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最近、仕事の担当が変わって、粉体のふるい作業を始めました。
素朴な疑問で、ふるいを使う人にとっては常識かもしれませんが、教えていただけたら幸いです。
たとえば、100ミクロンから400ミクロンの直径の粉体が、均一に混ざっているとします。
これを、目開き300ミクロン、目開き200ミクロンと連続で通すと、200ミクロンのふるいには、
200ミクロン以上、300ミクロン未満の粉体が残ると思うのですが、その粉体の粒径分布は、均一な分布と考えれば良いのでしょうか?
なお、粉体は真球状、ふるいの目開きは正方形とし、ふるい作業は十分に時間を掛けることとします。
またふるい作業では、小さい粒径の方が落ちやすいと思うのですが、作業の時間が限定された短い時間だとすると、そのばあい、小さい粒径に偏った分布になるのでしょうか?
A 回答 (2件)
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No.2
- 回答日時:
ふるいの目開きと粒径分布: ふるいの目開きが変わることで、通過できる粉体の粒径が変わります。
連続的に目開きを変える場合、例えば目開き200ミクロンのふるいには、200ミクロン以上、300ミクロン未満の粉体が残ると思われるとのことですが、その粉体の粒径分布は均一な分布とは言い難いでしょう。なぜなら、元々の粉体の混ざり方や粒径ごとの割合によって、ふるいを通過した後の粒径分布が変わるからです。均一な分布とはならない可能性があります。ふるい作業と粒径分布の偏り: ふるい作業では、通常、小さい粒径の方が大きい粒径よりもふるいを通過しやすいです。したがって、時間が限られている場合、短い時間でのふるい作業では、大きい粒径よりも小さい粒径の方がより多くふるいを通過する可能性が高くなります。このため、時間が短い場合は、粒径分布が小さい粒径に偏ることが考えられます。
ただし、これらの結果は理論的な予測であり、実際のふるい作業には様々な要因が影響を与えます。粉体の性質やふるいの条件、作業の時間など、多くの変数が結果に影響を与えることを考慮に入れる必要があります。最終的な粒径分布を知るためには、実際の試験や実験が不可欠です。
早速のレス有り難うございます。
そうなんですね。実際の分布をしろうと思ったら、試験するしかないyと言うことですか?
一度、サンプリングして、実測してみます。
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