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卵白アルブミンとヘモグロビンの混合溶液をゲル
ろ過し、得たサンプル7本と、アルブミンのみと
ヘモグロビンのみのサンプルと分子量マーカーの
計10本を流したのですが、カラムバッファーを入れる目的は、浸透圧をかけるためですよね?カラムバッファーの成分はなんですか?
あと、たんぱく質混合溶液をカラムベッドに加える前み全てのバッファーがカラム内にに入り込んだ状態にしたのはなぜですか?

A 回答 (3件)

No.1391755と同じ趣旨かと思われます。

ごらんになればいかがでしょう。

また、バッファの成分が何かというのは答えられる人がいるか疑問です。どの様な条件で実験が行われたかは質問者さんしか分からないでしょう。

それにしても今はバッファも自分で作らないのですか?ずいぶん贅沢になったのか、実験者が忙しくてバッファも自作しないのか・・・学力低下と言われる昨今ではありますが、何か判然としませんね。
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「浸透圧」の意味、間違ってませんか。

調べましょう。

系によって、実験者によって、どんな組成のバッファを使うかはいろいろです。一般論として、
バッファ(緩衝液)は一般的にpHを一定に保つ溶液のことを言います。。ゲルろ過の時には、バッファ成分のほかに、塩(NaCl)を加えることが多いです。陽・陰イオンによって、試料とゲルマトリックスの静電気力を中和して、吸着や静電気力による試料の移動度への影響をなくすためです。吸着を防ぐ目的では、さらに界面活性剤を加えることもあります。
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No.2さんの仰るとおりです。


タンパク質は特定のpHで安定であり、可溶化します。
バッファーの役割は、カラムを通過させる間、安定なpHを保つためと、
タンパク質とゲルとの間に働くイオン結合等を防ぐのが目的です。
これが働くと分子量に依存して分離が不可能になりますから。

全てのバッファーがカラム内にに入り込んだ状態にしたのは、バッファーがある状態で試料を入れると、
試料が希釈されてしまうからです。
ゲル濾過で分離をよくするには、濃縮した最少量の試料を添加することがポイントになります。
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