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話題のアカデミー賞の「Everything,Everywhere, All At Once」を見てきました。ご覧になった方はおられます。あまりよくわからない、しっちゃかめっちゃかの、ストーリーを要約するのが難しい(要約しようにも何がどうなったのかもよくわからない、テーマもよくわからない)映画でした。全体がカンフー映画ですね。こんな映画がアカデミー賞??という感想です。ご覧になった皆さんの感想は?

A 回答 (3件)

並行世界、分岐世界、多層世界は舞台装置でしょう。


ロビンソン・クルーソーの孤島のようなものです。
さまざまなあり得た世界を体験することによって登場人物たちは気付きを得る、という物語を成立させるための仕掛けです。
つじつまが合わないところはたくさんあります。あるいはこちらがいろいろ見落としたのか。 

受け取ったテーマは先に回答しています。
 
面白かったかどうかと言えば、かなり面白かったです。
芝居が上手いなあ、とか、撮影にものすごく手間かかっただろうな、役者は脚本読んで理解できたのだろうか、とかのメタな感想を含めて。
狐につままれたような気分もあります。

クリストファー・ノーランの映画を観た時もたいていそんな気持ちになります。
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この回答へのお礼

私は全然面白くなかった。アカデミー賞にノミネートされた映画では「生きるLiving」と「ターTar」が近く公開されるようなので楽しみにしています。

お礼日時:2023/03/27 09:32

時間と空間を飛び回って語られる物語なので、順を追ってストーリーを説明するのは難しいですね。


テーマはわりとわかりやすく「寛容による人間関係の復権」みたいな事でしょうね。 

カンフー映画と言えなくないですが、アジア系が主演ならカンフーという取っつきのよさと言うかエンタメと言うかステレオタイプを利用した戦略ではないでしょうか。

肝は様々な視覚的イメージの氾濫ですね。
あれが感情を揺さぶり幻惑し目眩ましになって凡庸だが重要なテーマを観客の胸に刻み込む仕組みです。

コメディだし表現が突飛だしで、アカデミー賞は権威たるべしと考える人にとって違和感があるだろうなあ、とは思います。
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この回答へのお礼

量子力学の「多世界解釈」らしきものを意味させているらしいことは映画をみてて感じていましたが、問題はそれによって何を表現しようとしているかです。回答者さんはこの映画をごらんになったようですが、この映画面白かったのでしょうか?

お礼日時:2023/03/27 08:09

映画の賞はいくらお金を出したかで決まります。

出来レースです。日本のまだ上映していない映画を日本語の分からない国に持っていって何とか賞を貰ってから日本で公開する。その為の制作費に組み込まれています。内容関係の無い売るためののぼりと同じです。
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