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崩した文字を達筆といって感心する人がいますが、読めない文字を上手とは言わないですよね?
文字は相手に伝える為の手段ですから、読めない文字は下手くそに間違いありません。
たとえ美的に優れていても、文字としての体を成していないので、文字ではなく絵画に近いと思います。
ですので、達筆は場合によっては迷惑極まりないのです!

「崩した文字を達筆といって感心する人がいま」の質問画像

A 回答 (5件)

>文字ではなく絵画に近いと思います



その通りです。
一枚の紙にどこで墨継ぎをするか、どの文字を大きく際立たせるか、どのように濃淡を出すか考えて作品作りをします。
絵に近いと思います。

古文書の場合も、字を崩すのにはルールがあります。
それを知っていれば読めないということはありません。
日本は寺子屋や義務教育で文盲率が低いのですが、昔々は読み書きは上流階級の嗜みでした。
教養のある方たちは、当然崩し方を知った上で書いています。
現代の字が下手でミミズが這ったような字になってしまうのとはわけが違います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2020/06/30 19:34

読めないのは教養の問題です。

筆者ではなく読者の問題。
>読めない文字は下手くそに間違いありません。
読めない人は馬○に間違いありません。

>ですので、達筆は場合によっては迷惑極まりないのです!
読めたところで「馬の耳に念仏」。
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「美的に優れていて」「文字ではなく絵画に近い」のを「達筆」と呼びます。



つまり美的に優れているため、「下手くそ」とは言えないんですね。

しかし、「場合によっては迷惑極まりない」のは、間違いありません。読めないわけですから、コミュニケーション・ツールとしての価値はゼロです。
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20年前に亡くなったおじいちゃんも達筆でした。

筆癖を覚えて読めるようになりました。遺言書は私が解読しました。そのひと特有の癖文字があるので性格も知らないと読解できません。
だから、いきなり文字だけを読もうと思っても分からないのは当然。また、崩し字は、感情次第でも筆致が違ってきます。

最後は、伊藤博文殿  その前は、福澤諭吉
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昔はどうだったか知りませんが


今は実際「達筆」という言葉は褒め言葉ではなく
「読めないくらいに下手」あるいはそれに近い言葉としてしか使われませんよね。
似たような意味で「金釘流」なんて言葉もあります。
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