プロが教えるわが家の防犯対策術!

ウィル・スミスさんがアカデミー賞授賞式で妻のことをギャグのネタにされて怒ってなぐりかかった場面が話題になってますが、
それで思い出したのがエリア・カザンがアカデミー賞受賞したときにニック・ノルティさんやロッド・スタイガーさんが怒って拍手拒否した事件です。
エリア・カザン監督は台湾の政治家李登輝や蒋経国、韓国の政治家朴正煕、そして読売新聞の渡辺恒雄さんと同じく若い頃は共産党支持者で社会主義思想を信奉傾倒してましたが、
途中で共産主義者同士の内ゲバや内部抗争に巻き込まれそうになって共産主義思想には見きりをつけて転向し、優秀な指導者や経営者や映画監督として活躍しました。
共産主義国家ではその後も内ゲバや虐殺が続発して一億人近い無実の人々が不当逮捕されたり拷問されたり虐殺されています。
エリア・カザンが赤狩りの中でかつての仲間を売ったことは良くないことかもしれませんが、アメリカが共産主義化するのを防いだという点で見れば彼は良いことしかしてないと思いますが、そこまで悪いことをしたのでしょうか?

A 回答 (1件)

>かつての仲間を売った



その仲間は人殺しでもないし泥棒もしていない人たちです。

自分が得するために人を裏切る人間は、卑劣で信用できない人間です。
賞賛に値しなくても当然でしょう。
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