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今年24歳の女性です。

先日、医師からアスペルガー症候群であると診断されました。
今、困ったな。という気持ちと、
スッキリした。という気持ちが半々です。

アスペルガー症候群は、先天性の障害のようですが、24年間生きてきて、初めて告知される事ってあるのでしょうか?
(今までに、うつ病、パニック障害、バセドー病であると言われてます)

アスペルガー症候群であることで、単刀直入ですが、
損することと、得することを教えて下さい。

A 回答 (21件中1~10件)

他にも回答させて頂きましたが


アスペルガー症候群とは
参考までに
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ご心中察しあげます。


私は大学教員をしているのですが,うつ病と診断されていました。ところがどっこい人格障害。
この手の病気になっても,心配することはありません。役所などに訊けば,ある程度,通うべき医院を教えてもらうことができます。

まずはあなたのフィーリングにあった病院を探すことが先決です。お薬を大量に与えられると思います。でもこれが普通です。気になされないでください。

私の前職では当たり前のように学生さんの間でリストカットが流行っていました。とにかくお医者さんに行くこと。やはりプロは,違います。

かなりしんどい薬を飲まされると思います。でも2~3年である程度落ち着くのであれば,いいのではないでしょうか。若い間なので,持ちこたえることも可能ではないでしょうか。

加えて,薬を一生涯飲み続けること。これは,覚悟してください。でもこれで幸せな生活を得ることができるのであれば,本当にラッキーです。

私は,一日薬を飲み忘れるだけでを飲み忘れただけで,筆記用具を持つことができません。

とにかくお医者さんに通って,薬をもらって,しっかり抑えること。これが一番大事です。若い間なら何とかなります。私みたいに,35歳を過ぎてからと…収拾がつきません。

参考にしていただければ幸いです。

PS
こうした医療,お金がかかりますが,自立支援という制度を使えば,割と格安で対応できます。
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私は、25歳で、女性です。

軽いアスペルガー症候群です。
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18の時アスぺと診断された24の男です








得と損は前の人が書いているように、会話できない相槌打てない、趣味に没頭できるなどその通りですが。

最終的的にそれらを含めた損得を決めるのはその人が今置かれている立場だと思います。


自分は学生時代、Fラン大学に入っていましたが周りがDQNなどの群ればかりでそこでは人間関係や協力関係が何よりも重要であり、しかも自分の趣味はボディビルと中国語でしたがどちらも趣味があう仲間がおらず、4年間ずっと一人でやっていました。はっきり言って損な思い出ばかりです。

それから社会人となり、最初は接客業の仕事につきましたが、天性のコミュ障とADHDとパニック障害、聴覚障害により即やめました。接客業をやっていた時の自分はとても損な人生でした。




その後実家に帰り家の農業を継ぎましたが、もともと私は子供の時から農業をバカにしており、絶対やらねwwwと思っていましたが、心身ともに疲れ果て仕方なく始めた農業が、対人関係なし(家族だけ)で自然が相手。

そしてある程度体力があれば誰にでもできるような簡単な作業+季節ごとに作業がかわる飽きのこなさ、で思わぬ形で自分が農業の天職であることがわかりました。今は得な人生を送っています。最近は一人できる物書きと言う趣味も見つけたのでなお満足です。


私の数少ない知り合いに美大生の学生がいますが、彼もアスぺ気質満載ですが美大そのものがアスぺの集まりみたいなのかそんな気にすることもなく自由に自分の特技を伸ばしています。得な人生ですな


結局自分の置かれている立場がすべてだと思いますが、もう一つ損得を決める重要な要素は「人の目や常識を気にするか気にしないか」もあります


常識に振り回さされ「友達がいないといけない」「恋人がいないといけない」「金がないと名誉がないとけいない」「勝たないといけない」

アスぺはこのどれも常識の良識に当てはまりにくいため、これらに振り回されていれば損した人生になります。逆にそれらの常識や普通にとらわれることがなければ得な人生でしょう。




あと一つ

アスペルガー自体まだ社会的知名度は低く、なおかつ診断される場所が精神科となりますが
基本精神科に行くような人はけがと違って心が病んでいる、生きづらい、損99%な人生です。得の方がおおきければ、精神が安定していればそもそも精神科など行きません(号泣)





あーなんかこれ書いたらすっきりしたぜ。ほかの方の解答も見ていて楽しいですな

むしろこんな質問出してくれたトピ主に感謝ですぜ^^v



さらに遂で

なんかアスぺが美しいという人がいましたが心は美しいですが見た目は大抵(オタ眼鏡ピザガリ的で)キモいです(特に男)。服装や体系に凝ったことのある人なら別でしょうが・・・

あーマジすっきりしたああああああ
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こんにちは



四十代半ばの男性です。

私の場合は、20代後半で鬱病と診断されて以来ずっと治療を続けてきましたが
一向に良くなる兆しが見えず、昨年初めに自殺未遂を起こしてしまいました。
で、それまで通院していた心療内科から精神科専門病院を紹介されました。

その病院でMRI、脳波検査、IQ(心理)検査、子供の頃からのエピソード
の聞き取りなどを行って、昨年の春頃にアスペルガー症候群と確定診断されました。

お医者様からお話は聞いていると思いますが、アスペルガー症候群は自閉症スペクトラム
として、カナータイプ/高機能自閉症/アスペルガー症候群と連続していて、便宜上IQ
で上記の3タイプのどれかに当てはまる訳ですから、基本的にコミュニケーションが苦手
(と言うより他人の気持ちをうまく受け止められない)なのは自覚していますよね?

※ とは言うものの、診断基準(DSM)の見直しがすすんでいて将来的には、
  カナータイプ/アスペルガー症候群の2タイプになるようです。ちなみに
  日本での診断基準(ICD)は米国の診断基準(DSM)をお手本に作成
  されているようなので、以下の損得も変わってくるかも知れません

結局、損することは有り過ぎて書き切れないのですが
・基本的に他人(定型発達者)とのコミュニケーションが苦手
・周囲から変わり者扱いされる(ことが多い)
・誹謗中傷
・差別

得することは基本的には
・一般的には学業優秀(集中力があるから)
・自分の興味が持てることには寝る間も惜しんで取り組める
・上記の理由により自分の興味分野と仕事が合えば大きな成果を出せる

私自身は該当しないので損か得かは分かりませんが
・IQ値が一定以下ならば(ほぼ高機能自閉症と同じ)障害者認定(3級)を受けられる
・障害者認定を受けていると最悪の場合でも障害者枠(たぶん2%)で企業に就職できる
・医師と行政が必要と認められれば医療費の自己負担が1割(病院は指定される)になる

正直なところ、損得勘定で考えれば損が大きいと思います
(アスペルガー症候群そのものでは無くて、二次的な精神的疾患により就労が
 難しい場合には障害者認定2級や1級の認定で障害者年金を貰えるらしいですが
 現実的には難しいと思います、IQ値を実際の検査よりも低く記載した診断書を
 作成して障害者認定3級を取得する裏技もあるらしいですが年金は貰えません・・・)

個人的には、自分の興味の分野(IT関連)と仕事(IT関連の研究開発)が合っているので
なんとかやっていけますが、営業職のようなコミュニケーション能力が必要な職種だったら、
厳しいだろうなぁ、と思います。

参考になれば幸いです
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20歳で診断を受けた者です。

(現在27歳)
私の場合は自分から望んで診察を受けに行きました。
幼いころから何となく人とズレていたり、勉強が上手く理解出来なかったり...。
自分で自分のそういうところが嫌で、ズレていて勉強が出来ない理由を知りたくて病院を探しました。
「アスペルガーです」と言われた時は質問者さんと同じでホッとしましたよ。
長年の疑問が解決したのですから。
でも、これもやっぱり同じで「困ったな」とか「どうしよう」とかいう気持ちもありました。
当時は外で働いていましたが、そこでも対人関係が上手く気づけないことや仕事の手際や効率が悪かったりの「ザ・アスペルガー」な感じ全開で働いていたので。
損得の話で言えば、そういうあたりだと思います。
仕事で健常者には理解できる理屈が理解出来ない、同じ手順で仕事がこなせない。
それはアスペルガー特有の「こだわり」とか物事の理解の仕方から来るんですけど。
でもだからこそ逆に向いていることがあったり、自分だけの独特の理屈がはまって仕事に結びついたり。

漠然とした話で申し訳ないとは思うのですが、こういう風にしか説明出来ません。
アスペルガーって人それぞれ考え方が本当に違います。
善悪の判断、人に対する感情の持ち方、味の感じ方、音の聞こえ方...。
その全てが独特です。
私は味覚が異様に敏感で聴覚も異様に敏感です。
だから人中に行くことがとてつもないストレスになります。
何でも聞こえてしまうからどこへ行っても周囲というのがウルサイのです。

そんなこともあって、今は在宅の仕事をしています。
一時は病院やソーシャルワーカーの方の勧めがあって「精神障害者手帳(3級)」を取得して、障害者枠で就職したこともありました。
職場にカミングアウトして働きもしたし、そうせず人事担当者以外には秘密でも働きました。
ですが、どちらも私には上手く合わなかったし合わせられませんでした。
何と言うか、カミングアウトしなくても入社のタイミングで障害者採用と分かることもあったし。
カミングアウトすればしたで人が自分を見る目というのは確実に違いました。
アスペルガーってなまじ人並みの知能があるから、そうなると結構キツイです。
何となく気持ち的に縛られてしまいます。
私だけかもしれませんが「人から見られているように振る舞わなきゃいかん」みたいな気持ちが働いてきて。
結果的にそれに疲れたり、人の中で人の顔色を窺うことに自分は向いてないと考えるにようになり今に至ります。
世の中で生きることが自分には不要だと判断して。


質問者さんがどうするかは本当にご自身で懸命に考えるほかないと思います。
私の経験から言えることは「とにかく医者とよく話してみて下さい」ということです。
世話話でも、障害のことでも過去のことでもなんでもいいので話して、会話してみて下さい。
その中に意外とヒントが転がっています。
私が今の職に在りついたのも診察の度に繰り広げられる医者との世話話がキッカケでした。
話しているうちに自分がどんな考えの持ち主かが分かったりして気が楽にもなりました。

かなり話が飛躍しているかもしれませんが、経験談としてはこんなところです。
考えようによっては深刻に悩めてしまうし、逆に開き直れたりもするし色々です。
でも、それなりに誰でも自分なりの結論に辿り着けるんだろうなと私は思っています。
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17歳、3月に診断された受験生アスペルガーです。


アスペルガーであっても、周囲に公言しない限り、環境の変化はありません。
アスペルガーだからと言って優遇されたり侮蔑の対象になるのも変な話なので当然といえば当然ですが。
私がアスペルガーだと知って変わったことは、自分への理解が少し深まったことぐらいです。
他はさして以前と変わりはありませんね。
結局、アスペルガーと診断されたとなんて、元日に神社で小吉ひいたっていうのと似たようなもんですよ。
これまでの日常生活に大々的な変化があるような事は(言いふらさなければ)絶対にありません。
ただ、「自分はアスペルガーなんだ」といえばみんな理解してくれる、そういう都合のいい事にはなってはくれませんので、家族以外には公言するのはあまり勧められません。友達にグダグダと自分がいかにアスペルガーだということを語っても正直「だから?」と思われても仕方ありませんし。やっぱり公言はしないに限りますね。アスペルガーは血液型や身長と同じように一つのステータスでしかありません。ニックネームが一つ増えたと思っていてもあまり問題ありませんよ。
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いいですね~、うらやましいです。


私(男)の場合なんてとりあえず家族の人から見てもちょっと変わってたり、空気読めてない程度で他は問題なし(他の仕事に支障が出るようなことは全部私のせい)なんて決めつけちゃってる人ですから全然私のことを理解してくれようとしません。
正直他人どころか家族の人にだって理解してもらえてないような状況です(社会人でニート状態だからなおさら)
自分でも、もしかしたら気づいていないだけかもしれないですが、自分で自分を普通だと思ってます。
しかし仕事に支障をきたすほどに問題があるし、空気は読めてないし頭もよくはないですから困ってます。
あまりにも軽度だからホントは自分では何の問題もないのに周りの人から変だおかしい付き合ってられないなんて言われてる気がしてつらいです。
だからアスペルガー障害だとはっきり診断されたのがうらやましいです。
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母親がアスペルガー症候群と診断されています。

私はテストを受けたのでわかりませんが確かに浮いてる存在です。

ぶっちゃけ「個性」という一言で片づけてきちゃいましたねぇ。

デメリットは思いつきません。
単純に何もマイナス面が無い人間など居ないと思っているからです。
容姿がよくても性格が悪い人なんて山のようにいるし精神に何一つ黒いところが無い人間なんて小さな子供くらいですよ。
どんな人もそうだと思いますが精神病だろうが体の病気だろうが自分にしかわからないので自分とうまく付き合うしかないんですよね。

メリットならあります。
家族中がとてもよい事です。私もそうですが毛色が変わってる故に受け入れてもらえない事も多々ありました。母は人間関係で我慢というものができなかった人なので(いまでもできないですが)親友と家族という理解のある人間関係の中でしか生きれないみたいです。その為、その人間の輪をとても大事にしています。もっとも学生結婚出産からずっと専業主婦ですので社会に出て色々と経験していたらまた違ったかもしれませんけどね。

腕が無ければ無いなりの幸せが
目が見えなければ見えないなりの幸せが
アスペルガー症候群であればそういう幸せがあるのでしょう。

少なくとも母は幸せです。そういう母を持った私も幸せです。
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 特に医者にかかったわけではないので、個人的な推測です。

自分として、これまで対人関係の距離感がつかめないので、おそらくは症候群ではないかと思います。
 やはり下記の方のように、愛想つき合いしていると疲れますし、深くあるいは、浅くつき合って、実は間違っていたなぞは頻繁です。
 でも、実は仕事は客商売。極論すれば、お客さんというのは何か欲しくてお金を持って来ているんだと、外から(自分を含めた関係を)見おろした状態を想定して、仕事に携わるようにしています。いわば映画やドラマの主人公のように、ある役割を演じていると思えば、なんとかなります。(能ある鷹は爪を隠す、とはこんな時の…)さらには、相手からの批判に傷つきやすいので、距離を置いてマイペースを維持するようにしています。(だからまがままと言われる事がありますが、気にしない。)
 逆に、孤独には強い。よく歴史書などに、運命を変えた決断などが出ていますが、他人の意見をうろうろ探して、疲れ果てるという事がありません。(子供の頃うんざりしたので、孤独を選択して来た。)
 こういった状況を理解しようと色々勉強して来たので、やはり最終的には、一人でコツコツやっていく仕事に就けたらいいんじゃないかと考えています。(投稿者さんも、ご自身の事を理性的に判断されておられるようですね。)
 日本人というのは、本来的に閉鎖的なのではないかと思います。だから外部とのつき合いが下手(内にこもる)。むしろ、何かといえば、(状況によるが)政府の支援とかいって甘える人達より、数段上だろうと思っています。
 まあ、ぼちぼちいきましょ。
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