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LGBT法に反対する者たちが、問題だとしてよく言っている、「『心は女』だと主張する男性が女性の浴場やトイレに入って事件となる」なんてことは、LGBT保護で日本よりも10年は先を行っている欧米では、実際に起こって問題になっているのですか?

A 回答 (9件)

米国に限って言えば、揺り戻しが凄いよ。

 そもそも、推進派自体が少数なのに民主党がいびつな形でごり押ししている。

リンクはバイデン政権誕生直後のバージニア州知事選。 民主党王国のバージニアで起きた自称女子によるレイプ事件ががきっかけで荒れた。

https://www.afpbb.com/articles/-/3373444

米国内でLGBT急進派の異常性が取りざた時期でもあり、上記レイプ事件は対立候補同士の争点にもなった。 そして、結果はLGBT推進に慎重な共和党候補のヤンキンが勝った。 

https://www.jfir.or.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=5205

軽率で行き過ぎたLGBT理解推進によって女性はレイプ被害だけなく、トランスジェンダーを差別する加害者として訴えられる事例もある。

https://www.dickinson-wright.com/news-alerts/ell …
https://sirabee.com/2023/05/16/20163075308/

上記のような話題は米国では日常的にマスコミに報道されているし、その論調も好意的なものばかりではない。 要は一般人にはついて行けないレベルに到達してしまったんだよ。 ここ数年でた。

対する日本のマスコミは酷い。 実際に(米国では日常的に)報道されていた更衣室事件をあたかもデマのように語る。

https://www.asahi.com/articles/ASR4451YPR43UTIL0 …

この弁護士は欧米で起きている実態を何も知らない。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

アメリカでは、対立が常に起きていることを知ることができて勉強になりました。
個人の考え方は自由なのですから、対立はあって当然です。
社会として、どういった社会が望ましい社会なのかの議論は常に必要です。
トランスジェンダーの人々に、自分の性別自認や恋愛対象を、否定して我慢しろという社会が望ましい社会ではないことは確かでしょう。
我慢させておけばよいという社会は間違っているからこそ、人類は人種差別を克服しようとし、女性差別を克服しようとし、それらはやっと当たり前と認められる社会になりました。トランスジェンダー差別の否定が当たり前と思える社会を作ることこそが、人類が目指すべき次なる目標だと思います。

お礼日時:2023/06/18 13:03

>欧米では、実際に起こって問題になっているのですか?


はい問題になっています。
ニュース記事が多々あります。
多くが「性自認思想」側が勝利しています。
(拒否した側が敗訴・施設立ち入り禁止・犯罪者のその時の性自認基準で収容施設を決める、などなど)

拒否した側がなんとか勝利しているパターンもあるにはあります。
・乳幼児強姦者が女性を自認したので女性刑務所に送られるところを、女性市民の猛抗議により阻止
・国際陸連がトランス女性の女子競技参加を一応は禁止したが…。(まだ問題が続いている。)


日本の法案は欧米よりはまだ軽いものです。ですが楽観視できるものではありません。


★法案の「不当な差別はあってはならない」ですが、差別の具体例・範囲が不可解です。
「性別は肉体(染色体等)あるいは戸籍で決める。」と当事者に対して言うと、「差別だ」と返されてきました。
「性自認思想を批判する=差別」と当事者達は解釈してるわけですが、不当な差別扱いされるなどたまったもんじゃない。


★行政や企業の努力、ということは、すでに起こっている事例が加速する危険性がある。

女性自認男性が女子トイレに入れないのは差別だとして裁判まで起こす。
法案推進派のトランス議員「トランス女性というのは性器未手術も含めての総称。トランス女性は今までも女子風呂に入って女性達と共存できていました。」と発言。
当事者・活動家達→「医療における男女の区別・記載は必要ない」
女子トイレ盗撮者を出した共産党が「戸籍や性器の形状に合わせたトイレを使わなければならない決まりはない」とか言い出す。
複数の弁護士→「女性自認男性は風呂を含む女子スペースの利用は可能である」
一部産婦人科が「生まれた子供が男か女かは分かりません。本人に聞かないと。」とか言い出す。
女子大が「女性自認男性を受け入れます。在学中に性自認が元に戻って男性になっても退学にはなりません。」と表明。
県のガイドラインに「性自認に合ったトイレを利用することで苦情があった場合、苦情を出された方々に説明し理解を求めましょう」などと文章をすでに入れられている。
世田谷はDVでの女性用シェルターに女性自認男性を受け入れることになっている。
関東弁護士連合会のHPにある資料2021年度→「その人の性自認のとおりの性別によって,収容される刑事収容施設を決めるべきであり,その人の身体の形状や生殖機能によって収容される刑務所を決めるべきものではない」



そもそも”T”のトランスジェンダー思想そのものが許容できません。
「性別を自称で決めることが出来る」というものですが、トランスジェンダーは必ず身体違和があるわけではないです。
性別は本来なら生物学的性別で決めるものであり、その上で戸籍制度があります。
それで十分です。

未手術の身体男性→「私は女性で、女性が好きなので、レズビアンです」
といった当事者+活動家達の主張など、フザケルナとしか言いようがない。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

そもそもLGBT法とは、トランスジェンダーの人々が、自分の思う性別のなかで自由に生きられる社会を目指すことで、自由と権利を広げて暮らしやすい社会を作るものであり、日本の法律名でも「理解増進法」となっているように、トランスジェンダーの人たちの苦しみを理解してあげようという法律なのです。
それを文化を盾に否定するのでは、理解増進は全く進みません。それで良いと言う社会は、回答者さまが引用された記事のように、人種差別まで容認する社会になります。
何事も急進的な変化は望ましいことではありませんが、どういった社会が本当に良い社会かの議論は必要です。後退した社会にしてはならない、これは確実です。

お礼日時:2023/06/18 12:57

#5です。

お礼ありがとうございます。

今回のLGBT法案は保守側からもフェミニズム側からもLGBT側からも批判を受けて居ます。

それぞれの批判の論点も異なっていて。
保守:LGBT差別を認めると、性別がぐちゃぐちゃになる
フェミ:LGBT差別を優先すると、女性が守られなくなる
LGBT:性同一性という言葉では、差別を助長する
です。

それを踏まえたうえでご質問の「『心は女』だと主張する男性が女性の浴場やトイレに入って事件となる」という点について答えるなら「誰を何から保護するべきなのか?そして保護するのは誰なのか?」という点が本来の議論の中心になるべきことなのです。

でもその部分を追及すると、保守は喜び、LGBTもそこそこ満足するのに、(日本の)フェミニズムだけが敗北するので、今まで女性の社会進出を推進してきた自民党も踏み込めないでいるのです。

>誰を何から保護するべきなのか?
この問題こそが「平等の本質」なのですが、日本人のほとんどはそこに気がついていません。

そもそもフランス革命に始まる階級平等も、革命前の「上流階級が平民以下の弱く未成熟な者たちを守る」ということを壊して「平民も自分達で社会を守り自分達を守れるから参政権をよこせ」というものだったし、女性解放も「男が女を保護する必要はない。女は自立できるし、自分で自由に行動できるし、自由に行動したときに遭遇する危険にも自分で対処できる」という前提であったわけです。

なので本来「社会的な平等」とは「権利を持つ以上、その権利を自分で守れること」であり、欧米のフェミニズムはそれを前提としています。だから#5で示したように、高校生の女子が「私は保護してもらえないの?」と質問しても、欧米女性は「女性は男性と同等に自分を守れるのだから、自分で自分を守りなさい。少なくとも性自認が女性ならあなたの敵ではありません」
という認識を示すわけです。

なぜなら「もし《女は弱く男は危険だから保護してほしい》と女性が言ったら、男性達は喜んで保護するがその代わりに女性解放以前のように、女性達は財産権や契約権を失う」ということを知っているからです。

だから欧米人、特に欧米女性や有色人種・キリスト教以外の異教徒はLGBTに反対しないし、積極的に平等にしようとする人も多くいます。
 なぜなら元々不平等な時期があった彼らにとって「どんな価値観をもっていても、平等に扱われる」ということは《最も大切な原理原則》であり、社会で平等を担保する重要な指標だからです。

この点において、日本社会は非常に異質です。
なぜなら《日本においては、女性や異人種や異教徒が不平等だった時代はない》からで、異人種についてはほとんどいなかった、という点はあるにしても、多神教である日本では「どんな教義でも他人に迷惑をかけなければ良い」し、女性は律令制時代から財産権・契約権・相続権などの諸権利が男性と平等だったからです。
 (これを指摘すると、参政権は無かったと指摘する人がいるのですが、参政権は徴兵義務と一体なのが本来の姿です)

ただ、そうは言っても武力が正義だった時代では男女が全く同じ、というわけではなく「男性は外で戦ってあるいは稼いで妻と子供を守る」ことが義務だったし、逆に女性は「家を管理し子供を育て家事や家庭の諸事を行って、家庭に返ってきた夫を保護する」役割だったわけです。

つまり日本の元々の男女関係は欧米のような主従ではなく、分業による対等な関係であったのです。

それをぶっ壊したのが西洋的な男女平等で「元々女は保護されていたので権利が無かった。男女平等に権利が欲しいが、保護は要らない」という前提のものだったのです。

だから日本ではLGBT法案についての問題点は常に「LGBTの権利が拡大したら、女をどうやって守るのか?(女は守ってもらえないのか?)」という点だけが議論になります。

欧米でももちろん「LGBTを装って女性をレイプする輩が居る」のですが、それ以前に女性が大量に性被害に遭っているわけですから、論点としてはそこではないのです。

もしトイレや風呂で襲われるなら、その前に道路や街で襲われないように社会が何とかしてくれ、と主張するはずですが、欧米女性は権利と引き換えに「公共における安全管理は自分の義務」にしてしまったので、そこは主張できないし、ということはトイレや風呂なんて場所も公共という点では同じなので、まったく保護に値しない、ということなのです。それが#5のURLの話です。

で、最後に「未成年者(子供)はどうするのか?」という点ですが、未成年者は権利者じゃないので保護すべきです。
 ただ《性自認は女性だけど男性器を持っている人が同じ更衣室を使っている》だけでは、当然に保護の対象にはなりません。

保護するにしても「その性自認の人物が危険である」という前提が必要なのです。これは公共空間において、黒人でも異教徒でも排除してはならない、という当たり前の原則に基づいています。

たとえば飛行機にイスラム教徒が乗ってきたからといって「あなたはテロを起こすイスラム教徒だから、ほかの乗客の命を守るために乗ることを禁止します」というのができないのと全く同じなのです。

この「自分の内面にもっている価値観の自由」という点を厳しく追及すると「たとえ男性器を持っていても性自認が女性なら当然に女子更衣室を利用できる」ということになるわけです。

日本は「女性を守るため」なら何でもできます。つまり「男を排除することが簡単にできる社会」であるし、男性自身が「女性を守るためなら排除されてもいい」と本気で思い込んでいる社会なのです。

だから保守の論点とフェミの論点とLGBTの論点が全くかみ合わなくなります。これが今の日本の現状であり「自由と平等」という議論を難しくさせている一番大きな問題点です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

日本と西洋とは、文化的背景の違い、歴史の違いから、LGBTの権利保護について、議論し、問題にするところが違うということを教えて頂きありがとうございます。勉強になりました。
但し、日本が男女平等であると言う点では、私は異論を持っています。王様(天皇)の地位に就ける者を男子に未だに限っているのは日本だけです。
イギリスもデンマークも20世紀の段階で女性が女王の地位に就いています。妻となった者には男子を産む義務が課され、男子を産めない者、妊娠すらできない者は排除されたきた歴史を持つ国が日本です。
それはさておき、男性器を持っている者、外見が全く男性である者が、女性浴場や女性トイレに入ることに関しては、女性は強い不快感を持つ者が多いことは、どこの国の女性でも同じでしょうが、その寛容に関して、日本人はより寛容できないことは事実でしょう。
しかし、これを理由にLGBT法に反対することは、この法律の目的を理解していないということであり、問題の本質のすり替えであると思います。
だから、問題が起きた時点でアメリカのように議論すれば良いと考えます。ヨーロッパ人は、公共の場所で良くヌードになります。動画で子どもが沢山泳いでいるプールで、若い女性がトップレスで平然といて、そのことに対して周囲が注意を払わないことに、私は驚きました。日本ならその女性の周囲からは人が離れて遠巻きになり、警官が飛んでくるでしょう。文化の違いがあるので、LGBT法を、そのまま受け入れることはできなくとも、人類が目指すべき目標に文化圏による差はないと思います。

お礼日時:2023/06/18 13:33

必ず起こり得る問題です。

↓ 参考までに

https://news.yahoo.co.jp/byline/sendayuki/202306 …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

引用の記事の事件では、被害者が子どもであったことで問題が大きくなったのだと思います。
大人であれば、単なる不快感に過ぎません。
この記事を書いた教授も、いみじくも「何が正当で、何が不当なのかという範囲を明確にしなければ」と書かれています。
ここなのです。悪意がある正当化の可能性があるからこそ、これをはっきりしないで「不当な」を条文に盛り込むことに大きな懸念があるのは当然だと思います。

お礼日時:2023/06/10 06:56

補足です。

これが欧米の基本的な認識です。

https://hatuhaan.blog.fc2.com/blog-entry-604.html
17歳少女がYMCAプールの女性用更衣室で全裸男性を見たと議会で涙ながらに発言 - スタッフからは、「性自認が女性なら、女子更衣室は使用できる権利の範囲」と突き放され怒られる
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

精神的に成熟していない子どもへの対処、これはトランスジェンダーの平等や権利保護をするためには、考えなくてはならない大きな課題だと思います。
本物のトランスジェンダーなら、身体的異性を見ても何ら欲情は持てないのが本当でしょうから、大人なら問題がないはずです。
解決できるであろう、解決しなければならない課題であって、これを理由にLGBT法に反対するのは間違っていると思います。

お礼日時:2023/06/10 07:02

まあ、なっていますが、暴行事件などにならないなら「女性の側が我慢すべきだ」という論調になっています。



これが日本ともっとも違う所です。

でもそれは実際には「当たり前」なんです。
なぜなら女性解放まで西洋女性には財産権や契約権がなく、完全に男と立場が違い、どちらかというと奴隷や黒人と同じぐらいの立場だったからです。

なので男女平等や人種の平等は「権利を持っている人たちが、新しく権利者になる人たちに場所を譲る寛容さを見せること」が必要だったからです。

参考
https://gra-npo.org/policy/yokai_column/column/i …
この写真は「リトルロック高校事件」の「叫ぶ白人少女」として有名なもので、黒人が同じ高校に通えるようになったことに抗議したところを写されたものです。

欧米では「人権の平等」でこういう摩擦が何度も繰り返されたので、LGBTを受け入れることに対しても「権利を持っている側が譲り、寛容を示すべき」とされています。

この点において、日本の女性達は「自分達が守られないのはおかしい」とか「女性が女性としてちゃんと扱われないのはおかしい」などというのですが、その言葉は不寛容すぎます。

もちろん、女装なり女性としての性自認と偽って、暴行するのは犯罪行為ですから別物です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

勉強になりました。この問題の本質を指摘された回答だと感じました。

お礼日時:2023/06/10 07:03

すぐに発生すると思います。


過去に国内外で、女性化男性が、女性に性的暴行を加えた事件があります。
それに、地下鉄にセーラー服で登場し、女子高生と仲良くなったジジイが、いたずらで捕まっています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

犯罪者への対処は、LGBTの権利保護の問題とは分けなくてはならないと思います。

お礼日時:2023/06/10 07:05

日本のLGBT関連の連中のように、ただ発狂している


連中と違って、欧米では、理知的な思考をするから、
そんな愚かな事件は、発生しないだろう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ヨーロッパのある国のプールを映した動画で、子供たちが沢山泳いでいる公共プールなのに、若い女性がトップレスでいたのですが、周囲がそれに対して遠巻きになるわけでもなく、警察が飛んでくるわけでもなく、普通にある動画を見て、欧米人は大人だと感じました。

お礼日時:2023/06/10 07:10

トイレは個室だしそもそも欧米には浴場は無い

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

女子トイレは日本も個室だと思います。しかも、アメリカのトイレ個室は、ドアの下三分の一はありません。

お礼日時:2023/06/10 07:12

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