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以前から、他人の迷惑などお構いなしの取材とか、災害の時の取材ヘリの騒音で救助活動を妨害するなど、人の命さえ踏みにじるマスコミの存在が知られてますね。

いま、ふと思ったんですが……

・他人の迷惑などどうでもいい、迫力のある写真を撮ったら目立てるという撮り鉄と
・自分のスクープのためなら、他人の迷惑など気にしない。災害で苦しんでいる人たちの姿など視聴率を稼げる絶好のネタなどというマスコミ

この二者の心理に共通点はあるでしょうか。

A 回答 (12件中1~10件)

それは「味噌も糞も一緒」ってやつでしょう。

たとえが古いけど。ほかの回答者さんもおっしゃってるように、マスコミは仕事です。彼らが肉薄取材してくるおかげで、私たちは居ながらにして、いろんな情報に接することができます。

2点ほど述べますと、第1に、大新聞の記者などはやはりエリートで、能力が高いと思います。
私がいた組織は(私は下っ端ですが)不祥事を起こして、マスコミが来たことがありました。何十年も生きてると、そういう経験の一つくらいありますよね。
そのとき新聞記者の仕事ぶりを目にしました。うわさ通り、黒塗りの車で運転手付きで来やがった。おいでなさった。数時間いて、こちら側の者を何人か捕まえて、根掘り葉掘り聞いていました。質問者さんがおっしゃるように、「踏みにじる」感もありました。
そして、翌朝の新聞にやや大きく載っちゃいました……。それが、「短い取材でここまで知られてしまったか」と舌を巻くほど、こちらの内部事情をえぐって、よくまとまっていました。感心してる場合じゃありませんが。どうなることかと思いましたが、後追い記事はほとんど出ず、「人の噂も七十五日」に助けられました。
聞くところによると、大新聞のエリートは、霞が関や永田町や丸の内で取材したり、ニューヨークやワシントン支局などにいるそうです。うちに来たような記者は、特にエリートでもないでしょう。それでも数時間で調べ上げて文章を整えて締切に間に合わせたわけです(印刷や配送の時間がかかるため、新聞社の締切は早い)。
ネットでは、マスコミを「マスゴミ」と呼んでバカにしまくる風潮がありますが、新聞記者の能力の高さを見聞きしたことがないんでしょうか? また、マスコミを迷惑がって取材を拒むと、ことさら悪く書かれて逆効果でしょう。

第2に、『ゆきゆきて、神軍』です。1987年公開のドキュメンタリー映画ですが、今なお衝撃を与え続ける問題作なのでした。
主人公の奥崎謙三は自営業(車のバッテリー商)で、前科者です。パラノイア(偏執狂)でしょう。神の軍隊の平等兵(階級がないらしい)を名乗ってるのよ。実際は元日本兵で、ニューギニアで地獄を見た生き残りです。
で、ニューギニアでは人肉食が発生したんです。現地の人が、じゃなくて日本兵が食べるものがなくて共食いしたのよー。
しかし昔のことで、元日本兵もじいさんになってます。もう、そっとしといてやれよ……。

いいえ、奥崎は許しません。「他人の迷惑などお構いなし」に、家に押しかけ土足で上がり込み、戦争の真実を追及し続けるのです。それに原一男監督と撮影隊が同行します。もはや地獄です。
ご質問の「視聴率を稼げる絶好のネタなどという」ゲスの勘繰りなんか、飛び越えとるわい。ネタじゃありません。マジもんなのです。
もしかすると、質問者さんは実際の新聞記者もマジもんもご存知ないから、中途半端にマスコミを批判しているのではないでしょうか。
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意味不明


撮り鉄は電車の運行を止めます
どんな影響有るか解るでしょう?
何百何千人と迷惑掛かります

それに比べたらマスゴミなんて
しててます

マスゴミより糞野党では?とくに
立憲民主党は。
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この二者の心理に共通点はあるでしょうか。


 ↑
撮り鉄は趣味。
マスコミは仕事。

趣味だと、好きだから、ということに
なりますが、
仕事だと、好きも嫌いも無い。

趣味だから当事者である個人の
為。
マスコミという仕事ですから公益の為
という大義名分的な心理があるでしょう。


だから心理に共通点はありません。

共通点があるとすれば、被害者が
受ける迷惑ですね。

この点、マスコミの方が、迷惑度が
高いし、迷惑する人の数が多くなると
思われます。
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「迷惑」って言葉を知らないってことでは、共通してるね !

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「欲求を満たす」と言う共通点ですね。


プロは経済的とか社会的な欲求を満たしているのに対し、アマチュアが満たせるのは自己満足くらいなので、低レベルとは思います。

一方で違いは、一部を犠牲することに対する、公益性の有無かな?
その公益性が無ければ、プロもアマチュアも似た様なもので。
そんなプロは、そもそもプロと言えるかどうかも怪しいし、アマチュアよりタチが悪いかも?
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ジャーナリズムは学問になっていて理論体系とかあるよね(あの南カリフォルニア大学でも学べるみたいだよ!)。

日本の撮鉄はまだそういうのがない無秩序な感じ。
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スクープネタを扱う週刊誌もそうですが報道する側は視聴者や読者の気をひくために事件や事故を喜ぶ傾向があります。


大袈裟にとりあげて朝昼夕方と何回も取材映像を流しており、その破廉恥な報道姿勢にはまったく呆れるばかりです。このことが結果的に模倣犯をうみだしてしまっていますね。情報番組の体質が今のまま変わらないなら犯人と取材側の双方が同一レベルといっていいでしょう。
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仕事(マスコミ)と趣味(撮り鉄)の違いはありますが、


目立ちたいという虚栄心・自己中は共通しています。
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・他人の迷惑などどうでもいい、迫力のある写真を撮ったら目立てるという撮り鉄と



これは個人的な趣味で違反行為をして写真を撮っている人であり、
あくまでその人の趣味だけの為にとっているものです。

・自分のスクープのためなら、他人の迷惑など気にしない。災害で苦しんでいる人たちの姿など視聴率を稼げる絶好のネタなどというマスコミ

こちらは仕事の為であり、そして国民に映像を届ける為に取っている行動になります。

ですので、両者全く別物だと思いますよ。
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共通点はありますが相違点もあります。



撮り鉄は自分の興味のために迷惑行為を行い、マスコミは他人の興味のために迷惑行為を行います。

災害で苦しんでいる人を取材すると実際に視聴率が稼げてしまうことが本来の問題です。
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