映画「ゴールデンスランバー」について

2010年のこの映画がWOWOWで放送されたので、見てみました。正直、よくわからない映画でした。主人公（堺雅人）が陰謀に巻き込まれ、逃走をつづけることになりますが、結局どんな陰謀で、誰が「黒幕」だったのでしょうか？助っ人らしき男（濱田岳）もあらわれますが、あれは誰で、誰が派遣した存在だったのでしょうか？さっぱり、わけのわからない内容の映画でした。誰か、詳しい方、解説をお願いします。

No.1 回答者： born1960 回答日時： 2023/07/30 08:40

黒幕は現政権の対抗組織で、首相を暗殺し、政権を乗っ取ることです。

その犯人を「暴漢に襲われていたアイドルを助けた」ことでワイドショーなどで取り上げられ有名になった主人公に仕立て上げたということです。
善行を行った彼の顔が割れているということで捕まえやすくしたのでしょう。

キルオは無差別殺人（とは言っても、本人にはこだわりがあるのだろうけど）の犯人で、似顔絵などで手配されていますが、その手配書が自分とは全く違うことや、おそらく無実の罪で犯人にされ指名手配されている主人公に興味を持ち、助けることになります。もちろんこれは彼の変なこだわりだと思いますが。

　原作小説と映画では少々違いますが。
原作ネタバレ
https://hyakuhon.com/novel/golden-slumber/
映画ネタバレ
https://blog.netabare-arasuji.net/entry/goldensl …

この回答へのお礼

「映画ネタバレ」のリンク先を読んでみましたが、あまりスッキリはしませんね。警察は「現政権の対抗組織」に加担して青柳を追いかけているんでしょうか？なぜ？最後のほうの場面で、香川照之が「犯人（青柳）」を射殺した（？）と上司に伝えると、上司はそれは「偽物」かもしれないとつぶやく。偽物がいるということを知っていることは、青柳が犯人に仕立て上げられていることを知っているといことでしょう。

お礼日時：2023/07/31 10:42