アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

LINUX初心者です、よろしくお願いします。
Redhat8.0を使用しているのですが、アプリケーションをインストールする方法には、次の2通りの方法があることはわかりました。
1)tarファイルを利用する。
2)RPMパッケージを利用する。

1)の方法の場合、tarファイルを解凍してできたexeファイル(インストーラ?)を実行すれば勝手にインストールが開始されるのかなぁ~と、何となくわかるのですが。(Windowsでのインストールに似ている?)
2)のRPMパッケージを利用する方法について、tarでインストールするよりも便利?であるという説明を見かけたのですが、なぜ便利なのかが今ひとつわかりません。

●RPMパッケージでインストールすると何が便利なんでしょうか?(Windowsでいうところの、『プログラムの追加と削除』に登録される?)
●SRPMという別のもの?があったりして余計に難しそうなのですが...
●ある1つのアプリケーションについて複数のRPMファイルが存在するようですが、これら複数のファイルをすべてインストールする必要があるのでしょうか?(Windowsの場合は1つのexeをクリックすれば良いだけだと思うのですが...)

できるだけ詳しく説明していただけたら助かります。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

>・RPMパッケージが、WinでいうインストールEXE。



PRMツール+PRMパッケージファイルがWinでいうインストール用exeファイルに近いかと思います。
Winのインストール用exeファイルは、自己展開圧縮ファイルで、その中にインストール用のツールとインストールするパッケージが入っていてそれらを取り出し自動的にインストールまでやってくれると。

RPMパッケージは、RPMパッケージファイルが用意されているのでPRMツールを使用して手動でインストールを行うというところですかね。


>・tarファイルは、Winでいう圧縮ファイルで

.tarファイル自体は圧縮ファイルではありません。
gtar(GNU tar)では、オプションの指定で圧縮まで出来ますが、純粋なtarコマンドに圧縮する機能はありません。
ファイルを圧縮するのは、gzip、bzip2等のコマンドです。
例えば、test.tar.gzというファイルは、tarコマンドで複数のファイルを1つにまとめて、gzipコマンドで圧縮したファイルという事になります。

-------8<-------8<-------
●RPMパッケージでインストールすると何が便利なんでしょうか?

UNIXでは、ソースからコンパイルしてコマンドを作成するのが一般的でしたが、パッケージを使用すると実行形式ファイルが用意されているのでソースからコンパイルをする必要がありません。
また、パッケージで管理することによって、システムに何がインストールされているか分かりやすいです。

ソースファイルはtarファイル(.tar.gzとか.tar.bz2とか)で用意されている事が一般的で、このtarファイルを展開後、コンパイルという事を行う必要があります。
また、実行形式ファイルもtarファイルとして配布されている事もあります。その時には手動インストールもしくは何らかしらのインストール用のツール等が用意されていてそれを使用したインストールという事もあります。
ただ、これはパッケージではありませんので、後でどのようなものがインストールされているか確認するのが容易でない事もあります。


●SRPMという別のもの?があったりして余計に難しそうなのですが

SPRMパッケージは、該当するRPMパッケージを作成するときに使用したソースファイルとパッケージ作成に必要なファイル等が含まれています。
こちらは、ソースファイルからRPMパッケージを作成する事が出来ます。
通常使用する事はありませんが、RPMパッケージとは異なる設定でコマンドを作成したい等にはいちいちソースファイルをダウンロードしてコンパイルするよりは簡単だとは思いますし、最終的にパッケージに出来ますのでパッケージとして管理出来ます。


●ある1つのアプリケーションについて複数のRPMファイルが存在する

バージョン違いでなければ、全てをインストールしなければならないという事はなく、必要なものだけをインストールすればいいです。

アプリケーションだとRPMパッケージは通常コマンドだけというのが多いですが、例えばヘッダファイルとか別な何かのアプリケーションからそのアプリケーションを使用するためのインタフェースとかがあれば別パッケージとして存在する事もあります。
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この回答へのお礼

Leanさん、ありがとうございました。

すごく詳しい説明で、のどにつかえていたものが全て取り除かれた感じです。
非常によく理解することができました。

お礼日時:2005/06/04 21:45

はじめまして。


リッキーと申します。

私も、最近linuxを始めました。
当初やはり同じ事で悩みました。

質問内容で、間違って理解されているようなので
RPMパッケージは、Windowsでいう 実行モジュールexeと同じです。
RPMを解凍インストールする為には、RPM自体のツールが必要です。一般的には、通常インストールされています。

TARは、windowsでいう、ZipやLhzの圧縮ファイルです。
つまり、フィルを解凍して、ソースをつくり。
すべて、コマンドです。
./configreで、コンフィグレーション ←このコマンドは、configreファイルからコンパイルできる状態のmaikeファイルを作成します。
makeで、コンパイル作業 ←これは、makeファイルでコンパイルします。
makeintallで、インストール作業

こんなところでしょうか?
間違いでしたら、すみません。
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この回答へのお礼

リッキーさん、ありがとうございます。

間違って理解していましたか。。

・RPMパッケージが、WinでいうインストールEXE。
・tarファイルは、Winでいう圧縮ファイルで、
 makeでコンパイルなどしなければならないなど、
 少し手間がかかる?

だと考えると、RPMパッケージの方が利用されるのは
納得できます。

もう一度勉強しなおします。

お礼日時:2005/06/03 22:38

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