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ユダヤ人あるいはヘブライ人は元々何者でどこから来たと思われますか?イスラエルの最古の記録は紀元前13世紀の古代エジプトの記録であります。彼らはアブラハムを祖先とみなしています。

A 回答 (5件)

あのあたりで放牧生活をしていた人たちの中のアブラハムを族長とする1家族がルーツ。

あまり土地に執着がなかったので、飢饉が続いた時に、エジプトに移住。元々のエジプト人に対し、移住してきた異邦人ということで区別するためにヘブライ人とされた。その後、エジプトを離れ、約束の地に移住。エジプト人に感化されたぶん、土地に対する執着心が強まったと。
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https://note.com/tamam010yuhei/n/n5d869d80f8bd
"繁栄し、都市国家っぽいものを作っていた集団"ではなく、"流浪的半放牧の弱小集団"がいくつもあって、都市社会を形成していた人からみてそうした異民をヘブルのようにいっていて、そうしたいくつかのヘブル小集団の内の一つが、"チグリスユーフラテスの方から来た"と、都市社会を形成していた人が言って、移動して来た集団の人もその俗説を採用して、自分らのことをヘブライの呼ぶようになったのでしょう。
実際のところがどうなのかは、分かりようがないです。

個人的には、「紀元前2000年代半ば、西アジア諸国家に戦車技術が伝わったことで、それまで遊牧民族が農耕民族に対して優位だった戦闘力のバランスが逆転。農耕民族が戦車を活用して遊牧民族を打ち破り、彼らの社会を解体してしまった。そうして社会集団を失った遊牧民族は農耕民族の社会の底辺に奴隷や傭兵として組み込まれるか、あるいは戦車が入ることができない山岳地帯に逃げ込まざるを得なくなった。一方でこのような社会の底辺からの離脱者が、流浪の盗賊集団として集まるようなり、ハビル集団が生まれた」は面白いものの、

そうではなくて、

「エジプトで奴隷的に働かされていた人々がいて、そのうちの一部の人々が前14世紀末~前13世紀頃に集団脱走して、脱走者集団というのでは自己正当化もできないので、逃げ出して住み着いた先で集住したときに、先祖由来を創作しただけ」「その住み着いた先で集住している数世紀の間に自分達の言葉が形成されてヘブライ語ができた」というのが面白いのではないかと想います。
そうなると、ユダヤ人あるいはヘブライ人も、ヘブライ語も、「カナン」で新規にできた ということになります。
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あの地方の古来の民でしょ。


それ以上の自然な解釈が見当たらない。

あの地方は文明の十字路。
苦難の道を歩むのは必然だった。
それが独特の民族性と宗教を生んだ。
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ヘブライ人自体は白人なので、コーカサス地方からの移動とみるのが一般的です。

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神話と現実を混同してはいけません。


アブラハムを祖先とする宗教は、主な物だけでもユダヤ教、キリスト教、イスラム教があり、みんな自分が正統な後継者であると主張しています。
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