プロが教えるわが家の防犯対策術!

新NISAの非課税枠を再利用する場合に、売却をする方がいますが、売却をしてしまった場合の福利効果ってどうなりますか?

1. せっかくの複利効果がなくなりませんか? 2. 売却は特定口座でなく、NISA口座からするで合ってますか?

A 回答 (6件)

・「よい投資対象」であれば、複利効果は非常に大きくなる可能性があります。



・一方、非常に良いタイミングでたまたま売却できた場合は、その方が利益が大きくなることがあります。

・前者はなにがよい投資対象かを見極めるのが困難であり、後者はどこが最適な売買タイミングなのかを見極めるのが難しいです。

・特定口座売却(税負担がある)がいいか、NISA口座売却がいいかも、結果論で事前にどちらがよいとは言えません。

・どんな売買、運用するかはそれぞれのスタンス、方針、目標等により異なります。複利効果期待で保有を継続し利益再投資の形がいいのか、売却して非課税で利益を確定するのがよいのかも、どちらが正解とかいうことでなく、それぞれの運用方針やスタンス次第です。
    • good
    • 0

複利効果と言うのは、投資により得た利益を再投資することで得られるものです。

売却して現金にすれば複利も単利もありませんし、売却した元本と利益を再投資すればそこから複利効果が得られます。

NISA枠の再利用をしたいのであればNISA口座分を売却するしかありません。
    • good
    • 13

複利効果というものは、投資元本に対してリターンを得た上で再投資する繰り返しを言いますので、売却した時点で複利効果は得られません。


また、複利効果は再投資にて元本が増えることで高くなるので長期的取り組みが成長曲線を右肩上がりに繋がります。
ただ、リターンの低い投資商品やリターンの無い投資商品もありますので、投資することで必ず複利効果を得るとは限りません。

NISA口座と特定口座、一般口座は個別に分かれていますので、各々の口座で取り組むことになり、NISA口座で買われた銘柄は同口座で売却となります。

特定口座は課税措置があるも、損失が生じると同年取引が自動的に損益通算されますが、NISA口座では損益通算がされませんし、確定申告で損失繰越が出来ません。

ざっくりとしたご理解で間違いではないも、投資は複雑な仕組みでリスクが潜在しますので十分にご理解ください。
NISAであっても利益部分が非課税というだけで損の確率は特定口座であろうが一般口座であろうが変わりません。
    • good
    • 5

>売却をしてしまった場合の福利効果って



・「nisa」と「複利効果」の間には
特に因果関係はありません。
・「nisaで何かを保有しつづければ
必ず複利効果がえられる」わけでもありません。
銘柄によります。

>売却は特定口座でなく、NISA口座からする

どういう理由からでしょうか。
    • good
    • 8

NISAの非課税枠の再利用は翌年以降になりますので注意が必要です。

    • good
    • 0

個々人の考え方に寄るのではないでしょうか??



Aの銘柄がこの先30年40年50年と上がり続ける保証はありませんし、
目の前の1万円と1年後の15000円の話が良くされますが、人それぞれだと思います。

複利迄考えた場合確かにドルコスト平均法で買い続けた方が良いと思います。
ただ、ご年齢もあります。2024年80歳の方と、25歳の方では価値観も違います。

また、2番の売却益も今年やり始めた同じ銘柄で同じ価格帯を同日購入した場合、確かにNISA口座から売却すれば税金はかかりません。

ただ、特定口座の場合、他の損失を出している銘柄がある場合損益通算(確定申告必要)は可能です。
加えて、3銘柄だけ保有の方と、毎年1億円を動かしている人では銘柄数も全て違いますから。m(__)m
    • good
    • 15

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A