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MTの自動二輪のギアは、なぜ1番下が1速で、次がN(ニュートラル)で2速、3速、4速・・となってるんでしょうか?
これから普通自動二輪の免許を取得しようと考えています。予習としてYouTubeを観たら1、N、2、3、4、・・となってるのが不思議に思いました。Nに入れるなら1番下でも良さそうに感じたので。
自動二輪の歴史は長いので、私みたいな素人には分からない多分何か理由があるはずでしょうから教えて頂けませんか?

A 回答 (10件)

2 → Nと、N → 1はハーフストロークでしょう。


つまり2から一気に踏み込めば1になる。
 
エンジンブレーキを掛けているとき、前に踏み込んでいけばシフトダウンで下がっていきます。
2速から1速へも、それまでのストロークで踏み込めばシフトダウンが効きます。
 
ところが一番最後がニュートラルだったらどうなりますか?
1速でエンジンブレーキが掛かっていてニュートラルに入ったら、いきなりエンジンブレーキが効かなくなります。
危険ですよね。
 
バイクのシフトはこのような理由です。
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この回答へのお礼

1番しっくりくる回答ありがとうございました。
理解出来ました。

お礼日時:2023/10/29 18:42

バイクに限りませんが走行中はニュートラルは厳禁なんです。


クラッチ切るのも、変速操作の時のみ。
踏み込み、かき揚げ、いずれでもストロークいっぱいの操作ではニュートラルに入らないが絶対条件。
そのうえで、停止した時、素人さんの場合はどうか知りませんが、シフトダウンを使用する習熟者の場合はロー、または、2速ですね、その状態でクラッチ切っています、あとは、どちらかにハーフストローク1回でニュートラルになります。
トップのままでブレーキ操作のみで停止、クラッチ切る。
数回フルストロークで踏み込んだ後にハーフストロークでニュートラルにする必要ありますね。
重量がある分、慣性エネルギーが大きくなるので、これの制御に通常のブレーキだけではすぐ、ブレーキに異常をきたす恐れがあります。
また、停止するのではなく必要な減速の後すぐに加速するときも、重たい車体ではトップのままでは思うように加速できません。
(原付なんかでは、アクセルだけでもコントロール可能ですが」
事前にシフトダウンしていれば、そのままアクセルだけで十分加速可能ですね。
慣性質量の増加に伴う、慣性エネルギーを如何にコントロールするか、が重要になります。
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基本的には、皆さんが言われるようにエンブレを安全に使うためです。


多くのバイクがハーフニュートラル方式(1,N,2,,,)ですが
ボトムニュートラル方式(N,1,2,,,,)もあります。
郵政バイクのように発進停止が多い配達バイクに好まれています。
耐久性に優れるためと、走行中にニュートラルに入れられるので、
停止時には既にニュートラルに入れているような使い方をします。

ハーフニュートラル方式では走行中にはニュートラルに入らず、
必ず1,2になる。
停止時は停止時は必ず1,Nまたは2,Nになるバイクもあります。

また、スポーツ系のバイクでも昔はボトムニュートラル方式を
採用していたモデルもありました。マッハⅢなど。
昔は、工作精度が悪かったため、ボトムニュートラル方式の方が
作り易かった(安価にできた)ためです。

そして、現在のGPレーサーなどは手動操作でニュートラルにし、
ペダルでは6,5,4,3,2,1などニュートラルにならない
ミッションを積んでいます。
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通常での操作では、1速で発進し シフトアップをするとニュートラルを飛び越えて2速に入ります。

逆にシフトダウンでは2速から1速に入ります。車種によってはニュートラルにしにくいものもあります。慣れればシフトしやすいと思いますし考えなくても足が動くようになります。
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エンブレをかけるとき一番下がNだったら4ぬから。

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いわゆる、かき揚げ式のMTですね。


車重のある車体では慣性エネルギーが大きく、トップ当たりではアクセル閉だけではほとんどエンジンブレーキ利きません、シフトダウンが必要になります、順次繰り返せば、最後はローになります。
でも最後がニュートラルだと、エンジンブレーキ全く利きませんね。下り坂等では逆に速度が上がります(アクセルとブレーキの踏み間違いと全く同じ?)危険ですね。
それと、最も肝心なことに全く触れていません。
踏み込みにしても・けり上げにしてもストローク一杯の操作しても飛び越してシフトしませんね、順次ストローク一杯踏み込んでエンジンブレーキ、使用、一番下まで踏み込めばローですね、ニュートラルになりません。
ニュートラルにするにはハーフストロークという操作が必要なんです、踏み込みにしても蹴り上げにしても。
走行中に逐一そんなことに気遣う必要なしで、ニュートラルに入れてしまって、加速してしまうなんてことありませんね。
これが、かき揚げ式の使い方なんです。
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ギアのポジションが表示されなくても、


ローとトップはそれ以上先がないことで、
判断できます。
ニュートラルが端にあったり、
ロータリー式の場合のようにローとトップの間だと、
突然駆動がなくなったり、高速走行状態でローに入ってしまう
のは危険だからです。
1、N、2となっていると、
ローの位置はすぐわかるので、半分搔き上げるだけで
ニュートラルに入れられますし、
バイクによっては、ローはギクシャクするので、
セカンド発進が容易に出来ることは大きなメリットです。

余談ですが、ローに入れた場合、
ペダルがストロークしなくなることで、
それ以上先がない(トップの場合も)ことが
わかるようにしているメーカーと
そうでないメーカーがありますが、
個人的には後者のほうが好きですね。
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信号が赤の時に停車する場合を考えてもらえば分かりますが、手前からシフトダウンしながら減速してセカンドで止まったら、そのままニュートラルに入れますよね。

場合によっては、セカンド発進することもあります。
なお、ニュートラルは普通に踏み込めば、そこで止まるわけではなくセカンドからローに入りますので、不便ではありません。
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リターン式ってやつですね


ロータリー式は、N>1>2>3>N となります。
ちなみに、レース用のリターン式は上が1速、踏むとアップしていきます。
つまりその方が本来は速い。逆にしてるという事は遅くしたい。
安全重視という事かなと。
間にNが入るのも安全の為らしい。とりあえず最後が1ってのがシフトダウンする時に重要なんだとか。
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バイクのギアって下げるときにはつま先で踏み込み


シフトアップの際にはつま先でレバーを掻き上げます

一速を使うのは大抵停止している状態から
仮に最下段をニュートラルにした場合に一速に入れるため掻き上げる動作をするためにはステップに載せた足でつま先をギアレバー潜らせてからカクって感じになる
一方で現状のニュートラルの下に一速がある方式だと、停止している状態でステップに載せてる足のつま先を軽く踏むだけでいい

どちらがスムーズだろうか?
一速は停止している状態というのがポイントだと思うよ

停止して言うときには車体とライダーの体を右足で支えなきゃならないけど
走り出してしまえば両足は自由に動かせるからね
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