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小学校の書写(習字)の掲示について質問です。
図工の作品と同じで添削はしない(形がおかしくても作品として認める)という意見と、よくないところは朱書きで添削すべきという意見とあると思いますが、どちらが主流なのでしょうか?
また保護者としてはどちらのほうを望まれるでしょうか?
書写の掲示はどうあるべきなのか迷っています。知恵をおかしください。

A 回答 (5件)

一年生を持つ保護者です。



低学年だったら、「よくできました」でみんなハナマルでいいと思います。
子供たちはそれを見てうれしい気持ちになるでしょう。
図工の作品と同じですね。

中学年、高学年となると少し難しいですね。

ところで、小学校で習字をやるのは学習指導要綱上、どんな”目的”が
あるのでしょうか。その目的を考慮して対処をお考えになると
保護者からクレームがついた場合に説明しやすいと思いますが。

ご参考まで。
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 練習で書いたもの(適当に一区切り付いたところで一枚出してもらう)に朱筆を入れ、最終的な作品には手を加えない方が良いと思います。

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書写を学習する目的は明確です。

学習指導要領に書いてあります。
(ア) 文字の組立て方に注意して,文字の形を整えて書くこと。
(イ) 文字の大きさや配列に注意して書くこと。
(ウ) 毛筆を使用して,点画の筆使いや文字の組立て方に注意しながら,文字の形を整えて書くこと。

>どちらが主流
従って、主流も何もありません。上記の目的に沿うように指導するのが正しいのであって、「形がおかしくても作品として認める」などということはあり得ません。「答えが間違っていても、割り算として認める」などということがあり得ないのと同じ事です。

小中学校でやる「書写」と高校の芸術教科の「書道」は別のものですから、混同してはいけません。「書道」の作品を朱筆で添削するのは、私もおかしな事だと思います。

その上で、「ただし」が付きます。保護者などに見せる所謂「掲示物」には、それとは別の配慮が必要な事も確かです。私でしたら、添削を重ねた上で良く書けた作品については、個人内評価をして、ほめるだけにとどめる。その作品を掲示する、というようにします。
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No1です


学習指導要領(要綱ではないのですね)

書写に関する事項
〔第1学年及び第2学年〕
(ア)姿勢や用具の持ち方を正しくして丁寧に書くこと。
(イ)点画の長短,接し方や交わり方などに注意して,筆順に従って文字を正しく書くこと。
 
〔第3学年及び第4学年〕
(ア)文字の組立て方に注意して,文字の形を整えて書くこと。
(イ)文字の大きさや配列に注意して書くこと。
(ウ)毛筆を使用して,点画の筆使いや文字の組立て方に注意しながら,文字の形を整えて書くこと。

〔第5学年及び第6学年〕
(ア) 文字の形,大きさ,配列などを理解して,読みやすく書くこと。
(イ) 毛筆を使用して,点画の筆使いや文字の組立て方を理解しながら,文字の形を整えて書くこと。
(ウ) 毛筆を使用して,字配りよく書くこと。

毛筆を使用する書写の指導は,第3学年以上の各学年で行い,硬筆による書写の能力の基礎を養うよう指導し,文字を正しく整えて書くことができるようにすること。また,毛筆を使用する書写の指導に配当する授業時数は,各学年年間30単位時間程度とすること。なお,硬筆についても,毛筆との関連を図りながら,特に取り上げて指導するよう配慮すること。

(1,2年生では毛筆はないんですね。)
ところで、学校の先生は、この指導要領に従って、指導くださり、
子供たちは字をきれいに書けるようになるんですよね?
最後の清書をしたものは先生方の指導により上達したもの
(作品といってはいけないんですね)
ですから、朱を入れる必要はないはず。
朱が必要であれば、それは、指導が終わっていないことになります。
指導が、終わってないものはみんなに見てもらう(掲示する)ものでは
ない。
なので、掲示するものは、朱の入っていないものが全員分そろうはずです。

いかがなものでしょうか?
(atyanchibiさん、hukuponlogさんに、ケンカ売ってるわけではないので
 どうか、誤解なく...。)
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>学校の先生は、この指導要領に従って、指導くださり、


子供たちは字をきれいに書けるようになるんですよね?

まったく上達しないとしたら、それは指導ではありません。ただ、文字の上手・下手というのは例えば1時間指導したからといって、全員が同じ程度に変わる(上達する)ものではありませんよね。ですから「きれいに書ける」かどうかを客観的に評価し「字をきれいに書けるようになるんですよね?」と問われれば、つらいものがありますね。

こうした場合、教員は通常「個人内評価」というものをします。これは、他人と比較するとか、見本(お手本)と比較するとかいうものではなく、指導の中で、最初に比べてその子どもが上達したかどうかを評価するやり方です。

ですから、他人(お手本)と比べて「まだまだ」だと思っても、一生懸命書き、時間の最初に比べてその子なりの上達が見られた場合にはそれをほめる、という評価をします。その場合は、余計?な朱は入れません。

>最後の清書をしたものは先生方の指導により上達したもの(作品といってはいけないんですね)ですから、朱を入れる必要はないはず。

それはケースバイケースです。時間は限られていますから、ある時点で区切らざるを得ません。その時点で提出してもらった清書が、不十分なものであれば朱を入れることはあるでしょう。それはつまり、「この時間で君はもっと頑張れたはずです」という意味です。

ただし、#3でも申し上げた通り、「掲示物」となると、それとは別の配慮が必要になってきます。その場合は、【私は】花丸を付けるにとどめます。
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