北朝鮮がサッカーの試合に出た件について普段はテレビをあまり見ない家庭でたまたまみんなで見てたYou

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北朝鮮がサッカーの試合に出た件について

普段はテレビをあまり見ない家庭でたまたまみんなで見てたYouTubeで北朝鮮が日本の水を奪い取り、渡した人を殴りイエローカードの判定を受けてました
それを見た家族全員が
北朝鮮ってサッカーするの？
試合でてるんだ、出して貰えないのか自主的に出ないかと思った
ワールドカップ出てるのかなって言ってました

北朝鮮はいつ頃から世界大会やワールドカップに出てるんですか？
優勝した試合わありますか？

kantansi · Accepted Answer

北鮮がFIFAワールドカップに初出場したのは1966年のイングランド大会です。　この大会で、北鮮チームはアジア勢初勝利とグループ突破のベスト8に入る活躍を見せました。　1998年のフランス大会で初出場した日本よりもはるかに先行していました。

ところが、サッカー界と関係の強かった朝鮮労働党幹部 朴金喆が1968年に金日成総書記と対立して粛清されると、朴と親しかった多くの代表選手たちが粛清され、一部の選手は炭鉱送致処分を受け、その為に世代間の引き継ぎが上手くいかず、チーム力が低下して、長い低迷期を迎えることになります。

その後、1994年のワールドカップアメリカ大会のアジア最終予選において、北鮮代表は、韓国代表と当時Jリーグ創設などで勢いづいていた日本代表に敗れました。　そして、それ以降に行われたAFCアジアカップ1996や、1998年フランス大会アジア予選などの公式試合を含めて1993年から1997年まで一切の国際試合には参加せず（1998年バンコクアジア大会から復帰）、2006年ドイツ大会アジア予選の参加まで国際試合の数は以前と比べて激減しました。　北鮮のサッカーチームが長い間国際試合に参加しなかった理由は、一般的には国内の飢饉や自然災害、金日成主席の死去などとされてきましたが、中国サッカー専門誌で元北朝鮮代表チームの関係者が、本当の理由は「日韓への敗戦に激怒した金正日総書記が対外試合の禁止を命じたからだ」と証言しました。

北鮮出身の鄭大世(当時川崎フロンターレ、FC町田ゼルビアにて引退)など海外組の活躍などにより、北鮮代表は2010年南アフリカ大会アジア予選を突破し、44年ぶりの本大会出場を決めました。　グループリーグ初戦のブラジル戦では1-2で敗れはしましたが、強豪のブラジルを相手に善戦したとして注目度が高まりました。　これを受けて2戦目のポルトガル戦では朝鮮中央テレビが史上初となるW杯実況中継で放送しましたが、試合は0-7で惨敗し、この時点で北朝鮮のグループリーグ敗退が決定しました。　この試合の後、ポルトガルの選手達は「北朝鮮代表の選手たちが罰を受けないか心配だ」と彼らの身を案じたと言います。　この中継放送については、「ポルトガルの4点目が入った時点で打ち切られた」とする報道があります。

2014年のワールドカップブラジル大会のアジア予選では、北鮮代表は1・2次予選を免除され、3次予選からの参加となりました。　その3次予選では日本、ウズベキスタン、タジキスタン（当初はシリア）と同組となり、日本とのホーム戦では1-0と勝利し、存在感を見せるましたが2勝1分3敗（勝ち点7）の3位で敗退（2位までが予選通過）しました。　最終予選を待たずに2大会連続本大会出場が潰えたのです。

2018年ロシア大会のアジア予選で北鮮はウズベキスタン、フィリピン、バーレーン、イエメンと同組となりました。　北鮮は順調に勝ち点を重ね、グループ2位のまま最終節を迎えましたが、勝てばグループ2位の上位4チームに入れて最終予選進出というところでフィリピンに2-3で逆転負けを屈し、グループ2位の上位4チームに入ることができず最終予選進出を逃しました。

2022年カタール大会のアジア予選では、2次予選で韓国、トルクメニスタン、レバノン、スリランカと同組となりました。　この大会でも、北鮮は順調に勝ち点を重ね、第6節終了時点で2勝1分1敗のグループ3位につけていました。　2019年10月に開催されたホーム韓国戦は平壌にて無観客で開催されました。　新型コロナウイルス感染症（COVID-19）流行の影響により、2020年3月、6月に予定されていた2次予選4試合は開催延期となりました。　2021年5月16日、北朝鮮は2022年カタール大会・アジア予選兼2023年アジアカップ中国大会予選を出場辞退することがAFCより発表されました。　EAFF E-1サッカー選手権2022は従来の予選方式ではなくFIFAランキング上位が出場する方式となり、北朝鮮にも出場資格がありましたが、こちらも辞退しています。

サッカーは、金正恩が特に力を入れているスポーツで、北鮮代表チームはさらなる育成改革として2013年からサッカー選手育成プロジェクトを開始しています。　国際サッカー連盟（FIFA）のサッカー発展プロジェクトから170万ドル規模の資金提供を受け、2013年5月31日に綾羅島にサッカーアカデミーの平壌国際サッカー学校（Pyongyang International Football School）を開校し、2014年以降育成した選手をスペインやイタリアのクラブのサッカーアカデミーに留学させることで代表チーム強化を図っています。　プロジェクト第1期生には、北鮮初のセリエA選手の崔成赫（英語版）（チェ・ソンヒョク）、2人目のセリエＡ選手となる韓光成（ハン・グァンソン）らがいます。

北鮮の国内の選手は、平日は代表監督の下で１日２回練習を行い、週末は自分たちのクラブに戻って試合を行うというハードスケジュールです。　海外の選手は、日常のトレーニングは所属クラブで行い、国際Aマッチデー等の短期間に代表のトレーニングを行うのが一般的です。

angkor_h · Answer

北朝鮮では、サッカーやテコンドーは、国技に含まれています。
ここで活躍するか否かは、家族を含めて、
生活で国の優遇が受けられるか、僻地で草を食って生きるか、
の別れ道にもなるので、選手も必死です。

北朝鮮の試合態度は、マナー違反と言うよりも、
試合中での違反も過激で、「サッカーにテコンドーを取り入れている」
と、世界からも揶揄されています。

特に過激な違反を繰り返す相手チームは、米国寄りの民主国なので、
同じ米国敵視の、開催国である中国も、
北朝鮮チーム試合態度を、過激とは言わずに誉めちぎっている始末です。

masha5310 · Answer

ワールドカップにも二回出てます、１回目は1966年、二回目は2010年です
優勝はしていません、アジアの国でワールドカップ最高順位は、韓国の日韓ワールドカップ大会の三位になります

ちなみに、北朝鮮代表が優勝歴をもっている国際大会は、過去に行われていたアジアの中で、FIFAランク下位チームを限定的に集めて開いた、AFCチャレンジカップという大会で優勝歴があるだけだと思います
この大会にはアジアの強豪国は一切参加していませんので、まぁタイトルはタイトルだけど…という感じですね

北朝鮮がサッカーの試合に出た件について 普段はテレビをあまり見ない家庭でたまたまみんなで見てたYou

北鮮がFIFAワールドカップに初出場したのは1966年のイングランド大会です。

北朝鮮では、サッカーやテコンドーは、国技に含まれています。

ワールドカップにも二回出てます、１回目は1966年、二回目は2010年です

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