プロが教えるわが家の防犯対策術!

決定力がない、パワーがないと単純にいわれているけど、それだけなのでしょうか。
 せめてシュートが枠にいくようにけったり、枠から外れても強烈で惜しいシュートなら見ていても楽しいと思うのですが、原因はどこにあるのでしょうか?

A 回答 (7件)

なぜ、決定力がないとかシュートが正確でないのかというと、それは日本と欧州や南米のチームでは、ジュニアユースやユース世代の育成の仕方に違いがあったかただと思います。

僕だけではなくて様々な専門家の方も指摘しているところです。
理由と思われること
(1)サッカーはゴールを入れるスポーツなので、シュートを打つ技術が華であり、大 切です。うてたら打つべきと教えられるべきです。日本はそれが徹底していな  い。強い国は、教えるときに様々なキックで,状況でシュートを打つ練習をしま  す。しかし日本は、シュートに持っていく練習に力を入れがちである。よってシ ュート技術が少ない。
(2)日本のユース年代までは、技術のある能力のある選手をFWではなくMFとして使う ことがおおく、なかなか技術の高いFWが育たない。
(3)国際試合をする機会が少ないため、レベルの高いDF、GKとの競り合いや駆け引き
の経験がない。
(4)シュート技術が未熟なうちでも、たくさんゴールをねらうことが日本では乏しく 石橋をたたきがちである。
これが原因であろうと思います。でも80年代から日本代表やチームの試合を見ていますが、その当時に比べるとかなり上達してきたと思います。86年の木村のフリーキックはすごかったけど、いまはそれがスローに見えるほどのフリーキックを、小野、中田、中村はうてるし、高原や鈴木などこれは決め手当たり前と言うところをしっかり決めてくれるようになってきました。強豪国のFW迄とは行かないまでも結構進歩していると思いますよ。
 世界的なFWはその国のサッカーの歴史がつくると思います。バティ、クレスポはアルゼンチンの。ラウールはスペインの。ビエリはイタリアの選手育成の歴史がつくってきたといえます。フランスは、30年前に国際試合で大敗したことをきっかけに今の育成システムを立ち上げてやっとW杯優勝まで来ました。日本はプロができて10年そこそこ。世界の強豪と見比べて遜色ない代表ができるためには、育成システムの確立と、時間が必要です。日本のW杯優勝やバロンドール受賞者ができるのを楽しみにもう少し待っていようと思っているkani4362です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。いろいろな原因を知ることが出来ました。
 やっぱり文化の違いなんですかね。
 強引にシュートを狙って外したり緩いキックで、キーパーの死角をついたりループを狙って外すとひんしゅくを買いますよね。
もっと周りを見てパスしろだとか、精一杯に動き回る奴を評価したり、強くキックしないといけない雰囲気など。
 日本では、ゴールという結果より、ゴールまでのパスやチームワークの過程を重視する傾向にあるからでしょうか。

お礼日時:2001/09/14 01:06

シュートって強いイメージがありますよね?その裏をかいた威力の弱いシュートは結構決まります。

野球でいうチェンジアップのようなものです。チェンジアップとは、同じ動作(投げ方)から違うスピードの球を投げる投法のことです。ループシュートなんか相手の裏をかくシュートですね。98年のフランス大会予選の対韓国戦でボランチの山口素弘(現名古屋)が放ったループシュートは芸術的でした。あれは世界レベルのシュートでしたね。こういうシュートは練習から生まれるモノではないと思います。センスですね。
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この回答へのお礼

それじゃ才能ある人が出てくるまで待つしかないですね。

お礼日時:2001/09/22 16:34

下記のHPにアクセスしてみてください。

NO.1が私の回答です。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=112889
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この回答へのお礼

いろいろあるんですね。
一つ疑問なんですが、シュートが決まる時結構弱いキックでも決まりますよね。
そういうう練習って出来ないのですかね。
プロはどんな練習をしてるのでしょうか?
知っていれば教えてください。

お礼日時:2001/09/21 06:14

>そのモチベーションの作り方はどうすればいいのでしょう。


たぶんサッカーがどれだけ生活や文化の一部になっているかという根本の部分の話になるのではないでしょうか?
言い換えれば民族的としてのサッカーとの付き合いの問題とも言えるかもしれません。
日本の選手はまだまだサッカーをあくまでスポーツの1つの競技としてしかプレーできていないように感じます。
もちろん全選手がそうだとは思わないですが。
もっと時間を経てサッカーが選手や日本人の生活や文化に浸透してきた時に、自ずとモチベーション的な部分も追いついてくるのではないでしょうか。
自信はありませんが。

この回答への補足

それじゃ個人的に今は文化になるまで待つしか・・・

補足日時:2001/09/16 06:45
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こんにちは。



実際にシュートを打つ瞬間に、上体が反ってるんですよね~~。
するとボールは、どか~~~~ん と上に飛んで行く・・・。

シュート練習がいけないのでしょう。
日本って、ゲームという形でしか、ディフェンスの居るシュート練習はしないのですよ。だから、ディフェンスのプレスで、上体が反っちゃうんでしょう。

低いシュートを打つ為には、上体をかぶせなければならないのです。
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この回答へのお礼

やっぱり、上体のパワーが足りないと言うことなんですかね。
最近中田は、ローマのチームメイトからシュート技術を盗んだらしいですね。

人ごみの中でのシュート感覚は、人手が必要なので個人では練習しにくいですよね。

お礼日時:2001/09/14 00:49

たぶんキープ力とボールへの執着心が足りないのだと思います。


この2つの要素が欠如している為に無理な体勢からのシュートに
ならざるをえずにボールがあさっての方向へと行くのではないでしょうか。
外国人の強烈な当たりにも負けない強靭なパワーとセンス、
そしてキープすることへのより強い意志を持ってすれば多少は
枠に向かわせる事も可能だと思います。
私としてはボールへの執着心とそこから生まれる闘志をもっと
持ってほしいものです。

この回答への補足

キープ力は、パワーをつけることで解決できるとして、執着心はどうやったら・・・。
 みんなコーチなどは、根性や執着心などが足りないと言うけれど、そのモチベーションの作り方はどうすればいいのでしょう。

補足日時:2001/09/14 00:38
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 絶好のシュートの瞬間には、極度に緊張してしまい、キーパー(目標!)に向かって闇雲に蹴ってまったり、足が緊張して竦(すく)んでしまい、強力なシュートが打てないというような、日本人独特の、精神的な「上がり性」が原因です。



 枠内で、キーパー以外のどこかをねらって打つ訳でも無く、兎に角ただ前にシュートするだけで、狙ったり、コントロールしては打っていないのです。

 その瞬間には頭が真っ白になってしまい、冷静な判断が出来なくて(上がってしまい)、本来の力(????)が発揮出来ない。

 何故、選りに選って、スペースは空いているのに、わざわざ「キーパーに向かってシュートするのか」と思う事が多くあります。

 つまり、
・(精神面)上がり性
・(技術面)コントロール力が無い・不足

の2つが原因ですが、これらが(日本人は相対的に)弱いので、得点は「まぐれ」でしか有りません。

 あと1つ必要なのは、「センス」ですが、3つ揃うのはやはり、ナカタ 以外には数える程しかいません。
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この回答へのお礼

あがり症ですか。やっぱり世界との経験がないからなんでしょうかね。

お礼日時:2001/09/13 06:54

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