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顔にできた良性腫瘍(粉瘤など)を外科手術する場合、三叉神経を傷付けて顔面神経痛などになることもあるのでしょうか?

A 回答 (2件)

あなたの粉瘤は相当大きいのですか?私の場合は、鼻上部に直径7mm位のものでした。

皮膚科のクリニックで悪性腫瘍のリスクがゼロでないことと、皮膚科のクリニック医師の技量では不安なので、大学病院の皮膚科へ紹介してもらっての手術でした。大学では、手慣れた感じで直ぐ除去してくれました。細胞の病理検査で悪性でないとされました。
参考までに…
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この回答へのお礼

あなたに会えてよかった

ご回答を、ありがとう。

膿が出ていなければ、手術で切り取って治ります。が、袋の皮膜を取り残せば、粉瘤は再発が多いそうです。
以下に専門家の指摘を。

上記切開排膿をしただけですと、被膜が残存していますので、しばらくすると、再発する可能性が高いです。そこで、なるべく被膜も取り去ろうとするのですが、非感染時と違って、組織は感染により溶けかけ、癒着したりしており、被膜の完全摘出は困難です。ただ、なるべく掻把(引っ掻き出す)して、可及的に被膜を除去します。

自分の受けている治療は、膿と袋を引っ掻き出すもので、顔の小さな粉瘤らしく、医師からは袋も「取れちゃうよ」と言われて、手術は不要のようです。

昔、国立病院で足の粉瘤を手術してくれた医師が開業医になっていたので、その形成外科にお任せしています。

お礼日時:2023/07/02 17:23

そのような失敗手術は余程技術の低い医師の場合で、滅多に起こらないでしょうね。

私も手術をうけましたが、簡単に短時間で綺麗にしてもらいました。
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この回答へのお礼

顔の神経は複雑で、顔面麻痺の危険性がある。
医療過誤も多く、経験豊富なベテランの医師を選びましょう。
次のような専門家の記事を見つけました。

腫瘍が顔面神経に浸潤している場合などでは、腫瘍切除時に顔面神経も切除されます。切除と同時に神経を再建することが理想ですが、顔面神経の根本から切除されている場合など、必ずしも同時に再建できません。このときは、残念ながら自然回復は期待できませんので、舌下神経という舌を動かす神経や反対側(健側)の顔面神経など他の運動神経を一部犠牲にして顔面神経を再建します。

ただし、腫瘍切除後1年以上が経過すると表情筋が萎縮してしまい、こうした治療を行っても効果はありません。その際は、上記の陳旧性顔面神経麻痺に準じて治療します。

お礼日時:2023/06/30 12:27

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