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やはり、論文化することを言いますか?
論文まで行かなくとも、レポートを書いたり、とにかく自身の知見をペーパーに落とし込むことが
研究業務におけるアウトプットでしょうか?
また、インプットは実験を含めた下調べかと思いますが、他の論文を読んだり情報を収集したりそう言う行動がインプット。で間違い無いでしょうか?

意外とアウトプットすることって難しいんでしょうか。。

A 回答 (2件)

大事なのは,関係者以外の3名くらいの確認が必須ということです。

学術分野なら,外部査読のある論文集(国際誌や国内の学会論文集等)に掲載されることが必須です。一方で,国立研究所や企業等で外部査読を受けることはなかなか難しい環境もあるかもしれませんが,大学の紀要並みに最低限内部査読でもいいから数名の眼を通して合格になったものを,その機関の正式の冊子(電子的でも構わないが,例えば○研究所報告のような正式なもので,国会図書館に寄贈されるものが望ましい)に掲載されることが最低条件です。メモを書いて(いかに論理的な論文調だったとしても)インターネットで公表するくらいでは,研究のアウトプットにはなりません。というのも,そういう情報は他の研究者は引用・参考にしないからです。誰も読まないものを公表しても,それは研究成果の公表にはなりません。
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この回答へのお礼

有難うございます。客観視は大事ですね。

お礼日時:2024/01/13 20:55

大学ならば論文ですが・・・


企業の研究所とかなら、企業の利益に直結するような発明の場合、論文化による一般公開は遅れます。営業秘密として管理され、特許などで権利を固めるような発明の方がアウトプットとして価値があると言えます。
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この回答へのお礼

なるほどなるほど!

大学で先に論文発表しちゃって、特許取れなかったとか、あるあるですしね、分かりやすい回答ありがとうございました。

お礼日時:2024/01/11 07:23

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