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ツツジがほふくして花壇から垂れ下がります。
又グンバイによる食害がひどい為オルチオンを散布後、落葉防止の為成長点だけ残して滴葉しました。

ツツジは現在密集しているため、10月初旬に別の花壇に移植したいのですが幹がウネウネ暴れていて株分したのち移植予定です。

移植する花壇には赤玉土が混ぜてある様ですが腐葉土も混ぜた方が良いですか?

又は酸度調整の為にピートモスを散布した方が良いですか?

移植する花壇の土質は水捌けだけは良いのですが団粒状態の土ではないです。

他にアドバイス有ればお願いします。

A 回答 (2件)

薬剤を使用する場合は、まず発生した害虫に対して有効である事。


噴霧する樹木の種類に対して、使用しても良いですよと許可がされ
ている事。この2つをクリアしないと使用は出来ません。

オルチオン乳剤はグンバイムシにもツツジにも登録がされています
から、使用されても構いません。ただ他の薬剤より希釈濃度が濃い
ので、樹木が弱っている場合に使用すると枯れる恐れがあります。
ツツジに対しての希釈濃度は200~400倍です。スミチオン乳
剤だと1000~2000倍ですから、相当に希釈濃度が濃い事は
分かるでしょう。自分なら希釈濃度が濃い薬剤を噴霧するよりも、
スミチオン乳剤の方を使用しますね。1回だけでは効かない事があ
りますから、その時は1週間おきに2~3回噴霧すれば良いだけの
事です。1回で効かそうと思うから枯れる訳です。

ツツジは酸性土を好む事はご存知のようですが、別にピートモスを
混ぜる必要はありません。酸度雨って聞いた事がありますよね。
自然界では何もしなくても自然に土壌酸度値は酸性に傾いてしまい
ます。そのため別にピートモスを使用する必要はありません。
自分は造園屋に勤務していますが、ツツジの移植も何度も行ってい
ますが、過去にピートモスを使用した事は一度もありません。
ちなみにピートモスは強酸性です。赤玉土は弱酸性です。ツツジは
確かに酸性土壌を好みますが、無理して酸性土壌にする必要はあり
ませんよ。バーク堆肥を掘り上げた土の量に対して1割混ぜれば、
それだけで十分です。元肥を入れる場合は、一番底に元肥を入れて
から、その上に土を被せます。これを被せ土と言い、肥料が直に根
に触れないようにするための工夫です。

花壇に赤玉土を使用するのは好ましくありません。赤玉土は主に鉢
やプランターで使用します。花壇や家庭菜園で用いる人がいますが
これは大間違いです。赤玉土の本来の姿は赤土です。赤土を乾燥さ
せて大中小に分類したのが赤玉土です。赤土は粘土質を多く含み、
通気性や排水性を劣らせます。ツツジは水はけの良い場所に植える
のが基本ですから、赤玉土を使用すると排水性や通気性が悪くなり
根腐れの原因となります。

どうしてもピートモスを使用したいなら、別に止めませんよ。
でもピートモスって乾燥した物を土に混ぜれば良いと言う事ではあ
りません。それでは絶対に酸度調整は出来ません。
ばけつに水を入れてピートモスを入れ、手で良く撹拌します。その
ままで暫く放置して十分に水を含ませます。その後に手で軽く絞っ
てから土に混ぜます。これが非常に面倒なんですね。

植え付け前にスミチオン乳剤(2000倍)を噴霧します。その後
植付け前に剪定をしましょう。垂れ下がっている枝は根元で切って
しまいます。枝同士が込み合っているようなら、部分的に枝抜きを
してやります。掘り上げたら長すぎる根や傷んだ根を切って整理を
した後、バーク堆肥を混ぜた土で植付けます。終われば十分に水を
与え、根づくまで雨の日以外は水遣りをします。
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この回答へのお礼

非常に良いご指導有難う御座います。
何故オルチオン乳剤を使用したかの経緯を説明します。
非常に風通しが良く噴霧器でスミチオンを使用すると自分が暴露してしまうのと防護服やマスクやゴーグルの装備を入手するのが困難な事と予算がない事とグンバイ以外にもネキリムシやコガネムシよ幼虫やダンゴムシが土中に多くいて尚且つ住宅街で洗濯物も干されている方がいるために当初オルトランGFとスミチオン散布を考えていました。
しかしコストと近隣等考えると予算がつかず住友園芸化学に直接問い合わせ致しましたらオルチオン乳剤をジョウロで希釈して巻く事で散布飛沫の暴露の軽減と近隣飛散や異臭迷惑の軽減とオルトランGFによる浸透移行性の効果とスミチオンによる土壌中の虫に接触させる事で殺虫させるならオルトランGFによる散布後に二、三日空けてからスミチオンを散布させると言う手間とその為の暴露と近隣飛散と異臭迷惑とコスト考えるならオルチオン乳剤をジョウロで希釈した方がトータル的にコストと迷惑と手間が省けると説明を受けて今回オルチオン乳剤を導入いたしました。
風通しの良さは駐車場左右壁面沿いに花壇が有り、シートを被せた自転車が頻繁にひっくり返ったり飛ばされるぐらい強く、無風状態になると梅雨場や雨上がりは異様な程に蒸れてしまうのです。

今一つご指導願いたいのですが赤玉土の混入は園芸用のザルで排除する予定ですが土壌が団粒形状していない事とバーク堆肥の他に腐葉土は混ぜるべきですか?
又完熟腐葉土の方が良いですか?
腐葉土の割合はどのくらいですか?

お礼日時:2022/09/20 00:08

こんばんは。


>移植する花壇には赤玉土が混ぜてある様ですが腐葉土も混ぜた方が良い
 ですか?
 又は酸度調整の為にピートモスを散布した方が良いですか?
→腐葉土は必須です。
 酸性土壌を好むので、ピートモスも加えた方が良いでしょう。
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この回答へのお礼

現在、腐葉土とピートモスも混ぜられてないのですが、腐葉土の比率とピートモスはどのくらい与えたら良いですか?

又、腐葉土は完熟の方が良いですか?

お礼日時:2022/09/18 22:17

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