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今の日本は円安でアメリカ人等に日本のビルや不動産が買い時になり売れるのはわかりますが、今度円高になったら日本側が買い戻せばいいと聞きましたが、意味がよくわかりません。簡単に説明お願いします?

A 回答 (4件)

お金持ちなどはあの手この手で「財産を目減りしないようにしつつ、できれば増やす」ことをしています。



日本の場合「土地の値段は下がりにくい」です。特に都内の一等地は「日本の人口が減ってもほぼ下がらない、なんなら上がる」とされているので、つまり「1億の土地を都内で買ったら、10年後も1億のままか、値上がりしてその時代に見合った金額で売れる」のです。

しかし外国人にはもう一つ考えるべき要素があります。それは為替で実際2021年初頭までは$1=ほぼ100円でした。

もし2021年の1月ぐらいに1億円の土地を買った場合、アメリカ人は100万ドルで買えたわけです。

しかし円安になりました。もし今アメリカ人が1億円の土地を売って、米ドルにすると68万ドルぐらいにしかなりません。
逆をいえば「今は日本の土地を買うと、円高になったときにものすごく儲かる」わけです。

なので今68万ドルで1億円の土地を購入し、$1=100円になったときに売れば100万ドルになります。32万ドルも儲かるわけです。

日本の都内の土地は下がりにくいから「そのままでも価値は同じ」という安心感と「円高になったタイミングで売れば、めちゃくちゃ儲かる」わけです。

これを日本人からみると「今は円安なので欧米人がなどが買いたがるから買ってもらえばよく、円高になれば結局売るからその時買い戻せばよい」ということになるわけです。

どんな国の人だって「住むわけじゃないなら、土地は結局売るしかない」ので《かのうなら資産を増やす》ために、円高になればほとんどの人が売る、ということを期待できるのです。
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もともとの相場が1ドル=100円とする。



相場が振れ1ドルが200円になった。
1ドルの価値が100円から200に上がったわけで、円安ドル高である。
このとき10000円の品物を買うとドル換算で50ドルになる。

その後また相場が振れ1ドルが50円になったとする。
1ドルの価値が200円から50円に下がったわけで、円高ドル安である。
このとき50ドルのものを円で買うと2500円で済む。

同じ品物を売って買っただけなのに日本側は差し引き7500円の得をする。
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ビルや不動産の資産価値の変動が読めなきゃ意味が無いと思いますよ。


資産保有に伴う維持費との兼ね合いですかね・・
だから、場所に依ります。
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今、外国人は1米ドルで150円相当のものを日本で買えます。

 もし、円高になり1米ドルが100円になれば、1米ドル150円の時に売った物を、100円で買い戻すことができます。 すなわち150円で売った物を100円で買い戻すことができるので、売った日本人は50円儲かります。
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