dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

物価高は、ロシア・ウクライナ戦争がなくても発生していたことですか?

A 回答 (12件中1~10件)

もともと欧米の行き過ぎたインフレ、急速な円安もあったので物価高は発生しない訳はなかったのだけど、こと、ロシア・ウクライナ戦争で拍車がかかったものは確かに存在する。



・日本においては、小麦粉を使った加工品
・パラジウム(歯の被せ)
・天然ガス
・肥料
    • good
    • 0

単純にYes/Noで答えるとYesですが。



戦争がなくても物価高にはなっていました。戦争によってさらに上乗せされたかたちです。

一番の根本的な理由は、コロナ禍です。

各国は緊急経済対策としてお金をばらまきましたが、特にアメリカは大量にばらまきました。その結果、社会が金余りになった、さらに人手不足になった、それで賃金が上がりそのコストが物価に跳ね返るインフレが起きました。

人手不足はちょっと説明が必要かもしれません。アメリカは日本と違い定年は年齢差別だと原則禁止なのでそれぞれの人が自己判断で引退生活に入る仕組みです。引退間近の年齢の人達が、コロナ禍で引退生活みたいな状態になって、コロナ禍が明けてももうこのままでいいと早めに引退しちゃいました。

インフレの原因は他にも、コロナ禍が明けて経済が活発化したため石油の需要が急激に伸びたことによる原油高、コンテナ需要が急激に伸びたことによる輸送費の高騰もあります。ただ、これらの事象自体は既に落ち着いてきています。

さて、人手不足によるインフレとは、要するに景気が良い、良すぎるってことです。これを抑え込むには金利を上げるのが常套手段です。そうすると借金しにくくなる、家を買おうとか新たに商売始めようとかしにくくなります。それで景気を冷やして求人を減らす、人手不足を解消させるのです。そこでアメリカの金融当局は何度も利上げしてきました。

ところで日本の金融当局はアベノミクスの一部としてゼロ金利政策をとっています。日本は賃金がちっとも上がらないから、景気を刺激するため、ずっと以前から金利を下げられる限界まで下げているのです。

かくして日米には大きな金利差が発生しました。すると、日本の金融機関から円を借りて、ドルで運用して利益を上げるという、円キャリー取引なるものが活発になります。このとき、円をドルに両替するから円安ドル高になります。

円安は、輸入品の価格が高くなることを意味する、物価は上がります。しかし日本の金融当局が金利を上げると景気が冷え込んでしまうから、これができません。日本以外の国々はある程度アメリカに追随して利上げしているため、日本円だけが独歩安になっています。
    • good
    • 0

発生していたとは思いますが、


これほどの物価高にはならなかったと
思います。

物価高は、コロナです。

コロナが終わる、ということに加え
石油価格の高騰に
カナダ、米国の天候不順による小麦粉の
値上がりがありました。

それで需要が伸びる、ということで
物価高になりそうだったのです。

丁度そのとき、ウクライナ戦争が勃発して
物価高に拍車がかかった訳です。
    • good
    • 0

はい。


元々は円安とコロナによる世界的なコンテナ不足でしたが、その火に火薬を入れたのがロシアによるウクライナ侵攻です。
    • good
    • 0

はい関係ないですよ。



サウジが石油を減産していますから
    • good
    • 0

>でも第2時安倍内閣のときにデフレ脱却と言いながらなかなか上がりませんでしたよね。


政策と結果には時差があります。今頃結果が出てるんですよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そんなバナナ

お礼日時:2023/08/18 14:25

>。

円は昭和には360円の時代もあったのにどうして今は140円ごときで大騒ぎなのでしょう?

産業構造が当時と様変わりしているのですよ。
おっしゃるとおり以前は1$=360円ですから輸入品が高かったのです。
ところが円高のため、国内でつくるよりも海外でつくって輸入するスタイルになりした。

たとえば普段服と言えば昔は国内産だったのです。
でも円高になるにつれて服は韓国産、中国産になっていきました。
今ではユニクロなどの服は中国を中心とする輸入品です。
国産の服は高級品を除いて大幅に減少しました。

もう輸入品を前提としての経済構造になっています。
ですから円安はもろに影響するのです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そんなによそに産業を依存してるんですね…なんだか情けないですね。ありがとうございます

お礼日時:2023/08/18 14:27

一番大きいのは、円安政策ですよ。


1995年には1$75円だったのですよ、
昨年4月には110円
それが今では140円台
ざっと輸入価格が倍になったのです。

日本は食料の多くを海外からの輸入に頼っています。
酪農だって餌は濃厚飼料とよばれるトウモロコシなどの輸入です。
ですから特に食料品の値上げが大きいですね。

なぜこんなに円が安くなったのか
アベノミクスによる大規模な金融緩和です。
そのため日本の銀行の利率は虫眼鏡でみなければわかりません。

こんな利率の低い円を見捨ててアメリカに資本が動いているのですよ。
ですのでアメリカのドルが買われ日本の円が売られて円安になっているのです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。円は昭和には360円の時代もあったのにどうして今は140円ごときで大騒ぎなのでしょう?

お礼日時:2023/08/18 13:19

アメリカがバブル崩壊抑制する為に、金利上昇政策をしています。



なので、戦争が無くても、円安になるので、今ほど酷く無いかも知れないですが、輸入資源、食材、食品などは、確実に高くなっていたでしょう。

戦争による資源高騰【輸送費】、円安など、複合的な要因が。

アメリカの金利上昇政策は遅れてはいますが、数か月~数年程度で終息に向かうと推測されています。

戦争に関しては、全く分からないです。【戦争の情報が錯綜しています】

いかがでしょうか。。。。。。。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど、ありがとうございます!真摯なご回答大変嬉しいです!

お礼日時:2023/08/18 11:02

ロシア・ウクライナ戦争は要因の一つ。

日銀の物価上げ政策が主要因ですよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうなんですか?でも第2時安倍内閣のときにデフレ脱却と言いながらなかなか上がりませんでしたよね。

お礼日時:2023/08/18 11:03

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!