A 回答 (10件)
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No.10
- 回答日時:
理解してもらえず、残念に思います。
(>_<)>聞いたことや見たことありませんか?
もちろん、ありますよ。しかし、それは前にも書いたようにごく1部の人の話です。解説者になるのもごく1部、またその中から大きな放送局で解説できるのはさらにごく1部の人です。プロ野球選手はこれまでに、何万人、何十万人?となっています。その中のごく1部の人の話だけでセ・リーグとパ・リーグの野球が違うと決めるのもいかがなものかと。。。
ちなみに、広岡野球は、ヤクルト(セ・リーグ)で日本一、西武(パ・リーグ)で日本一となっています。野村監督のID野球もそもそもは南海(パ・リーグ)時代にドン・ブレーザー氏とともに始められたもので、たまたま、ヤクルト(セ・リーグ)時代に大きく取り上げられただけですよ。野村監督自身、選手時代(南海-西武)から王、長嶋にかくれてはいましたが、コツコツ野球(あなたがいう、セ・リーグの野球をずっとやってきた方ですよ)をずっとしてきましたし、あなたもわかると思いますが、彼はパ・リーグの指揮をとろうがセ・リーグの指揮をとろうが野球の考え方や戦術に違いはないと思います。
広岡野球、懐かしいフレーズですので、さらに追加すると、昭和60年、西武ライオンズがパ・リーグを制覇しています。辻、石毛、西岡、伊東、金森、笘篠ら、コツコツ野球(あなたが言うセ・リーグの野球)のお手本の選手らをそろえてパ・リーグを制覇しています。一発屋といえば、秋山、デストラーデぐらいでしょうか。(私は秋山は一発屋とは思っていませんが。。。)この年日本シリーズの相手は、ご存知阪神タイガース。この年の阪神は、9点取られても10点取り返す、超大物打線(あなたのいう、パ・リーグ野球)でセ・リーグを制覇しています。真弓、掛布、バース、岡田の4人がなんと30本を越すホームランを放ち、打ち勝ってきたチームでした。緻密さで言うと、あなたはセ・リーグのほうが緻密であると結論付けているようですが、この年の西武投手陣は、ローテーションまでが緻密に制限されており、日本シリーズでも、2勝3敗と阪神に王手をかけらても、そのローテーションを崩すことなく高橋を先発させ、初回に長崎に満塁ホームランを浴び沈没しています。(今の西武でしたら、ローテーションを崩してでも、松阪を登板させるでしょう。確か、昨年のプレーオフではそうしたと思います。)かたや、阪神タイガースに緻密さは全くなく、当時の先発投手陣は5回もたずがしょっちゅうで、中継ぎ(福間)と抑え(中西、山本)に頼っていました。とにかく、9回まで誰かが投げればいいといったような野球で(全く緻密な計算された野球でない)セ・リーグを制覇しています。
これも、私が思うに1つの例であって、これが阪神というチームの表れではないと思うし、阪神タイガース70年の歴史の中で、その選手によって目指す野球は違うと思います。この年のように、大物狙いが集まればそれにあわせた野球、野村監督が率いたころは、亀山、関川、久慈などなどでコツコツ野球をやって、2位になっています。
たまたま、阪神ファンですので阪神のことを書きましたが、他のチームも同じだと思います。その年の選手層や監督によってチームの方針は違います。そのとき、チームのカラーはでますが、当然球団として続くものではなく、また、新しい選手や監督などによって塗り替えられていきます。当然リーグのカラーについても、たまたま、6球団が緻密な野球をすればリーグとしてのカラーがでるかもしれませんが、長い歴史の中でそれが続いていくことはまず、ありません。
たまたま、あなたが知るときのリーグは、緻密な野球と大物狙いの野球とに分かれたかもしれません。しかし、リーグが分裂して50年、その間、球団のカラーが同じ、リーグが同じカラーで続いていることはまず、ありえません。
理解は出来るんですが・・・。ごく一部とはゆえ、私の周りに入ってくるのが、何度も言っているようなことで。そんな話に触れなければyuichandesu さんのおっしゃることの方が正しいと思うんですが。yuichandesu さんと同じことを聞いたり見たりしたことが無いもので・・・。
yuichandesu さんはその一部のプロ野球関係者はいい加減なことを言っているというわけですよね。
今後もしチャンスが出来ればそういうプロ野球関係者にこのことを尋ねることを試みてみます。本来の疑問の出発点ですから、直接真相を聞ければ一番です。
長いことありがとうございました。
No.9
- 回答日時:
わたしも、野球の話ができる人が周りにいなくてさみしいのです。
しかも、あなたと同じ阪神ファンですよ!!\(^o^)/
さてさて、
>違いを口にしているでしょう、当の選手自身も。(そのことはは分かって頂いています?その上でそれらの意見に反対を唱えていらしゃるんですよね?)
ですが、選手自身攻め方や自分についてセ・パで違いがあると言っている選手はいないと思いますよ。
他の方が言っていらっしゃるように、指名打者制による違いや、審判のくせによるストライクゾーンの違いなどはきっとあるでしょう。しかし、前にも言いましたが、投手の攻め方や打者のスイングの仕方などには違いはありません。
投手の攻め方については、前に書きましたので、打者についてですが、例えば清原。彼は、西武、巨人とそれぞれのリーグを体験していますが、常にフルスイングです。無死一、二塁の場面、一、二塁間方向へゴロを転がすのが野球のセオリーですが、清原には当てはまりません。彼にとって見れば、ランナーがどこにいても、セ・リーグにいようがパ・リーグにいようがフルスイングです。これは、片岡についても言えることですね。あと、有名なところでは新庄、ローズ、山崎が当てはまるでしょうかねぇ。
コツコツタイプの打者の例えは、鳥越。(しか思いつかないので)中日時代からコツコツとライト方向を狙うような打者でしたが、パ・リーグに移った今も、決して力対力の勝負を挑むことなく自分のスイングをしています。あぁ、坪井もいましたね。
というように、セとパで制度やルール的なものに違いはあっても、個々の技術的なものによる違いはまずありません。質問や補足にあるような、
>投手対打者に関してのセとパの違いがある、なら分かって貰えますか?よく言われるのは、セの投手はコントロール・緩急・コーナーワークで打者の弱点で勝負するピッチング、パの投手は力で押し得意分野で勝負するピッチング。セの打者はミート中心のこつこつ当てるバッティング、パの打者は大物狙いの振り回していくバッティング。ちょっと極端ですが(全ての選手がそうではありませんが)昔からこんな感じですかねぇ。
というようなことは、まずありませんし、選手がこのような違いを口にしていることはないと思います。
また、よければご返事ください。
この回答への補足
>選手自身攻め方や自分についてセ・パで違いがあると言っている選手はいないと思いますよ。
それが・・・。
今日、ABCラジオ解説の佐々木修さんが「パリーグは雑、大胆。セリーグは緻密。セは0-2,0-3からは変化球・・・」と
2~3日まえにはMBSラジオで金村さん(近鉄~中日~西武)が「セのバッターは一球目は様子を見て、パは1番から9番までみんな、一球目から積極的に甘い球がきたらぶんぶん振り回していく。阪神は特に積極性がない」と。(少し大袈裟かもしれませんがね)。
この交流戦中継でもプロのOBの解説を聞いてるとみんな同じようにこんなコメントを口にしています。
こんなのも出てきました、http://www.sanspo.com/baseball/nihon/2002/news/b …
落ちる球をよく使うセの野球では、縦の揺さぶりについてこれる好打者も多く、むしろ横の揺さぶりで打ち損ねを狙った方が良い。(少し前のスポーツ紙)
わたしは清原はセに来てからパ以上の内角攻めにバッティング変わったような気がしていました。片岡はセでホームを変えて打つようになったといわれてましたよ。以前、清原が「0-3とかになると 投手はほとんどストライクのストレートを投げる。セの投手はそこからでも 変化球を投げるし、配球配球とこねくりまわしてくる」と言っていたのを覚えています。
こちらは、詳しく覚えてませんが中村紀が古田の配球や岩本の変化球勝負を批判していました。
このように現場の人たちが言っているのをのを聞いたり見たりしているとやっぱり、そうなんかなあ、と。yuichandesuさんは聞いたことや見たことありませんか?本当はこういった人たちに、今回の質問を投げかけたいのですがね。
結局、パは人気を呼ぶためにも豪快さを追求する野球をしてきたのかな、と今は考えています。勝つ野球を目指しても広岡管理野球、野村ID野球は玄人しか指示されません。一般のファンは付いてはこないでしょう。そういう意味で、チーム対チームでなく、DHで打ち合うことに重点を置いたりして、投手対打者の一対一の勝負でファンを魅了する手法を選択し、それが暗黙の了解となってANo.5 のokum さんが言ってられた<遺伝子>として受け継がれているのでしょう。そう結論したいと思います。(まだ反論はあるかと思いますが・・・)
長らくお付き合いありがとうございました。そろそろ、締め切ろうかと思います。また、違う質問でよろしく。
No.8
- 回答日時:
すいません。
一部間違っていました。訂正します。全部で6×6球団で36人です。打者のレギュラーは9人×6球団で54人。単純計算ですが、36×54=1,944 つまり、1年間で少なくとも 1,944組の対戦・・・。
高校時代出した走者は四球のみ、とったアウトは全て三振というノーヒットノーランを達成し、超高校級の記録と・・・。
でした。
どうもすいません。
文面から察しましたら、プロ野球が大変お好きなんですね。プロ野球のジャーナリストのようにお詳しい(実際そうだったりして)。すばらしいですね。そんな方がわざわざご回答くださって、本当に感謝します。
こう例を上げて、言われてみればそうかもしれませんねぇ・・・。私自身、パリーグの全てを観ている訳でありません。(実はタイガース中心です(^_^;ゞ.片岡の時は散々言ってましたよね)
でもね、実際のところプロ野球に携わっている方のほとんどが違いを口にしているでしょう、当の選手自身も。(そのことはは分かって頂いています?その上でそれらの意見に反対を唱えていらしゃるんですよね?)そういうのを読んだり、聞いたりする事で、パリーグのことを詳しく知らない私にとって、そういうことを頭にインプットし、こんなに選手や指導者が行ったり来たりしているのに、いつまでたっても何故変わらんのかなぁ~と疑問を抱いているんです。分かって貰えます?
まだ、私にとっての疑問は解消してませんが、こんなに野球のことで会話(メールですが)したのは学生の時以来です。今では話できる者が周りにいなくて、喫茶店でスポーツ新聞を全紙読みまくってるだけです。少しの間でしたが楽しかったです。ありがとうございました。出来るのであれば、個人的にいろいろプロ野球についてyuichandesuさんと話し合ってみたいです。まぁそれは不可能でしょうから、また質問のあったときにはお願いしますね。
(少し逸れますが:29番の最近の試合後のコメントどう思われます?あれ聞くと悲しくなちゃいます。やっと江夏以来の投手が出てきたと思ったのにね。コントロールと、あたまん中が雲泥の差・・・)
No.7
- 回答日時:
補足のほう、ありがとうございます。
私も、好きだし、美学だと思いますよ、真っ向勝負は。清原×伊良部、よかったですよね。忘れられないのが、松阪×松中、バットを折りながらのホームラン。高校野球なら、清原×中山。中山の140kmの球を150m飛ばしたのでしたよね。美学ですねぇ。
突然ですがちょっとここで、数学です。パ・リーグ1球団に先発投手が6人いるとしましょう。全部で6×6球団で30人です。打者のレギュラーは9人×6球団で54人。単純計算ですが、30×54=1,620
つまり、1年間で少なくとも 1,620組の対戦があるわけですね。そのなかで、清原×伊良部、松阪×松中とういうのは、ごく1部の対戦です。まして、メディアにとぼしいパ・リーグですので、あたかも、これらの対戦が全ての対戦かのように、いわゆるひとつの洗礼をされているだけです。セに限らず、投手はコントロール・緩急・コーナーワークで打者の弱点で勝負するピッチングであることの例を挙げてみましょう。
オリックス中村、高校時代出した走者は四球のみ、とったアウトは全て三振という超高校級の記録と実力を持ってオリックスに入団するも、やはりコントロールなく1軍で登板したかどうかもわからぬまま引退。
南海→ダイエー松崎、なんとアンダースローから150kmの速球を投げる投手として入団するも、1軍で登板したかどうかもわからぬまま引退。
では、過去にプロとして成功した選手を見てみましょう。
阪急山田、日本球界最高のサブマリンとして300勝以上をあげる。シンカーが武器。丁寧にコーナーをつく投球は天下一品。
オリックス長谷川、正確なコントロールと頭のよさで現在は大リーグで中継ぎエースとして活躍中。
近鉄野茂、140を超える速球と落差のあるフォークが武器。フォームは大胆だが、コーナーを突くコントロールは抜群。大リーグの審判のくせを利用する。
西武東尾、インコース頭近くに体をのけぞらす球をわざと投げ、外のスライダーで勝負。かわすピッチングの超お手本。
西武松阪、誰にもまねのできない、大きく曲がるスライダーを武器に、いまやパ・リーグを代表する投手に。
などなどですが、多すぎて書ききれません。
力で押すタイプの投手は
ロッテ村田、引退した今でも140kmを超える球を投げる。ここ1番の勝負どころでは必ずストレート。
ロッテ伊良部、速球を武器に大リーガーまで上り詰める。
近鉄鈴木、雑草魂健在。走れ走れがモットー。
阪急山口、速球派の原点。体を真上から二つに畳み込む投げ方が負担になり、活躍はわずか。
あくまでも、「代表」的な選手だけを挙げてみましたが、力で押すタイプの投手はそれほど見つかりませんでした。
ちなみに、工藤は力で押すタイプではなく、大きく曲がるカーブを武器に、コンビネーションで勝負した投手。わざと打たれて城島にコンビネーションを教え込んだ話は有名ですね。
あと、江夏が力で押せたのは阪神(セ・リーグ)のときのみ。優勝請負人といわれた広島、日ハム時代には打者の心理を読む頭のいい投球で、ストッパーとして成功しました。広島×近鉄の21球は有名ですね。
先日のNHK見ましたか?
150kmの速球をピッチングマシーンでセットし、打者にはバットのどこに当たったかがわかるシールをはって10球ほど打って見るといったもの。結果はなんと全て芯に。つまり、プロの打者は、コース、球種がわかっていればどれだけ速くても芯でとらえることができるのです。先にも書きましたが、プロで生き残っていくには、1部の投手を除いては、コントロール・緩急・コーナーワークで打者の弱点で勝負するピッチングが必要となるわけです。
最後に片岡ですが、これはあくまでもパ・リーグから、セ・リーグに移ってきてだめだった選手の1部です。オフシーズンには多くの選手がリーグを移ります。そのなかで、片岡選手はたまたまメディアに取り上げられやすい阪神に移籍したので、大きく取り上げられただけです。たまたま打てなかったシーズンが阪神1年目に当たっただけですね。(実際日ハム最後の年も打っていない.254、阪神1年目.228)もちろん、2年目には打率296で優勝に大きく貢献しました。大型トレードはほとんど成功しているように思います。(ていうか、実力ある選手はセ・リーグ、パ・リーグ或いは同一リーグ内のトレードであっても打っています。)
結局、「打った球はどんな球でした」というヒーローインタビューに対し、南海香川のひとこと「白いまぁるい球でした。」これが、野球ですね。
No.6
- 回答日時:
反対っ!!
つーか、セとパの野球に違いってあるかなぁ?
>いつまでたってもセとパの野球が違うのでしょうか?
そんなにはっきりとした違いってあるかなぁ?リーグ全体あるいはチーム全体に表れるような違いはないと思います。もちろん個人のレベルならあると思いますけどね。
もし、違いがあるなら、その違いが知りたいです。
この回答への補足
>いつまでたってもセとパの野球が違うのでしょか?
質問、少しまずかったかと思います。もう少し狭めて、投手対打者に関してのセとパの違いがある、なら分かって貰えますか?
よく言われるのは、セの投手はコントロール・緩急・コーナーワークで打者の弱点で勝負するピッチング、パの投手は力で押し得意分野で勝負するピッチング。セの打者はミート中心のこつこつ当てるバッティング、パの打者は大物狙いの振り回していくバッティング。ちょっと極端ですが(全ての選手がそうではありませんが)昔からこんな感じですかねぇ。トレードされた選手なんかが違いを良く口にしてますし(清原、工藤・・・。昔では江夏、江本・・・他)。
昔から、パは速球とフルスイングの真っ向勝負とかいう変な美学があるように思えるんです。
具体的なもので、片岡(日ハム→阪神)のトレード1年目の時に散々言われていましたね、セとパの攻め方の違いについて・・・。(yuichandesuさんが阪神ファンであることを拝見させてもらい、例えとして、一番わかりやすいかと)
彼は下手なだけとは言わないでくださいね。
こんなもんでお分かりいただけましたか?
No.5
- 回答日時:
以前久しぶりにテレビでパリーグの試合を見た時、大リーグに近い力対力の勝負に、やはり昔とおりだなと爽快感を感じた覚えがあります。
私自身も当時常勝西武の4番として日本シリーズでもの静かで勝負強い印象が強かった清原が、巨人で全く違う選手になってしまったのに大きなとまどいを感じました。彼に限って言えば、パリーグ時代から内角に弱いことを指摘されていましたが、当時西武が連覇を続けながら(西武だけが多分にセリーグ的な勝利至上主義でしたが・・)人気面でどうしてもセリーグに及ばないパリーグにとって、「パリーグの至宝」清原に対しけがの危険がつきまとう内角が攻めにくかったためでしょう。(外角のさばきは天才的にうまい!)それはそれとして、やはり昔から言われていることですが小細工を潔しとしないムードが全体にあるように思われます。おっしゃるようにセパの選手の交流がさかんになったため、昔ほどではありませんが。巨人V9時代の圧倒的なセリーグ人気時に、当時のパリーグが「実力のパ」を喧伝し、小細工を嫌う力勝負に活路を見いだした遺伝子はやはり受け継がれていると思います。私自身そんなパリーグが大好きでしたが、野茂対清原の平成の名勝負が途絶えて以来、野球を見ていません。個対個の名勝負がもう一度みたいですね。チームのために自分を犠牲にする姿など、実社会に五万とあるのですから。今後とも個対個の名勝負みられる可能性はタレントがそろってもセリーグでは無理。可能性があるのはやはりパリーグでしょう。>遺伝子はやはり受け継がれている・・・
旨い言い方、言い得て妙ですね。そうなんですよねぇ、意地を張ったように今でも受け継いでいるんでしょうか?
個対個の名勝負はセにもたくさんありました。少なくなったのは優秀でも個性の強い頑固な選手がいなくなったからでしょうね。それは子供のころからの指導方法に原因があるように思えますが。
どうもご回答ありがとうございました。
No.4
- 回答日時:
攻め方の違いで、打てなくなる打者というのは実はほとんどいないと思います。
例えば、トレード先で変化球攻めに苦しむ打者がいますが、それは良い(苦手な)変化球を持った投手が多いためでしょう。異なるのは、打者への攻め方ではなく投手の技量ではないでしょうか。イメージとして、セ・リーグのピッチャーは細かいコントロールが良く、パ・リーグは球威重視の傾向があるように思います。セ・リーグでコーナー攻めで抑えられる打者がいて、パ・リーグで同じリードをしようとしても思うようにはいかないでしょう。様々なタイプの打者がいるのでどちらがいいとはいえません。結局、どんなピッチャーを採ってくるか、どんなピッチャーを育てるかによります。その際にルールや球場の広さに適した投手を選ぶでしょうし、球団によって好みもあるので、似たタイプの選手が集まるのではないでしょうか。
どうもご回答ありがとうございました。
>打者への攻め方ではなく投手の技量ではないでしょうか。
確かにそうです。でも、その投手もFAやトレードで行き来しているでしょう。投手コーチなんか特にそれぞれのリーグのいい所をとってレベルを上げていくと両リーグとも同じようになってきてもおかしくないと思うんですけどね。
No.3
- 回答日時:
ストライクコースがパリーグとセリーグとでは若干異なるようです。
パリーグは上下に甘くて、セリーグは左右に甘い・・・だったような記憶があります。
あとは、球場のグランドの広さ(あるいは外野フェンスの高さ)にもよるのではないでしょうか。セリーグは、狭い球場が多いので投手の攻め方がパリーグ、セリーグ異なるものになるのかもしれません。
広島市民球場、神宮球場、横浜スタジアム、東京ドーム(左翼右翼のふくらみがない)は、狭い球場になるのでは?
ストライクゾーンの違い、ありましたよね。この違いは結構影響ありですが、しかし何故違うんでしょうかねぇ?球場の違いはどうかなぁ?今は変わったけど一昔は、パも小さかったと思うんですがねぇ。どうもご回答ありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
まず、DH制の有無が投球術が変わってくると思います。
DH制だと1番から9番まで野手なので気が抜けません。また投手自身が打順が回ってこないので投手交代を攻撃戦略のために変える必要がありません。私は、セパの野球が同じである必要はないと思います。それぞれのリーグの特徴があるのもいいのではないでしょうか。同じ野球ならリーグを分けている意味があんまりないと思います。
勝利のために細かい野球をするのが楽しいファンもいれば、勝敗以上に力と力との勝負が楽しいというファンもいると思います。これはどちらがいいと白黒つけることではないと思います。
セパの違う野球同士で戦う交流戦は、両リーグとも別のリーグとの対戦でいろいろな発見があるのではないでしょうか。巨人戦をはじめとして全国中継があるセリーグの選手に比べて、パリーグの選手は知名度は落ちますが、セリーグのファンにも、パリーグによい選手がいろいろいることを知ってもらえて、交流戦はやってよかったと思います。
この回答への補足
早々とご回答ありがとうございました。投手交代はおしゃるようにわかります。質問、悪かったようです。もう少しポイントを絞って言いますと、打者への攻め方なんです。トレードされた選手が全然攻め方が違って、打てなくなったりするようなことが多々ありますよね。ならその選手にトレードする前に何故そういう攻め方をすることが出来なかったのかと。それぞれのリーグでの打者へのいい攻め方を取り入れていけばいいと思うんですが、伝統のように攻め方をリーグで守ってるような気がするんですよねぇ。
補足日時:2005/05/14 23:58No.1
- 回答日時:
ひとつは、指名打者の有無によるところがあると思います。
指名打者のあるパ・リーグは打順に関係なく投手交代できるなど、どうしても采配・リードにも差が生まれます。もうひとつの理由としては球場の広さの違いがあるでしょう。狭い球場の多いセ・リーグではどうしてもホームランを避けるためにかわすピッチングが増えるのではないでしょうか。
ただし、交流戦を見ても分かるとおりセ・リーグとパ・リーグどちらのスタイルがいいかというのは特にないのではないでしょうか。それぞれのチームの特徴というのは代々受け継がれていく部分も数多くあり、選手が変わったからといってそう簡単に変わるものではないと思います。
早々とご回答ありがとうございました。指名打者、球場の広さの違いですか、それも要素の一つですね。でもそれだけで、こうも違うとはまだ思えないですよねぇ。
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