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なぜ『Barbie』は日本で上映中止にならなかったのでしょうか?

バーベンハイマーの騒動はもうほとんど落ち着いてきました。
広島の原爆をネタにして笑う。という行為を許したといっても過言ではありません。

確かにバービーの映画とコラ画像、またそれに対して軽率に乗っかるようなコメントは、運営が違う等々で直接の関係はないのかもしれません。

ですが関係なくても上映中止にすることで、「広島の原爆は日本にとって重大なことなんだ。ネタにするような事ではないんだ」と示すチャンスだったと思います。

皆さんはどう思われますでしょうか?
ハーベンハイマーの件があるまでは、私も映画の公開を楽しみに待っていました。

A 回答 (3件)

一ヶ月ぐらいの公開延期ぐらいはあってもよかったかと思いますが、上映中止するほどではないと思います。



まず、コラ画像はファンが勝手に作ったもの。不適切なファンアートはどの作品にもあるもので、日本のテレビドラマやアニメなどでもしょっちゅうありますよね。それで作品そのものが非難されるのはおかしい。それに質問文に書いてるような“笑う”要素はファンアートを描いた側にもない。

今回の問題は映画『バービー』の米国公式X(旧Twitter)アカウントが、1945年7月のトリニティ実験の描写が含まれるファンアートを使ったツイートに対して好意的な反応やコメントを返してしまったことです。ただこういったSNSアカウントの中の人はその映画の監督や製作者ではないし、日本でも米国でもSNSアカウントの運営は広告代理店や宣伝会社に委託してることが多く、監督や映画製作者側の意思・意図と反することもあるわけです。

そして、今回はこのSNSアカウントからではなく米国のワーナー・ブラザース本社から全世界のプレスに向けて謝罪文が送られました。日本では偉い人が3人ほど並んで出てきて頭を揃って下げるという形だけの謝罪会見をよく見かけますが、訴訟社会の米国では大企業がはっきり謝罪するということはまずありません。それだけに今回の謝罪はインパクトのあるものでした。なので、私はそれで充分だと感じました。

原爆投下の被害に関してアメリカ人の受け取り方が日本人と大きく違い過ぎる問題は残されたままです。今回の騒動を受けてアメリカでも少しは改善されること祈ります。(なお、質問者さんの文章は広島だけ書いてて長崎のことなどは書かれてないことに違和感を感じました)
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映画自体はとても良い作品です。



>広島の原爆をネタにして笑う。
>という行為を許したといっても過言ではありません。
許してはいないでしょう。

今回の件においては、
政治と作品内容はまた別と判断したのでしょう。
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日本人はこういったことをすぐスルーしてしまうのです。


政治家や企業にとっては嬉しいことばかりです。
ストライキもない、デモもない そんな日本人。
私は見に行きません。
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