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海流は地球の大洋を循環するように流れているらしいですが、
そもそもなぜ海流という水の流れができているんですか?

地球の自転などと関係ありますか?

イマイチ海流のできる仕組みが思いつきません。

質問者からの補足コメント

  • 素人考えですみませんが、赤道付近は北極や南極より太陽が一番近いので暖められやすい

    赤道と極で温度差ができる

    赤道の暖かい空気や海水は極の冷たい空気や海水と混ざって均一になろうとする(熱力学第二法則)

    また別の観点から、赤道付近と極付近では自転による周速度に差がある(赤道が一番速く、極は停止)

    赤道から極に向かう流体(気流や海流)は周速度の違いで曲がっていく(コリオリの力?)

    自転の向きは左回りなので、これによって中緯度(45°)あたりで西から東向きの偏西風ができる

    海流は偏西風やコリオリの力などを受けて、北半球では時計回り方向の海流の循環ができやすい

    間違っていたらご指摘お願いします。

      補足日時:2023/06/05 19:11

A 回答 (3件)

潮の満ち引きはご存じですか?


月の引力で、海の水は「楕円形」に変形しています。
なので、1日2回ずつ「満潮、干潮」が繰り返され、その時間は毎日変化していく。

それに加えて地球は自転。

また、太陽光で温められる赤道付近と太陽光の影響が少ない極地方との「水平的」温度分布、太陽光で温められる海面付近と太陽光の届かない深海との「垂直的」は温度分布など、海水を移動させる様々な「不均一さ」「外力」が存在します。

大気の動きによる「風」もあります。地球規模でみると、「貿易風」や「偏西風」などの一定方向のものもありますが、局所的な「季節風」が発生する地域もあります。
また、「台風」のような局所的な強風も吹きます。

さらには、局所的ながら「海底火山」からの熱や「マグマの噴出」なども起こります。

そんな中で「じっとして動かない」という方がおかしいです。
特に海水の3次元的な動きによる「エルニーニョ現象」や「ラニーニャ現象」のように、メカニズムがまだ解明されていないものもあります。
「科学は万能」などということはないのです。そう簡単には仕組みやメカニズムは分からないのです。
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この回答へのお礼

潮の満ち引きは知っています。
月と海水が引き合うことで地球自体の自転も少しずつ回転速度が落ちてきているらしいですね。
天文学の参考書で一部そんなことが書いてありました。

自然の現象は様々な要因が複雑に絡み合っていますね。

どの種類の力がどのくらいの割合で関わり合って海流というものが成り立っているのか、奥が深いですね。

お礼日時:2023/06/05 21:26

> 地球の自転などと関係ありますか?


はい、その通りです。
海水は、地球の表面に浮いている流体です。
なので、地球の自転により、置いていかれるので、
地表(地球の個体部分)から見れば、それが流れに見えるのです。
なお、赤道上と緯度が高い場所ではその流れに差が出るので、
回流になるのです。
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偏西風など、一定の方向で吹いてる風があるからです。

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