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親しい友達の価値観について

大学生です。友人2人と以前ご飯を食べていた際に、なんとなく政治的なお話になりました。
その際に、1人の友達が同性婚反対だと言っていました。その回答にも驚きましたが、まあそういう方もいるか、仕方ないと思ったのですが、理由を聞くと、「同性同士がというのはおかしい、よくない」「同性の恋愛を認めるのではなく、同姓を好きになるという事を直す方向(精神医療で、ロボトミー的な)に向かうべきだ」と言っているのを聞いて空いた口が塞がらなくなりました。その方は他にも女性はうちに入るべきだ、などと言っており正直私の価値観というか倫理観というか、だいぶあっていないのでびっくりしました。
もう一方は同性婚には全く興味がないようでしたが、女性がうちに入るということにはまあ賛成なようで、一応は女性を尊重する態度は取っていたものの、「尊重してあげないと世間体がね、、」「尊重すれば満足なんでしょ?俺優しすぎるぜ」というなんとも偏った考えをお持ちのようでした。その上でフェミニストのことを、バカにしたように「お前もしかして、ふぇ〜の仲間なの笑?」とか言っていました。確かに一部には乱暴な偽フェミニスト的な方もいますが、そうでない方の方がたくさんいますよね、、「ふぇーならお前はじゃあ専業主夫(って言葉)大好きでしょ。)とまで。普通に考えたら、お互いが望むように生きればいいだろ!!!と思ってしまいました。別に夫婦のどちらかがウチにいても、共働きでもいいと思うんです。なんでそれを性別で区別して考えるのか根本的に考え方がおかしいなと思いました。

私自身、体は女性ですが見た目はとても中性的で、中性的でいるのがとても心地が良いです。結婚願望もないし家庭にだって入りたくない。それは2人とも知っていました。なのになぜこのようなことがさらっといえてしまうのか不思議でなりません。
このことを他の友人に愚痴ったら「貴方は許容できないことが多すぎる、少しは友達なんだから許してあげなよ」と言われました。
そういうものなのでしょうか。正直親友で居る自信がありません。

A 回答 (6件)

#5です。

お礼ありがとうございます。

>「女を守れ」という考え方は初めて聞くので、目から鱗です。

逆に驚きです。質問者様には男性の御兄弟が居られないのでしょうか?
また、女性専用車両や最近のLGBTトイレ問題(歌舞伎町タワーのジェンダーレストイレ)の問題はご存じないのでしょうか?

あれらはすべて「男は女を守るべき」という社会通念が引き起こしている問題です。


男として教育を受けてきた私からすれば「男は女を守れ、という男性への教育を女性達が知らない」ことも問題だと思います。異性に対する相互理解に関して、ご質問の男性達には問題がありますが、質問者様のような「男性の社会的立ち位置を知らない女性達」が多くいるなら、それはそれで問題だし、相互理解には全く近づかないだろうと嘆息するしだいです。

こちらとしても新しい知見を頂きました。ありがとうございます。
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この回答へのお礼

もちろん、「女性を守れ」と言われている事は知っておりましたが、なんというか、それが理由で保守的な考え方が形成されているというのが、保守的な考え方をしてこなかった人間なので目から鱗でした。

別話ですが、、女性専用車両などは女性の自衛のように感じます。男性の力を借りて、痴漢する男性から守られるのではなく、男性を排除(言い方が悪くてすいません)する事で、自らを守ってますから。

お礼日時:2023/09/12 08:25

既婚男性です。

私個人はLGBT婚に賛成、男女平等も大賛成、でも日本のフェミニズムの在り方には疑問を持っています。その前提で回答します。

そもそも日本に限らず、男女平等やLGBTに対して「本当の意味での平等意識」を持っている男性は多くはいません。
 なぜかというと。男性の社会的立ち位置からみて根本的な部分で「男女平等を認める」のは結構難しい部分があるからです。

私の個人的な話をすると、私自身は男性、そして姉が一人いて母親はバリバリのフェミニストでした。私が子供の頃から女性解放運動勉強会などに参加して、姉も「男並み」という教育をしていたぐらいですし、母親の友人もそういう人ばかりでした。

で、それはそれでいいのですが、私が唯一納得がいかなかったのが「でも、あなたは男だから女を守れるようになりなさい」ということを母親や、母親の友人たちから言われたことです。

日本のフェミニズムの主張では「女性は男性と同等の権利をもち、自分の選択が自由にできる」とされていて、その点には全く同意できるのですが、とはいえ「でも、危ない時は男が守ってね」という女性がフェミを含めて多すぎるのです。

元々「誰かを守る・守られる」というのは主従関係を伴います。保護者と未成年の関係を見てみればわかるように《保護には監視と権利はく奪が伴う》のです。

もし未成年者が自由に行動できるなら、小遣い制限もできないし門限も設定できないし、契約だって自由にしてしまうでしょう。でもそうなると《自分の自由に活動する=自分勝手に行動する》ことになって保護者が保護することが難しくなるわけです。

今の日本は「男は女を守れ」という価値観がまだまだ強くあります。質問者様のその二人の友人に「男は女を守るべきか?」と聞いたら、強く頷くはずです。

彼らはそのように、元来の保守的な価値観を学んできたし、周囲の社会は(一見平等でも)男性が女性を守る、という前提の保守的な社会だったのだと思います。

となるとフェミニストに対する感覚は「へーー、男の保護を外れて女に何ができるんだ?やってみな」ということになるし、LGBTは彼らにとって理解不能な存在になります。

男同士で付き合いとは「男なのに他の男の保護を求める。又は求め合う」のが《男らしくない》ように見えて理解不能、女同士のカップルは「誰が守ってあげるの?」と理解不能、トランスジェンダーなどは「男の体で女性トイレや女子更衣室に入ったら、女が守られないじゃん」と強く否定することになるからです。

>私自身、体は女性ですが見た目はとても中性的で、中性的でいるのがとても心地が良いです。

それはそれでいいですが、男の考え方からいえば「男に保護されない覚悟があるってことだよね?」という指摘になります。
 
 「女を守れ」は「男性」の社会的立ち位置と切っても切れない部分なので、そこを出発点とすると、女性と全然違う考え方の男性がいるのは全く不思議ではありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
とても興味深く、わかりやすく納得しました。「女を守れ」という考え方は初めて聞くので、目から鱗です。確かにそうかもしれませんね。肉体的にはどう頑張っても男性を超えられないですものね。
私は性差の意識が昔からだいぶ薄いのかもしれませんが、自分より弱きものを助けよう、それでいいのではと思っていました。。
社会的な考え方を知れて良かったです。

お礼日時:2023/09/12 08:08

なるほど。


確かにお二方の意見はちょっと偏り過ぎているかもしれませんね。
でも、私が思うに、親友とう立場ではなくてもいいので、
距離をうまく調節し友達としてはつづけた方がいいんじゃないかと思います。

っというのは、確かにびっくりするような意見も多々あるでしょうけど、
しかし、それは人それぞれの意見や考えがあるという事です。
何より大切なのはそれを話しあって議論できたことだと思いますよ。
そこで、あなたがそういう人がいてそういう考えがあるという事を知ったのですから。
これはあなたにとっても大きな経験になるかと思います。
合わない意見だから合わせるのではなく、お互いに意見を聞き考えることも大切と言う事です。
同じ意見の人ばかり集まってしまったひとつの考えで自分が成長するだけで
多様性に乏しくなります。
それもそれでまた危険ではないでしょうか。
自分が成長するためには幅広い意見や考えをまず聞き入れ、
そしていい所があれば取り入れていく。
多様性の重要性もあるんじゃないでしょうか。

友達としてイヤではなくそれだけが理由で友達を絶つはやめて、
うまく付き合う距離感を考えて付き合うべきじゃないでしょうかね。

以上、参考にしてくださいませ☆
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受け入れられないなら今後はそういう話題を避ければ一応友達関係は維持できますよ

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若いうちは自分に自信をつけるので精一杯なんです。

自分を肯定するので忙しく他に気を使う余裕なんて無いはずですよ。その中で「どちらが正しい」と言う言い合いをしてはいけませんよ。

以下は長いので興味があればお読みください。

「日本の人口の中で20歳代(20歳~29歳)の占める割合
 は10.7%で少数派である。LGBTQの人口比が7%~10%
 であると推測すると若者と言われる20歳代の方の意見は、
 LGBTQの方と同等の影響力となる」

つまり若者の意見と言うのはLGBTQの意見と(人口比で考えると)重要性はさほど変わらないのです。また20代、30代の方々の人口比も合わせて20%程度になります。それ以前の教育を受けた方々のジェンダー思想がほぼ男尊女卑(男性は女性を守るべき)となっている可能性が高いです。なのでフェミニストとして無理に意見を通すと8割以上の方が反感を持つ可能性があります。

「先進的な考え方として皆が味方をしてくれるという錯覚
 を学校教育で受けただけであり、実は自分が少数派であ
 るという自覚を持たないと世渡りで失敗する」

20歳代であってもその様に意見が分かれるという事はリベラル・フェミニストの方の人口比は本当に少ないと思いますよ。ある種のブームがSNS上バズっているのであって「良い子でいたい」と言う発想で無理をしているように見えます。こういう無理は反動があります。

「何だ・・・実は大多数の本音は違ったの?」

と言う事に多くの人が気付くと逆風が吹くという事です。そういう分断に関与しても「はしごを外される」(味方が多いと思っていたら全然いなかった)だけで良い事などありません。微妙な話だと思って様子を見た方が良いでしょう。

「僕は正しいはずなのに皆が違うって言うんです。
 間違っていますか?」

と問えば8割の人が間違っていると思う状況だと発想を変えましょう。自分が受けてきた教育がダブルスタンダードであって、貴方の世渡りの為に何の配慮もしていなかったって事はあるんです。

「じゃあ辞めた方が良いの?」

そうではありません。ダイバーシティという発想がとても重要です。自分が常に少数派であると自覚しておけばイイだけです。自分と同じ感覚の人が多いと錯覚して行動をすると失敗しやすいという時代なんです。

何かについて「自分が正しい」「自分の考えが最新である」「貴方の考え方は古い」と言っても「自分の世代は全体の10%程度である」と言う状況が今後ずっと続くんですよ。いまはアルファ世代と言う新しい世代がz世代(20歳代くらいの人達)を駆逐するだろうと言われています。もうz世代は古いと言われているんです。

「人口の中で1割くらいなのに、年下の奴らに考え
 が古いとか言われたらどうすればいいのよ?」

これが20歳代の方が悩むべき本当の話なんです。社会に出て少し年を取ったあたりで「要らない人達」と年下の人に言われつつ「俺たちの事を古いとか言って偉そうにしてた奴ら」と年上の人達に言われるわけです。そういう未来があと数年でやって来るんですから、慎重に動いた方が良いでしょう。

「自分と同じ感覚を持つ人は人口の中で1割である」

これは30歳代、40歳代、50歳代・・・と実はどの世代も同じ様です。しかもこの世代間で全て感覚が違います。ただしフェミニズム(昨今はLGBTQを含めた思想が作られつつある)に関しては一定の年齢より上は全く感覚が無いと思いますよ。20歳代の人であっても貴方の質問の様に拒絶反応を起こしている人が多いわけです。私の考え方がメジャーですよねと問いかける前に落ち着きましょう。

「若者の意見がLGBTQの人口の総数に負ける時代
 が来るだろう」

と言うだけです。そのためLGBTQの方のプレゼンスを20歳代の若者と同等に引き上げなければ国として不公平になるという事です。考えが新しいからとか、正しいからでは無いんですよ。「発想を変えたことで先進的な人と見られる」なんて誤解はしない事です。比率が多いのでケアをするというだけです。そして若者の意見がLGBTQの方の意見と同じ程度の威力(比率)だという事を自覚しないと行けないのです。

「LGBTQの方の意見を少数意見として無視していい
 のならば、20歳代の方の意見も同様となる。
 10%程度の少数派であっても尊重すべきである」

20歳代の若者の意見(少数派。マイノリティ)をスポイルせずに聞く姿勢を国は持たなければなりません。同時に若者もオッサンを識別しないと行けない時代だと思います。10歳単位で年代別に識別して対応しないとやってけない時代だという事です。オッサン全体を対象にすると8割以上になります。ですが世代で分割すると自分らと同じような地層を描いているんです。その様に捉えてオッサンも一枚岩じゃないとして見ると心も落ち着くでしょう。

「オッサンの分別が生き残りのカギになるのか・・
 そんなのやってられるか!」

「とか言う貴方もオッサンでしょ?」

「俺は・・・まだ30歳代だよ・・・」

「こういうオッサン増えたよなあ」

「お前だってすぐにこうなるんだ!」

とか言う言い合いをしていたら直ぐに40歳になりますよ。これはヤバいでしょ。あまり「自分は先進的です」アピールはしない方が良いですよ。アルファ世代は恐らくz世代と上手くやれません。すぐに退場しろと下から突き上げられると思います。

人口の半数以上を占める50代以上の方が「若者を大事にしよう」「不平等を無くそう」と言ったから「若者ブーム」「フェミニズム」が起きているだけです。自力で人気を勝ち得たわけじゃないんです。人口の1割程度の状態でマイブームを叫んでも無視されてお仕舞ですよ。

「アルファ世代も10%程度になると予想される」

まだ分かりませんけど、AIに次ぐ何かが出てきてしまうとアルファ世代も時代遅れになってしまいます。

ダイバーシティが大事だと言いました。人口比率で世代間多様化が日本では起きており、多数派と言うのが存在しなくなるんです。どの世代も「自分の感覚が正しい」と主張してはいけない時代だという事です。

「共感を募って味方を増やすという方法が出来ない」

z世代はSNSを利用して自分達の派閥を作り、それを武器にして多数派意見を演出するやり方を見出したと思います。これは確かに新しいやり方なんですが「呼びかけても賛同する人が10%程度であり、殆どの人の反感を呼び起こしてしまう」状態であれば逆効果ですよね。

「z世代が行う扇動はこの時代では通用しない。頑張って
 政治家を排出しても笑われるだけで終わる」

ネットを使って味方を作るという方法が世代の多様化で出来なくなっているんです。

「どうりで学校の時と違って上手くいかない」

なので「これって間違ってますか?」「そこまでのことなんでしょうか?」は玉砕するので辞めた方が良いでしょう。そういう問いかけをするのではなく「という話で不快感を感じましたので慰めてください」と言う言い方に変えていくと良いと思います。

言ってて思いましたけど、凄い時代になりましたね。

ですが、データを元に全体を捉えなおして、自分のやり方を変えていくというのは大事だと思いましたので助言いたしました。

自分に自信を持たず、下を向いて落ち込み、年上の人に慰められてください。恐らくそれが今の時代に一番合ったやり方に思えます。それ以外はオオタニさんみたいなやり方もアリます。どちらかやれる方で生きましょう。

以上、ご参考になれば。
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自分と合う考えの人とだけ仲良くして心地よく生きて行けばいいですよ。

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