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日本の少子化の最大の原因ってお見合い文化が廃れたことじゃないんですか?

A 回答 (35件中1~10件)

それが原因のすべてだとは思いませんが、かなり影響はあると思います。



統計的にも、50年前と比べると、恋愛結婚の割合は減っていないものの、お見合い結婚の割合だけが減っていて、その減った割合がそのまま婚姻数の減少に繋がっています。

婚姻後の出産にはまた別のハードルがあると思いますが、そもそも婚姻数を増やさないことには出産数も増えませんから、まずは婚姻数を増やす必要がありますし、そのためにはお見合い文化(お見合い業者)の復権は非常に重要だといえます。
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私もそう思います。


「家」から「個人」中心に意識が変わってきたからでしょうね。

実は今でも有配偶者世帯の子供の平均出生率は2前後あるんですよね。つまり結婚しない人が増えたから合計出生率がどんどん低下しているのが現実です。
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未婚者の増加と言うならば、


お見合いの面倒を見るおせっかいな親せきの減少、と言えます。
おせっかい親戚が、床中指導まですることは無いので、
その減少と少子化には無関係でしょう。

少子化の原因と言えば、
避妊具の普及、中絶の容認とその施設の普及、ではないでしょうか。
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違うと思いますよ。

少なくとも形式的なお見合いは減ったかもしれませんがスマホでのマッチングアプリ等はあるので実質的に出会いの場は敷居が低くなり質が上がってると思います。

今の少子化の問題点は片親や貧困などによる生活水準の低さだと感じます。人生のパートナーを見つけ互いの絆を深めて結婚し子供を設ける‥一連の行動をしようにも小規模の会社や非正規なら出会いも時間も融通が効かないのでなかなか難しいでしょう。給料が低ければ現状いっぱいいっぱいで未来の見通しなど立ちませんから結婚等と言っていられないってのもあります。
そして男女の平等などにより対等になったのも一因かとは思います。相手と結婚するメリットがないからです‥自分に足りないものを補う夫婦のあり方は結婚意欲がわきますが自分と同じスタイルならそもそも結婚する異義がない上にそれこそ一人の方が楽なのでパートナーを見つけようとすらしなくなるでしょう。

今の少子化はなるべくしてなっているものなので今までの考えなしの采配が予期しない形で発現してるだけに感じますよ。
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少子化の原因は複数あって、お見合いが減ったこともそのひとつでしょう。



個人的に考えるのは、ベビーブームの波が崩れたことにあるように思います。
第一次ベビーブーム、1947~1949年に生まれたいわゆる団塊の世代の人たちが結婚し、子どもを産んだのが1973年を中心とした第二次ベビーブーム。
この第二次ベビーブームに生まれた人たち(団塊ジュニア世代)が順調に結婚して子どもを産んでくれれば良かったのですが、ちょうどこの人たちが学校を卒業し、結婚適齢期にさしかかったとき、バブルが崩壊し、就職難・大規模リストラが発生、結婚どころではなくなり、婚姻率も大きく下がりました。これが一番大きな原因ではないかと考えています。

https://bookplus.nikkei.com/atcl/column/04010001 …
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理由としては大きいでしょう。


ただ、結婚だけで性行為に及ぶかというとそうとは言えません。

それ以外に、親や親戚などから子作り、後継ぎを要求する圧力が無くなったことも挙げられます。
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いいえ、下手な個人主義のせいで義務から開放されてしまったせいですよ。



男は家族を持って養うべき。
女はその男を支えて家の中のことを請け負うべき。

これらがなくなったせいで結婚しなくてはいけない理由もなくなってしまいました。
だから今は結婚相談所とか別のお見合い文化が活発になってきてるでしょ。

まあ、結婚する必要がないので利用者も限定されてますが。

そもそもその昔のお見合い文化で結婚した人たちが熟年離婚なんてしてるんですから、結婚にメリットなんて見いだせないですよね
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その通りです。

一昔前はお見合いか職場かでした。プライベート重視で縁談を持ち掛けにくい状況です。また、選り好みしてます。ハイスペックを狙い過ぎです。
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いいえ、違います。

関係ありません。

なぜなら、少子化自体は100年ほど前から始まっているからです。
見合い結婚か恋愛結婚かを問わず、未婚率自体が5%を切っている時代から少子化が始まっているのですから、「見合い結婚が廃れたこと」が原因でないのは明らかです。

結婚におけるお見合いと恋愛の比率が逆転したのは1967年あたりです。

特-36図 恋愛結婚・見合い結婚の割合推移(男女共同参画局)
https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/ …

一方、少子化自体は実は100年ほど前から始まっています。
よりはっきりしたのは戦後すぐです。

図表1-1-7 出生数、合計特殊出生率の推移
https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/kousei/19/ …

こちらは1950年からの推移しかありませんが、合計特殊出生率が1960年にかけて急減していることがわかります。
つまり、この時代すでに「結婚しても、産む子供の数がそれ以前の時代より少なくなっている=少子化が進んでいる」のです。

理由は様々考えられますが、最大の要因というのであれば近代化であろうと思われます。

たとえば一部の人間は「女性の社会進出」とやらが少子化の理由だ、と主張します。それを言うのが男性の場合、たいてい「だから女性の人権を抑制しろ」もセットなのが興味深いですね?
しかし、明治後期あたりまで庶民つまり国民の98%は「共働き」なのが当たり前です。男女とも大人は、どころか子どもの時分から働くのが当たり前です。でなければ生計が成り立たなかったのです。
「男が働き、女が家を守る」という専業主婦であれば少子化にならないはずと思っている人もいますが、各国とも既婚所帯の専業主婦率がもっとも高い時代にはすでに少子化がだいぶ進行しています。日本だと1975年あたりですね。

ただ、少子化が進んでいるといっても、合計特殊出生率の急減はほとんどの人間が意識しませんでした。
なぜなら当時はベビーブームに沸いていたので出生数そのものはそこまで経ていなかったし、少子化のほうが都合がよいと思われていたのです。なぜなら人口爆発による資源枯渇のほうが喫緊の課題とみなされていたためです。政府の中枢にいる政治家がそう考えていました。だから課題として取り組まなかったのです。

少子化の要因に話を戻して、少子化の最大の原因は何かと言われれば、原因ははっきりしています。近代化です。
近代化によって、労働者の質が問われるようになりました。低質な労働者では、人間同士の競争に勝つことができません。
生き物はみな、繁殖競争に参加しています。自分の遺伝子がより多く残せるような行動を取ろうとするのです。その競争はたとえば「捕食者から逃げる」というような他の種との競争もあれば、同じ種のなかでの競争もあります。たとえば、サル山のオスザルたちが上位争いをするのは、より上位のオスであればより多くのメスと交尾できる権利を得られるからです。
人間も生き物です。
子どもを次世代の繁殖競争に勝たせようとする性質を持っています。
そして、「男女とも共働きでもたくさん子どもを産んでいた江戸時代と、現代との違い」は近代化です。
産業革命により労働者に求められる質が高くなりました。これが少子化の最大の原因です。
明治時代後期あたりまで義務教育は小学校までです。庶民のほとんどは小学校を卒業したら働いていたのです。中学に進学できるものすらごく一握り、高校に進学できるのはさらなるエリートのみです。大卒者など神童の扱いです。
なぜならまだそこまで産業化が進んでいなかったため、単純労働のほうが多かったからです。

でも今は、2人に1人弱が大学に進学しますよね。
繁殖競争におけるこの意味は、「繁殖競争に勝つためには子どもを質の高い労働者にしなければならない」です。
だから親は我が子を質の高い労働者にするためのコストをかけようとします。
しかし人間持てるエネルギーは限られています。個人差がありますが。
150年前なら子ども一人あたりかけるコストが10でよかった。だから6人、7人生めた。
でも、近代化により子ども一人あたり50、100かけなければ「子どもが次世代の繁殖競争に勝てない」社会になったから、少子化が進んだのです。

世界にはいまでも多数の子どもを産む国はありますが、それらの国は、少子化が進んでいない国に比べれば近代化という点からはあまり進んでいません。
だからまだ少子化が来ていないだけです。
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昔は集団見合いとかあったらしいです。


今でも見合いはありますが、少ないでしょう。
恋愛や同棲はできるけど結婚はしない。
あれこれ理由つけて。
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