
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2012年11月の第18回全国代表大会で習近平が主席になるまでは、李克強も主席候補でした。

そういう意味では対立もあるのでしょうけど、習近平は彼を取り込むことで彼を抑えていたのでしょう。決して二人三脚とかトロイカ体制ということではありません。

習近平は、10年かけて体制を磐石にしました。習近平にとっての李克強の脅威はなくなりました。取り立てたり囲い込む価値はありません。
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続投自体が無いのはさくねんの10月の党大会で決まっていました。



今回は、習近平3期目という事で、いきなり独裁色を強めましたね。
そのため、中国共産主義青年団(共青団)の彼と汪洋は人事から外されましたね。

それにしても、国務院総理が李強で大丈夫なのでしょうかね??
3月11日から就任という事ですが、、、。
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いいえ



元々一定の年齢になれば退任という慣例に従っただけです
最大でも二期という慣例もある

単に習近平だけがその慣例を無視しただけです
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