アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

戦闘機の衝撃波が見える事がありますが、周波数によっては見える「声」はありますか?
どんな声でも透明ですか?

A 回答 (2件)

>戦闘機の衝撃波が見える事がありますが、



衝撃派は通常は見えません。ただ光学的な特殊な観測装置を使えば目で見ることは可能です。



>周波数によっては見える「声」はありますか?

周波数は空気の振動ですので何らかの観測装置を使えば視覚化することは可能ですが、通常は見えません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。
勉強になりました❗️❗️。

お礼日時:2023/05/23 11:42

透明であるということと見えないこととは全く別の話です。

暑い日中に、陽炎(かげろう)が立つのを見たことがないですかね。空気の密度が違えば屈折率(光の速さ)が違う。このことを利用して空気の粗密を可視化できる。陽炎よりも高感度で可視化する手段にはシュリーレン法などがあります。

 ところで、風洞で衝撃波を可視化する場合、固定された翼に超音速の風を当てるんです。すると、定常的に衝撃波が発生し、その衝撃波が風に対して、風上に向かって超音速で移動し、その速さと風速が(必然的に)同じである。結局、衝撃波の空気の粗密のパターンが、風洞の外から見れば同じ場所にとどまっている。これを風洞外に固定した光学装置でじっくり観測します。(ご質問で戦闘機とかおっしゃっているのはこのことでしょう。)
 同じようにして声を観測するにはどうするか。声という現象は「空気の粗密の変化が伝わっていくこと全体」なのですから、ある瞬間ある部分の空気の粗密を捉えただけでは「声を見た」ことにはならないでしょう。
 そこで、風洞内に音源(スピーカ)を置く。そして、音源から発した声によって生じた空気の粗密パターンが、風洞外に固定した観測装置に対してスローモーションで移動するようにすれば、粗密の変化がゆっくり見られるはず。そのためには、風洞に音速よりちょっとだけ遅い風を流せばいいですね。もちろん、周波数は関係ないですよ。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!