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単なる記号としての文字が「書」として発展したのは筆記具が毛筆だったからと、思い付きました。

※ この視点での考察はされてますか?

出来れば広い視野での“感想等”を期待したいのですが。
よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • お礼が遅くなってしまいました。

    書に力あり、と思います。

    有り難うございました。

      補足日時:2023/09/21 10:54

A 回答 (4件)

コサキンて知ってますか。

その昔の、ラビーと小堺くんのTBSラジオの深夜放送。なぜあんなに盛り上がったのかを回顧して、あの頃はハガキだったので、文字から、こう読んで欲しいというパワーを感じて、そのまま読んだだけなんだよねと、言ってました。メールの時代では不可能。あと、これもね。
「文字が「書」になった!」の回答画像4
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この回答へのお礼

人は歩みを止めた時に
そして挑戦を止めた時に
年老いてゆくのだと思います
この道をゆけばどうなるものか
危ぶむなかれ危ぶめば道はなし
踏み出せばその一足が道となり
その一足が道となる
迷わず行けよ
行けばわかるさ

〖道〗と云う文字が生きてますね。

お礼日時:2023/09/21 10:52

学術的な考察がされているのかは知りませんが、


芸術としての「書」の根源的な要素として
毛筆というのが特に重要だというのは確かにそうだと思います。

書を成り立たせるための要素には→
筆記具と紙の距離、角度、運動速度などが挙げられますが、
毛筆だからこそ(他の筆記具では効果が無いか少ない)のものばかりです。
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この回答へのお礼

私が思い付いたことは、毛筆って書きにくい、という事でした。

ここから、文字を書くことに「工夫」が生まれたのだなぁ、と。

そして文字が“表意文字”であった事が、表音文字とは違って“特殊な発展”をしたのだとも。

お礼日時:2023/09/15 14:11

最初から漢字の筆記具は筆だったのですから、今でも盛んかどうかは別として、中国、朝鮮、ベトナムなどでも書道はありましたが、朝鮮とベトナムは漢字を廃止して表音文字にしたため、別物になっています。

そういう点では、筆記具より、書く対象じゃないでしょうか。

アラビア語は筆記具として、干した葦の茎からつくるカラムが使われてきましたが、独自の美しい記法や書道に近いものが行われています。
https://www.jaca2006.org/

また、グーテンベルク登場以前のヨーロッパのキリスト教の写本も、羽ペンで美しい字体を書いていますから、書道とは呼びませんが文字の装飾的記法なのでは。
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この回答へのお礼

単なる思い付きから質問しただけなのに、こうして思わぬ世界を見せて戴き(無知故に)感謝です。

先日、上野の東京都美術館に行って初めて“ハングル書道”を見たのですが、この体験から、このような思い付きが生まれたのです。

アラビア書道って、盛んなのですね。

お礼日時:2023/09/15 14:03

>単なる記号としての文字が「書」として発展したのは筆記具が毛筆だったからと、思い付きました。



ラテン文字やキリル文字をつかう諸語にはカリグラフィという「文字を装飾的に扱う技法」があります。

またイスラムには文字を一塊の「書」として扱う「イスラム書法」があり、日本では「アラビア書道」として知られています。

アラビア書道は主にコーランの一節を「書」として表現したもので、日本の書道とは違うルールがありますが《文字を塊として扱い芸術性を持たせる》という点では、非常によく似ています。

参考 https://www.nippon.com/ja/ncommon/contents/peopl …

これは日本人のアラビア書道家の作品ですが、かなり有名な作品です。

しかし、アラビア文字は毛筆ではないので、毛筆以外でも「書」は成り立つといえます。
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この回答へのお礼

成程!です。

装飾文字と云うのは知ってましたが、頂いた回答から東洋の「書」には装飾と云う概念?は働かなかったのかな?と云う事でした。

アラビア書道に関しては、本場?の“書”を見たくなりました。ちょっと見、してみます。

お礼日時:2023/09/15 13:45

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