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ガスバーナーの炎を30cm位にし、上部に手をつっ込みました(もちろん素手で)。でも、火傷はしませんでした。なぜできたのかがわかりません。教えてください。

A 回答 (3件)

既にお答えがそろっていますが、要は「熱容量」の問題です。


「炎」は「ガスの燃焼状態」と定義されていますので、ガス対肉(固体、液体)ですとよほど高温のガス体でない限り瞬時に相手を焦がすことはできません。
手に生えている「毛」を見て下さい、多分ほとんど焼けてしまっていると思います。無菌室用に身体の外皮と毛を焼却する方法があったと思います。
(古い映画にあったなー)
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>上部に手をつっ込みました



上部がわからないです。

炎の先端ではなくバーナーの噴出孔の近くなら
それほど温度は高くないです。

炎の先端部は数千度になっていても、噴出孔の直近なら
数百度。

また火炎が30cmということはかなり不完全燃焼状態なので炎温度もかなり低いはず。

不完全燃焼で30cmの火炎で根元のほうならほとんど
ガスの酸化が起こっておらず、熱が出ていないと思うけど。

また手を入れた時間が短いと手の周囲にある空気の薄い層が
短時間断熱層の代わりになります。
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時間の問題だけです。


500℃であっても。
逆に-180℃の液体空気でも
短時間であれば、火傷(細胞の変化)をしません。
皮膚の表面が対応して温度変化を
抑制しているだけです。
きわめて短時間をこえると、
温度が変化してしまいます。

手ではあぶないので、冷蔵庫にはいっている
お肉をくしに刺して、確認してみましょう。

0.5秒ぐらいではなんの変化もないけど、
10秒もやってれば、
こげて焼肉らしくなってきたり、
冷凍食品らしくなってくるでしょう。
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この回答へのお礼

詳しく教えていただき、かなり参考になりました。どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/05/22 19:49

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