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北海道は非県庁所在でも駅前が栄えてる都市が多いのはなぜですか?
北見市や旭川市などは駅前とローサイドが重なってます。

北見市は国道があるからって聞きましたが、旭川市はなぜ駅前が栄えてるのですか?

A 回答 (6件)

実際の距離を見るとわかりますが、札幌と旭川は137km離れていて、2つ先の県くらい離れています。

さらに旭川から北見は173km、旭川から稚内は246kmも離れています。
つまり主要な都市はほぼ県庁所在地並みの距離間と場所と言えます。

旭川は小樽や札幌から稚内、北見、網走に向かう上での中継地点であり、盆地になっていることから都市として開拓しやすかったのが大きいです。
実際、旭川は北海道北部最大の都市であり、北海道で二番目に人口の多い都市です。

歴史的に見れば札幌よりも函館の方が先に国際貿易港として栄え、そのつぎに小樽が経済の中心でした。
札幌は開拓使や北海道庁が置かれたものの、農業以外に表立った場所ではなく、本格的に栄えるのは昭和に入ってからです。
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江戸時代は城が街の中心でした。

従って、城付近が中心街を形成、後になり駅が出来て駅前がサブ的な繁華街になった都市は全国に結構あります。首都圏は東京の衛星都市的な側面がありますが、元々お城がなく、集客の駅が出来たお蔭で駅前が繁華街となった市が殆どです。北海道の旭川・北見・帯広・釧路などは駅が出来、人が集まる様になり繁華街が形成されたのでしょう。しかも、大都市札幌近くの衛星都市でなく、ストロー現象の影響も受けにくく、遠く離れていたので地域の核として駅前が栄えたと思います。北海道が道州制で札幌の一極集中でなく、県に分離していたらもっと各都市は栄えていたことでしょう。
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人口が約34万人ですから県庁所在地と同等の人口です。



それと貨物駅や機関区などの鉄道施設の移転、駅近くの工場の閉鎖などで大きな空き地ができたので再開発で大規模商業施設が駅周辺にできたのでそう見えるのでしょう。

ちなみに「支庁」という組織は現在はありません「振興局」ですね。
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〇〇支庁ってのが県に当たるからです。


旭川は、上川支庁。
函館は、渡島支庁
です。

広すぎて、小さな県を作った名残なので、そこは考え方を変えれば、県庁所在地なのです。

なので、昔は北海道開発庁という政府の部署もあるくらいだったのです。(今の国土交通省の下の組織)
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極寒の地で、あまり広く街づくりをしても、移動が大変です。


だから駅周辺に主だったビルなどを集めたんです。

普通に駅前だけが繁華街・・・な町や村も多いです。
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>のはなぜですか?


自信でも書いてますが「駅前だから」でしょうね
駅前は徒歩の人通りが多い(のが大勢)ですから
商店でもあれば立ち寄りやすいですよね
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