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素人質問でごめんなさい。

乱気流ができる仕組みと、渦潮ができる仕組みって同じというか、似ていますか?

前者は気流と気流がぶつかり合って気流が乱れる

後者は海流と海流がぶつかりあって渦ができる

間違っていたら間違っていたで反省し、この機にそれぞれの発生する仕組みについて教えて頂ければと思います。

A 回答 (4件)

流体力学的には同じなのだけど、気体と液体(水)では圧縮性(気体はちじむ、液体はちじまない)があって実際の振る舞いには差がある。

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ぶつかり合う機会はなかなかない。


前線面でもまともにぶつかり合うということはない。
擦れ合うという方が適切。

2つの気流がある。
同じ方向に向かっているが速度差がある。
2つの気流が接する面において、遅い空気は速い空気に引きずられ速い空気は遅い空気にブレーキをかけられ運動方向を変えられる。
こうしてできるのが「カルマン渦」で、乱気流の最大原因である。
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同じと考えて良いと思います。


気体と液体の違いはあっても、同じ流体ですので流体力学の領域です。

流体の流れの中に、それをさえぎるものがあると流れの後方に渦ができ、これをカルマン渦といいます。有名なのは、飛行機の主翼後方の渦で後方乱気流といいます。進んでいる船の後方の海面を眺めていると、こまかな渦が発生しては消えている様子がわかります。
これは、川の流れの中に大きな石を置いても同じようなことが起きます。高層建築物に風があたると同じようなことが起きます。

気流と気流がぶつかってできる渦の代表は台風になると思います。海流と海流がぶつかってできる渦は、狭い水道や湾内の出入り口が細くなっている場所で、潮の満ち引きの時に発生しますが、これは気圧配置の低気圧と同じような振舞になります。

 低気圧は気圧が低いので、反時計回りの上昇気流となって雲が発生して雨を降らしますが、その大きなものが台風です。上昇した気流は周囲の高気圧の中に逃げていきます。
 渦潮も同様に渦の中に沈み込んだ海流は、渦の周囲の海に湧き上がってきます。

若干正確さには欠けるかもしれませんが、大きくは上記のような理解で大丈夫だと思います。
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乱気流と渦潮は、どちらも流体の流れが乱れることで発生する現象ですが、その発生メカニズムは異なります。



乱気流は、異なる速度や方向の気流がぶつかり合うことで発生します。例えば、飛行機がジェット気流に突入したときや、山岳地帯を飛行したときに乱気流が発生することがあります。乱気流は、飛行機の揺れや、気球の墜落などの原因となることがあります。

渦潮は、異なる速度や方向の海流がぶつかり合うことで発生します。例えば、海峡や湾などの狭い水域で、潮の流れが速い場所では渦潮が発生することがあります。渦潮は、船舶の転覆などの原因となることがあります。

乱気流と渦潮は、どちらも流体の流れが乱れることで発生する現象ですが、その発生メカニズムは異なります。乱気流は、気流と気流がぶつかり合うことで発生し、渦潮は、海流と海流がぶつかり合うことで発生します。
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