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株の配当落ち後の昨日は商社や鉄鋼をはじめ多くの銘柄が値上がりしましたが
商船三井や川崎汽船など高配当の代表株が大きく下げました。
海運株はまだ上がる余地が有ると思いますが違いますか?

A 回答 (2件)

株価の値動きには様々な要因が関与するため、正確な予測をすることはできません。

ただ、海運業界は近年、需給バランスの悪化や船舶建造費用の高騰などの課題に直面しており、株価が低迷している傾向にあります。一方で、将来的な需要増加や燃料効率の改善などによって業績が回復する可能性もあります。投資に際しては、自己の投資目的やリスク許容度などを考慮した上で、慎重に判断することが重要です。また、投資に関する相談は投資家保護基金などの専門機関にも可能ですので、必要に応じて利用することも検討してください。
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この回答へのお礼

助かりました

ありがとうございました!

お礼日時:2023/04/01 19:58

新型コロナが国内で感染拡大し、サプライチェーンが崩壊しると貿易が止まり、海運は一気に業績を悪化させましたが、貿易が回復すると止まっていた時期の分まで復調し、短期での利益が増大したことが法人税を増大させる観点から、配当原資となり一気に高配当銘柄となりました。


一時は10%を超える高配当化したこともあり、徐々にピークアウトしてきた感もありますが、依然として高配当である状況です。
ただ、配当落ちで配当分の値を消している側面も伺え、配当取り目的に投資家とそれを窺って配当権利前の逃げ売りで利食いを先行させる投資家の攻防もあります。
貿易は国際貿易摩擦や為替の影響など様々なリスク要因があり、鉄鋼関係も為替や取引相場の影響を受けやすく、熱しやすくて冷めやすいなんて言われる景気に敏感な面がありますが、アフターコロナの影響で一過性の状況となっているように感じられます。
相場を予測することは難しいので何とも言えませんが、再び過熱する可能性は低いのではないかと思います。
コロナ前は注目されていなかった銘柄が上げてきてすでにピークアウトしていますから、今後は落ち着くのではないかと思います。
どちらのセクターも慢性的に大きなコストはが掛かり、エネルギーコストに大きく影響を受けますから・・。
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