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歴史のレポートで授業で扱った内容から自分でテーマを設定して考察せよという課題が出ました。
建物や人物について書こうと思っているのですが、考察というのはどのように書けば良いでしょうか?

切り込み方がわからなくて困っています。
なぜその場所でその出来事が起きたのか、なぜその人がそれを起こしたのかとかで良いのでしょうか?

建物は例えば二条城(大政奉還)
人物は例えば陸奥宗光(領事裁判権の撤廃)です。

また、webの文は引用禁止なのですが、それはwebでは一切調べず本のみを参考にしろと言うことでしょうか?

A 回答 (2件)

> 考察というのはどのように書けば良いでしょうか?



https://cktt.jp/102928
次のような構成で書けば、「考察」と扱われるようです。
①序論→レポートを書こうと思ったのかテーマ選択の動機を書きます。
②本論→調べてわかった事実を書きます。
③結論→本論で挙げた事実を基に自分なりに出した答えを書きます。
④参考文献一覧→参考にした文献を掲載します。
もちろん、学年や氏名も書くし、レポートの題名も必要です。文字数の決まりがあるならば、守る必要があります。

> 切り込み方がわからなくて困っています。
> 建物や人物について書こうと思っている
> 建物は例えば二条城(大政奉還) 人物は例えば陸奥宗光(領事裁判権の撤廃)です。

二条城(大政奉還)と陸奥宗光(領事裁判権の撤廃)とを1つのレポートにするのは避けた方がいいです。

> 歴史のレポートで授業で扱った内容から自分でテーマを設定して

二条城(大政奉還)でもイイですし、陸奥宗光(領事裁判権の撤廃)でもイイですが、1つにテーマを絞りましょう。 「▽▽と◎◎の2つのテーマを考えたが、~~~の理由で◎◎をテーマにした」のように~~~を詳しく、レポートを読んだ先生が奈路ほどそういう動機で調べ始めたのだなと分かるように書くのが①です。

> なぜその場所でその出来事が起きたのか、なぜその人がそれを起こしたのかとかで良いのでしょうか?

それでイイです。「なぜ」の理解がただの空想であっては歴史のレポートになりません。 教科書だけでなく参考図書などを調べて、「歴史的事情」を具体的に挙げて、なぜを考察することが、このレポートの大事なところです。
で、「なぜその場所でその出来事が起きたのか、なぜその人がそれを起こしたのかとか」だけでなく、その結果、歴史的にどのような状況が起きることに繋がっていったのかも調べて、レポートに書きます。
この歴史的な状況について調べたことを書くのが②です。

③の結論は、ちょっとやっかいです。調べた結果、「なるほど、◇◇が**だったので★★となったのだ と私は分かった」となることもあるし、「調べたが、どうも◆◆が☆☆のような行動をとって、その結果※※※となったのは納得がいかない。もっと別の資料や研究があるのではないかと思っている」のようになることもあります。 
殺人事件でも、国際紛争でも、詳しく調べた結果をレポートにするとき、「解明した」ばかりではなく、「事態は謎を増した」ということもあるのです。

> webの文は引用禁止なのですが、それはwebでは一切調べず本のみを参考にしろと言うことでしょうか?

「引用だけで終わり」となるのを禁止しているのです。 図書でも、雑誌でも、web資料でも、その記載を参考にしながら歴史的事実を推定し、歴史的流れを把握するのです。 その「推定」「把握」「理解」が自分の頭脳でやったというのであれば良いのです。 「文章表現まで一字一句すべて、参考資料と考察者のレポートが同一」ということが理屈上はあり得ないことではないですが、常識的には「ただのコピー転写」と見なされます。AIで書かせたものをコピるのも、ダメです。
自分が資料やwebを充分に読んで、自分なりに考察すると、文章や表現はその人独自のものとなると思われているのです。 
で、自分の書いた②の部分について、そのように書いた根拠を具体的に「この図書のp45の7~8行」「http~~~の"……"」のように④で列挙するのです。
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「考察」とは、設定した「論点」に沿って、自分の考えを述べること。



>なぜその場所でその出来事が起きたのか、なぜその人がそれを起こしたのかとかで良いのでしょうか?

単なる「何故」ということよりは、もう少し「論点」を明確にした方がよいでしょうね。「政治的、軍事的な観点」とか「日本の国際的地位向上の観点」とか。
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