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原子力発電と火力発電の危険性

JERA武豊火力発電所5号機が爆発しました。
出力は107万キロワットで燃料は石炭と木質バイオマスです。
出力だけを見ると国内に現存する比較的新しい原子炉1基とほぼ同等です。
それにしても事故時のインパクトの差に愕然としますね。
普通に消防隊が粛々と消火活動に取り組んでいます。
住民避難みたいな話もなく、テレビでチョロっと報道されるだけです。
施設に対して要求している機能は100万キロワット程度の発電であることは同じなのに、火力発電ボイラーと原子炉でこんなにも違ってしまうことを改めて考える必要があると思いますが皆さんは如何ですか?

補足しますが、自分はCO2による地球温暖化問題は地球規模の問題であって、米国、中国、インド、ロシアが取り組まずに日本一国で大騒ぎするのはマスターベーションに過ぎないと考えています。

質問者からの補足コメント

  • 質問文が稚拙で混乱させて申し訳ありません。
    補足します。

    方法Aと方法Bに期待する便益は同じです。
    方法Aを失敗した場合は期待した便益を得られず短時間(人間の寿命時間内)の間に修正して再実行することが可能です。
    他方で方法Bを失敗した場合は期待した便益を得られないだけではなく莫大な被害と恐怖を生じて短時間で再挑戦することができません。
    この場合、方法Bを採用することなく方法Aを採用すべきではないでしょうか?
    また、方法Bは方法Aに代替すべきではないでしょうか?

    というのが質問で、方法Aが火力発電で方法Bが原子力発電となります。

      補足日時:2024/02/02 14:09

A 回答 (9件)

火力発電ボイラーと原子炉でこんなにも違ってしまうことを


改めて考える必要があると思いますが皆さんは如何ですか?
 ↑
原発がいかに政治問題化しているか
解りますね。

原発の危険性は、科学的に検証される
べきでしょう。

しかし、現実は原発など見たこともない
人達が、イデオロギー論争しているのが
実際です。

右が推進、左が廃止。

これで、建設的な議論が出来るとは
思えません。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。
政治問題になっていること自体が疑問ですよね。
小泉純一郎氏や河野太郎氏の様に自民党でも「原発なんてナンセンスで止めるべき」と言ってる冷静な政治家はいます。
これほど固執する理由が全く判りませんね。

お礼日時:2024/02/04 12:43

原発と火力ではその被害が比較できないほど違うから、原発はすぐにやめるべき、というのはその通りで、反論の余地もないと思います。


ただ、現政権は、それでも原発推進を掲げています。
なぜか、それを考えてください。

政府は、原発を軍事利用しないと公言していますが、他に原発を続ける理由など全くありません。武豊の例もその一端に過ぎませんが、出力的に原発が全く不要であるとの認識に異論を挟む余地など全くありません。

つまり、「軍事利用のための原発」に賛成するか否か、それだけです。
姑息なのは、それしか、目的がないのに、国民に嘘をついて、原発の必要性をごまかし続けていることです。
原発は安全だ、と言っていた福島以前と全く変わっていません。
そして、また津波対策をしたから、原発は安全だ、などと嘘をつき続けていることもあきれるしかありません。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。
六ヶ所村には既に大量のプルトニウムがありますし、各原子力発電所や中間貯蔵施設には使用済み燃料が処理しきれないほどあるので核装備のために原発を継続するというのは違う気がします。
国策民営で始まったモノなので簡単に止めれない心情も理解できなくはないですが、これ以上は無理だと思います。
何故に自民党が原発推進に拘るのか理解できません。

お礼日時:2024/02/04 12:40

#6です。

お礼ありがとうございます。

>今尚、方法Bに期待して莫大な投資をしている訳ですが、そうではなくて方法Aに投資するのが賢い選択と思いませんか?

「賢い選択」だと私は思います。方法Bに便益を期待せず、冷温停止から廃止解体につなげるのが最も良いとおもいます。

ただ、世の中には「投資コストの回収」とか「将来のことはどうでもいいから、目先の利益」という人たちがたくさんいて、彼らに「賢い選択」を求めるのは無理だとも思っています。

根本的に日本人がなぜ「賢い選択」ができないか?と言うと「人命というコスト」を計算に入れないで便益を考えているからです。

なので、#6に書いたように「方法Bを選択するなら、相応のリスク対策をせよ」と主張しているわけです。しかもこれはチェルノブイリやフクイチで明らかになったように「人命という無限に高い(と日本では考えられている)コストを負担する」ことを迫るのがより「賢い選択」に近づく方法だと思っています。

今回の能登地震でも、珠洲原発がかなり危険な状態になったので「コスト意識」を持つ人も増えたのではないか、と考えています。
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#2です。

お礼ありがとうございました。補足内容に沿って再回答します。

>方法Aと方法Bに期待する便益は同じです。
同意します。

>方法Aを失敗した場合は期待した便益を得られず短時間(人間の寿命時間内)の間に修正して再実行することが可能です。
同意します。

>他方で方法Bを失敗した場合は期待した便益を得られないだけではなく莫大な被害と恐怖を生じて短時間で再挑戦することができません。
同意できません。短時間=人間の寿命サイクル(大体60年程度)を考えるなら、そもそも原発は破綻しています。
 なぜなら核廃棄物の処理に数万年単位で時間がかかるからです。

>この場合、方法Bを採用することなく方法Aを採用すべきではないでしょうか?
また、方法Bは方法Aに代替すべきではないでしょうか?

人間の寿命サイクルで考えるなら、最初から方法Bを採用すべきではない、と私は考えます。

しかし、すでに方法Bは採用されてしまっているので、ご質問の主旨に従えば「方法Bで失敗した場合の被害と恐怖を可能な限り低減させるために、人命の損失を覚悟するレベルで備えよ」というのが私の意見です。
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この回答へのお礼

補足後にコメントをいただきありがとうございます。

方法Bを廃棄して方法Aに乗り換える方が良くないですか?
方法Bに便益を期待すると(原発を再稼働させると=原子炉を臨界状態にすると)、期待しない場合(原発を再稼働しない=原子炉を冷温状態に保つ)に比べて格段に危険性が増大します。
今尚、方法Bに期待して莫大な投資をしている訳ですが、そうではなくて方法Aに投資するのが賢い選択と思いませんか?

お礼日時:2024/02/02 21:04

火力発電というのは、水が沸騰する100度を超える熱がでれば良し。


比較的低い火力の石炭ですから、一般の火災と同じ対処法でよし。
これが、天然ガスとなると、貯蔵していた燃料の漏れが問題になります。消火の難易度が上がります。
原子力となると、桁違いの熱と、毒性のある燃料などの流出とで、対処が不可能に近いものになります。

家庭用のストーブで、昔の薪を焚くタイプだと、換気が問題。
灯油を使用すると、効率はアップ。
ガソリンを使うと、さらに効率はアップするけど、危険性が一気に高くなるので、実用化されていない。
この、ストーブに灯油ではなくガソリンを使えば、もっと温まるという発想を発電所が採用したのが、原子力発電。

CO2問題は、CO2を酸素に変える植物を重視。森林を増やせば、簡単に解決する問題でしょう。
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この回答へのお礼

質問文が稚拙で混乱させて申し訳ありません。

方法Aと方法Bに期待する便益は同じです。
方法Aを失敗した場合は期待した便益を得られず短時間(人間の寿命時間内)の間に修正して再実行することが可能です。
他方で方法Bを失敗した場合は期待した便益を得られないだけではなく莫大な被害と恐怖を生じて短時間で再挑戦することができません。
この場合、方法Bを採用することなく方法Aを採用すべきではないでしょうか?
また、方法Bは方法Aに代替すべきではないでしょうか?

というのが質問です。

お礼日時:2024/02/02 14:06

何を言っているのか不明ですが、あれは「爆発」ではなく木質バイオマス燃料が燃えただけの「火災」ですよ。

けが人の一人も出なかったので、民家が火事になった程度の話です。
あの程度の火災は、私の前職の鉄鋼業界では毎年のように発生していました。
私は燃焼の専門家ですから言い切りますが、ある程度の燃料が存在すると、確率的に発火・燃焼します。着火源の詮索なんて無意味です。
燃料を燃やす設備において、火災が発生するのは避けられない事でして、その頻度を低減する方策を確立する事が大切なんですよ。
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この回答へのお礼

質問文が稚拙で混乱させて申し訳ありません。

方法Aと方法Bに期待する便益は同じです。
方法Aを失敗した場合は期待した便益を得られず短時間(人間の寿命時間内)の間に修正して再実行することが可能です。
他方で方法Bを失敗した場合は期待した便益を得られないだけではなく莫大な被害と恐怖を生じて短時間で再挑戦することができません。
この場合、方法Bを採用することなく方法Aを採用すべきではないでしょうか?
また、方法Bは方法Aに代替すべきではないでしょうか?

というのが質問です。

お礼日時:2024/02/02 14:07

原子力発電と火力発電の危険性を羅列していますが、日本はどんな材料・資源で発電すればいいですか?



「水力」発電用のダムを作れば、自然環境の破壊とか、土砂崩落の危険になるとか、家屋などの移転で反対とか・・・・

「風力」発電を作れば、プロペラや柱が高すぎて強風時に危険とか、海の景観が悪くなるとか、渡り鳥がぶつかるとか、風が無ければ発電しないから発電が不安定とか・・・・

「太陽光」発電を作れば、これも自然環境の破壊とか、太陽の角度によっては光が反射でまぶしいとか、晴れ以外は発電しないかに発電が不安定とか・・・

「潮流」発電(海水の波)を作れば、これも自然環境の破壊とか、海水の波が無ければ発電しないかに発電が不安定とか・・・

「地熱」発電(温泉や火山などの水蒸気など)を作れば、これも自然環境の破壊とか、温泉が止まるとか、火山が爆発するとか、温泉・水蒸気が不安定なら発電しないかに発電が不安定とか・・・


● 発電所のモトの原料・資源や、自然のエネルギー利用がダメなら、何を利用して発電すればいいのでしょうか?
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この回答へのお礼

質問文が稚拙で混乱させて申し訳ありません。

方法Aと方法Bに期待する便益は同じです。
方法Aを失敗した場合は期待した便益を得られず短時間(人間の寿命時間内)の間に修正して再実行することが可能です。
他方で方法Bを失敗した場合は期待した便益を得られないだけではなく莫大な被害と恐怖を生じて短時間で再挑戦することができません。
この場合、方法Bを採用することなく方法Aを採用すべきではないでしょうか?
また、方法Bは方法Aに代替すべきではないでしょうか?

というのが質問です。

お礼日時:2024/02/02 14:07

個人的には「原子力発電を続けるなら《最終的に責任をもって事故を収束させる責任を誰が担うのか?》を決めろ」と主張しています。



フクイチの事故の後、アメリカは軍・フランスはメーカーが最終責任を持つ、ということを決定しました。

軍が対応するということは、チェルノブイリのような苛烈事故だと《犠牲者が出ることも想定している》わけです。フランスはメーカーが最終責任を負う方針ですが「安全保障・防衛サービスを提供する企業」は合法なので、元軍人など「傭兵に近い立場の人たち」を使うことが可能です。

日本は「人の命が犠牲になること」を許容しません。火力発電所の消火活動は極端に言えば「無理せず全部燃えてしまえばよい」わけで、命のリスクが生じない範囲で粛々と消火活動をすればよい、というわけです。

しかし原発が暴走したらそうは行きません。収束させるためには命がけにならずを得ないし、そもそも「原発が暴走する」時点で日本国だけでなく地球上の広範囲に生命の危険を及ぼします。

誰が収束させる責任を負うのか?それを議論しない日本で原発を動かすことには反対せざるをえません。
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この回答へのお礼

質問文が稚拙で混乱させて申し訳ありません。

方法Aと方法Bに期待する便益は同じです。
方法Aを失敗した場合は期待した便益を得られず短時間(人間の寿命時間内)の間に修正して再実行することが可能です。
他方で方法Bを失敗した場合は期待した便益を得られないだけではなく莫大な被害と恐怖を生じて短時間で再挑戦することができません。
この場合、方法Bを採用することなく方法Aを採用すべきではないでしょうか?
また、方法Bは方法Aに代替すべきではないでしょうか?

というのが質問です。

お礼日時:2024/02/02 14:07

木質(天然素材)だと、発酵などで可燃性ガスが・・・・って稀にあるからなぁ


三重の方でも以前爆発事故があってプロジェクトが潰れたこともあったと思うし

さて何を考えれば良いのだろうか・・・・
特にコレと言って感じることもないけど
原子力と木質燃料を比較しても大して意味があるようにも思えないし
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この回答へのお礼

質問文が稚拙で混乱させて申し訳ありません。

方法Aと方法Bに期待する便益は同じです。
方法Aを失敗した場合は期待した便益を得られず短時間(人間の寿命時間内)の間に修正して再実行することが可能です。
他方で方法Bを失敗した場合は期待した便益を得られないだけではなく莫大な被害と恐怖を生じて短時間で再挑戦することができません。
この場合、方法Bを採用することなく方法Aを採用すべきではないでしょうか?
また、方法Bは方法Aに代替すべきではないでしょうか?

というのが質問です。

お礼日時:2024/02/02 14:08

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