雪国でのカモミールの育て方 秋田県でカモミールを庭に植えたいと思っています。 関東などでは、「秋植え

雪国でのカモミールの育て方
秋田県でカモミールを庭に植えたいと思っています。
関東などでは、「秋植えすると春に咲き、夏に枯れる→こぼれ種でまた生えてくる」というサイクルになるようですが、いろいろ調べても積雪のある地域でのベストな育て方がわかりません。
雪国でも毎年こぼれ種で勝手に生えてくるのでしょうか？

雪国での育て方について次の5点について教えてください。
①最初は何月頃種まきするのがよいか？
②何月頃枯れるのか？
③こぼれ種でまた生えてくるのか？
④こぼれ種で生えてくるならそれは秋？春？
⑤カモミールが枯れた後、次に生えてくるまで、そのゾーンは雑草生え放題になるのか？

最後に、カレンデュラも植えたいと思っているのですが、だいたいカモミールと同じサイクルでしょうか？こちらもご存知であれば教えてください。

No.1 回答者： 佐藤俊夫 回答日時： 2023/07/15 19:23

雪国でのカモミールとカレンデュラの育て方についてお答えいたします。

1. カモミールの種まき時期: カモミールは寒さに強い植物であり、積雪地でも比較的育てることができます。最適な種まき時期は、春の終わりから初夏の始め（5月から6月）です。この時期は土壌が温まり、カモミールの種が発芽しやすくなります。

2. カモミールの枯れる時期: カモミールは一年草であり、通常は春から夏にかけて成長し、花を咲かせます。その後、夏の終わりから秋にかけて枯れる傾向があります。ただし、積雪地では冬に寒さと雪の影響を受けるため、枯れる時期は早まる可能性があります。

3. カモミールのこぼれ種による再生: カモミールはこぼれ種によって再生することがあります。ただし、積雪地では冬の寒さや雪の影響で種が凍る可能性があるため、再生が確実に行われるかは保証できません。種が凍ることを避けるためには、種が十分に成熟してから収穫し、春になるまで保管しておくと良いでしょう。

4. カモミールのこぼれ種の時期: カモミールのこぼれ種が発芽し再生するのは、通常は春の初めから春の終わりにかけてです。春の気温が上昇し、土壌が温まることで種が発芽しやすくなります。

5. カモミールの枯れた後のゾーンの雑草: カモミールが枯れた後のゾーンは、他の雑草が生える可能性があります。カモミールが存在していた場所に雑草が生えるかどうかは、土壌の状態や周囲の環境により異なります。定期的な除草や管理を行うことで、雑草の生え放題を防ぐことができます。

カレンデュラについては、一般的にカモミールと似たサイクルを持っています。種まきや枯れる時期、こぼれ種による再生のタイミングは、カモミールと同様に考えることができます。ただし、地域の気候や条件によって若干の違いがあるかもしれませんので、現地の状況や気候に合わせて管理することをおすすめします。