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せみの成虫は、土の中で樹液を吸うことはできません。
土の中に入ったら、まず羽が、傷ついてめちゃくちゃになってしまいますから。

でも逆に、幼虫が土の上に出てきて樹液を吸うのは問題ないと思います。
木の高いところに登ると、落ちたら死んでしまうのでだめですが、落ちても死なない高さならば、土から出てきて樹液を吸ってもええと思います。
なのになんで幼虫は、土の上に出てきて樹液を吸わないのですか?

質問者からの補足コメント

  • 誰ひとりとして、異議のある人はおらんみたいです。
    非の打ち所なしですね。


    ほんまにありがとうございます。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2024/01/22 20:25

A 回答 (1件)

羽も毒も固い甲羅もない幼虫は回避能力が無く鳥やカエルなどの外敵に食われると一発で絶命です。

ですから、自然淘汰的に地中にいて生殖の時だけ外に出て暗い間に木に登って羽を作るという個体が生き残ったのでしょう。セミの他にも柔らかく毒のない幼虫の多くは外敵の少ない地中で過ごすものが多いです。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

こんな夜中に、よく的確な答えをご存知の方がいらっしゃったものですね!


教えてくださいまして、ほんまにありがとうございます。

お礼日時:2024/01/19 02:59

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