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日清戦争後の三国干渉に、イギリスはなんで加わらなかったんでしょうか?

A 回答 (2件)

ロシアと敵対していたからです。


三国干渉はロシアを利するものだったからです。



以下、コピペ

日本は日清戦争開戦以前から、ロシアが日本の勝利と領土獲得を
強く警戒していることを承知していたので、
ロシアと対立した場合はイギリスを味方に付け、その仲介を期待していた。

下関条約第5条で長沙、重慶、蘇州、広州の新たな開市を加えたのは、
イギリスの支持を得ることが目的だった。

下関条約が締結されれば、最恵国待遇でそのまま欧米諸国にも認められ、
それは中国大陸との通商を拡大したいイギリスにとって
好ましいことだったからだ。

そのため、イギリスは4月8日の閣議でロシア政府からの
共同干渉の申し入れを拒否していた。

https://www.y-history.net/appendix/wh1403-003.html
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この回答へのお礼

詳しく教えていただき、お二方とも、ありがとうございました!

お礼日時:2023/09/23 22:44

イギリスは国際世論を気にしてました。

既にアヘン戦争で香港島を手に入れてましたので、少々後ろめたい気持ちがあったんです。そこで遼東半島にまで口を出して「悪意」を諸外国に感じられるのが嫌だったんです。その代わりどさくさに紛れ、香港島近くの新界・九龍半島・威海衛を租借することとなりました。
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