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鯨狩りが世界から批判されてる理由は絶滅危惧種だからですか?それとも食文化として受け入れられないから?

A 回答 (14件中1~10件)

後者だと思います。


絶滅危惧種のクジラはいますが、全てのクジラが絶滅危惧種ではありません。
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この回答へのお礼

日本が狩っているのは絶滅危惧種ではないんですか?

お礼日時:2023/12/03 12:04

勝ってな奴ら、牛肉、豚肉、鶏肉等好んで食べる、自分たちの事を棚に上げ、「良く言うよ」の人達です。

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動物愛護の名の元に歪んだ価値観、擬人化の結果だと思います。


イルカやクジラは頭が良いから殺してはいけない何て意味が分かりません。

最近の熊の駆除も同じですね。
動物愛護気取りが熊を駆除してはかわいそうと。
じゃあ、熊に畑を荒らされて被害を受けた農家や襲われて怪我をした住人は無視なのかと。

そもそも動物愛護、環境保護はほとんどヨーロッパから来ます。
EV推進策、動物愛護、人権保護、環境保護、脱原発。。。

オーストラリアでモアを絶滅させたのは誰かと。植民地政策で世界中を植民地化していたのは誰かと。いくつかの民族や文明を滅ぼしたのは誰かと。

おまゆう案件ですね。


>鯨狩りが世界から批判されてる理由は絶滅危惧種だからですか?それとも食文化として受け入れられないから?

理由なんて何でもいいんですよ。叩くのが目的なんですから。
日本以外にもアメリカ、ロシア、インドネシア、ノルウェー、アイスランド、フェロー諸島(デンマーク自治領)、セントビンセント・グレナディーン、カナダなどが捕鯨しています。

矢面に立たされるのは日本が多いですね。。。
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食文化として受け入れられないからでしょうね。


日本人も、中国人や韓国人のことを犬食いってバカにするでしょう?
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魚は良くて鯨が悪いという理屈はない。



そもそも鯨狩りを批判するのは世界中じゃない。鯨肉を食べる文化があるノルウェーを除く欧米諸国と、それらの捕鯨反対国からの経済支援のエサに釣られて捕鯨反対を表明しているアフリカ諸国を中心とした捕鯨とは何の関係も無い国々だ。

それに、鯨が絶滅危惧種になった最大の原因は、石油が本格的に採掘生産される前の時代に英仏米など欧米諸国が鯨油をだけを目的に鯨を乱獲しまくっていたことだ。ペリーが日本に来航して開国を迫ったのも、日本を米国の捕鯨船の補給地にすることが目的だった。

ではなぜ今、特に米国とオーストラリアが日本の捕鯨に反対するのか?
それは米国産・オーストラリア産の牛肉を日本に輸出したいからだ。
勿論、彼らはそんなことは絶対にクチにしない。あくまでも鯨保護だ。そのほうが通りが良いし、経済問題にすれば逆にバッシングを受けかねませんから。
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どちらも理由として正しいですが、実際には複雑な歴史的経緯があるでしょう。


シロナガスクジラは、IUCNが絶滅危惧種としています。
クジラは、敗戦で荒廃した国に住まざる得ない日本人の、復興期の重要なたんぱく源でした。
豚とか牛とか、とてもではないが、庶民の口に入るものではありませんでしたし、鶏すら毎日は難しいものでした。
この時期に、日本と同じように捕鯨に熱心に取り組んでいたのは、ソ連、今のロシアでした。
戦後の時期は、アメリカなどの連合国側にとっては、日本は占領降伏させることに成功したものの、怨み深い敵国でしたし、ソ連は冷戦下での新しく台頭した敵国でした。
その「敵国」がやっている捕鯨は、戦後の平和な時代を取り戻そうと自然保護の機運が高まった時代に、アメリカの保守主義的政治家の恰好の攻撃標的になったことは必然だったとも言えます。
アメリカのテレビで、子供や若者向け番組に、捕鯨を批判するテーマのドラマが盛んに作られました。アメリカの大ヒットドラマ、スタートレックなんかは、その先鋒でした。
鯨は非常に賢い動物であって、殺すのは残酷だとの価値観を、子どもの脳に植え込んだのです。
それを観て育って大人たちが、成人後に過激な反捕鯨派になる者も少なくありませんでした。
自然保護の名を借りた、アジアン蔑視差別思想、反共産主義思想が裏にあったことは間違いありません。
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>日本が狩っているのは絶滅危惧種ではないんですか?


そこはわかりませんが、クジラというだけで十把一絡げに禁止してくるなら感情の問題であると思います。
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鯨を食さない国民、民族にとっての嫌悪感+環境ビジネス

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調査捕鯨と称して肉の横流しや特定企業の利益だけです、抑々今更鯨など食べなくとも十分な栄養素は日本では採れてますし世界の意見に反対すると言う事は利権絡みの話ですから、イルカ魚もそうです。

スーパーに行っても鯨缶など棚の隅の方にしか置いてないし、そんな売れない物をさも日本の文化などと云って業者を守る、食べないものを殺して迄取る事は無いと思いますが。捕鯨反対です。
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クジラの問題はコンプレックスの一種でしょう。

「コンプレックスとは劣等感だ」と早合点しがちですが、正しくは複合体、複合観念という意味です。劣等感だけでなくその反対の優越感もコンプレックスの一種です。また、石油化学コンビナートを英語でpetrochemical complexと言いますね(コンビナートはロシア語)。あの入り組んだ造りは、確かにコンプレックスです。
ここでは、クジラにまつわる複雑なコンプレックスを、少しでも解きほぐしてみましょう。

まず、のっけから嫌なことをいうと思われるかも知れませんが、クジラに関して日本人はウソをついてます。本当のことを隠して自分で自分にウソをついてる有り様だから、話がややこしくなってるんですよ。
たとえば、「日本人は昔からクジラを余すところなく役立ててきた。肉はありがたく食して各種の鯨料理、骨や革は工芸品など。それに対して、欧米は鯨油を搾り取るためだけに乱獲し、肉は食べもせず捨てていた」なんてことを言いますね。

しかし、鯨にも種類があり、肉にも美味しい部位、さほどでもない部位があります。南氷洋まで捕りに行ってたわけですが、日本船団はクジラを解体して美味しい部位だけ取って、あとは海洋投棄してたそうですよ。船団で遠方だから、捕鯨だけでなく解体や貯蔵まで、海上で役割分担して処理していました。
「余すところなく役立ててきた」ってウソじゃん。美辞麗句じゃん。

また、「余すところなく役立ててきたから日本は乱獲していない」という論法をとりたがるんですけど、実は日本も乱獲してました。
というのは、タンパク質摂取量(日本人は何から蛋白質を摂っていたか)は、牛や豚や鶏を抑えてクジラが1位だったんですね。戦後の一時期ですが。それぐらい日本の畜産業は貧弱だったとも言えます。
しかし、牛・豚・鶏などは飼育して増やしてるから良いですが、クジラは天然ものです。それを捕りまくることは乱獲じゃないですか。異常ですよ、日本人は。クジラが1位になるくらい集中攻撃したわけです。
クジラさんにしてみれば、いい迷惑です。迷惑を通り越して絶滅の危機ですね。欧米は鯨油のため、日本は鯨肉のため、いずれにしても束になって乱獲したのです。「日本は乱獲してない」ってウソじゃん。

ここで、前述の「優越感もコンプレックス」に話がつながるわけです。日本はクジラ問題で諸外国から非難され、自然保護の観点から後進国かも知れないと劣等感をおぼえつつ、「ガイジンは日本の鯨文化が分かってない」と優越感も抱いているようです。
しかし、それはご説明申し上げたように虚偽の観念なのです。事実に基いていない、入り組んだ思い込みなのです。

それでは、諸外国の主張は事実に基いているのかというと、これまたコンプレックスと化しています。食の禁忌(タブー)です。凝り固まっていて解きほぐせません。
前述したようにクジラにも種類があって、絶滅危惧種は捕ってはなりませんが、そうでないならいいじゃん、と普通思いますよね。しかし、世界の大勢は「クジラを食べるなんて」「忌まわしい」という通念になってきています。
食の禁忌といえば、昔から世界各地に(特に宗教がらみで)ありますね。豚肉はダメとか、虫を食べる地域を笑いものにするとか、猫を食べるのは獰悪(どうあく)であるとか。夏目漱石の『吾輩は猫である』にも出てきます。先生の家の猫が、学生というのは時々我々を捕えて煮て食うらしいと恐怖するのでした。
そして何とクジラも、食のタブーの仲間入りをしてしまいました。こうなると複合観念ですから、「クジラの種類によっては食べてもいいだろう」と言っても通じません。
皮肉な話ですね。古来、日本は食の禁忌により四つ足の動物を(大っぴらには)食べず、畜産業が発達せず、結果的にクジラを乱獲して、種類によっては絶滅に追い込み、最後は外国の禁忌に復讐される……。

で、駄文を長く書いてもしょうがないので、現実の結論はどうなったかに話は飛びますが、日本はクジラ問題で完敗しました。
2010年、日本政府はオーストラリア政府から訴えられて、2014年にICJ(国際司法裁判所)で敗訴しました。南極海での調査捕鯨が難しくなりました。1988年から商業捕鯨は中止でしたが、調査捕鯨さえダメになったのです。「日本の調査捕鯨は科学調査を装った商業捕鯨で違法だ」と結論付けられちゃいました。
南極海はオーストラリアの海じゃないんですが、それも含めてICJはオーストラリアの訴えの適格性を認め、日本の反駁を退けました。

2019年6月、日本はついにIWC(国際捕鯨委員会)から脱退しました。これを「快挙だ!」と喜ぶ日本人もいますが、実は敗戦処理の一環に過ぎません。
そもそも国連海洋法条約第65条により、「鯨類については国際機関を通じて管理する」という義務が課されています。同条約は海の憲法といわれ、日本を含む世界160カ国以上が批准済みです。米国など批准してない国もありますが、同国でさえ事実上これに従っています。
カナダを例にとると、1982年にIWCを脱退したが、IWCの科学委員会にオブザーバー参加を続けて、IWCの定めた枠内の頭数でクジラを捕っています。何となれば、前述の国連海洋法条約により、捕鯨を管理する国際機関を通じないと捕鯨ができないからです。

結局、日本はカナダと同様の道をたどるようです。今後もIWCにコントロールされ続けるでしょう。日本近海で、IWCの定めた枠内の頭数のクジラをほそぼそと捕っていくことになります。これが日本の捕鯨の末路でした。
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