牛、豚、鶏、どれか一つ食べられなくなるとしたら?

学校の卒業論文で日米の文化比較を新聞の記事を通して行なう事になりました。まだ具体的に何を比較するかは決まっていないのですが、まずは英字新聞を読み出したいと考えています。
そこで、日本で手に入るもので、アメリカ人記者によって書かれている新聞はどれがよいでしょうか?またいくつか条件があります。
(1)社説(コラム)の豊富さ
(2)文の難易度
(3)定期購読できる新聞

社説は、その新聞社の考えが反映しやすいので多ければ多いほうが良いです。また噂などが多くない新聞のほうがより良いでしょう。
文章の難易度はさほど問題ではありませんが、優しい方がもちろんいいです(笑)しかし、文のレベルより、記事の質や(1)であげた事の方がより重要です。
また、定期購読できるものが良いです。電子版などがあるのですが、毎日読むのがとても面倒なので。

人の話でNew York timesが一番偏りがなく、社説も多いと聞いたのですが、日本では電子版のものしか手にはいらないようです。
何か良い意見がありましたら、どうぞお聞かせ下さい。候補が複数あっても構いません。
よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

>何か良い意見がありましたら、どうぞお聞かせ下さい。

候補が複数あっても構いません。

私は英字新聞で英語を学びました。サラリーマンでしたので朝日、Japantimes、日経などを自宅で読んでいました。

当時はインターネットなどなく、ようやく衛星放送が始まった頃でした。どうしても少ない貴重な時間に海外のなまのニュースを見たかったので衛星用アンテナも注文して設置しました。電気店は、ラブホテルと病院しか設置したことがない。とびっくりしていたのをおぼえています。

ようやくネットが普及」し、それからは手あたりしだいに英字新聞をネットで試しました。長く朝日・毎日・読売・Japantimesの社説を読みました。英米の新聞も試しましたが、国内のニュースは意味は理解できても、その国の政治・経済の背景が理解不足のため、結果としてあきらめていました。

英語の読解力が増すにつれ、国内新聞には興味を失い始めました。Japantimes は最後まで読み続けました。

最近は、Economistをくまなく読んでいます。さすがに英国の誇る雑誌です。文体の格調の高さは抜群でしょう。最近知りましたが、この雑誌の購読者は今や半分以上が米国人だそうです。それで、米国を視点とする記事も多く見られます。また日本に関する記事も日本人執筆のものもあり、面白いですよ。

英語の学習は一般に専門分野から入ることが多いですが、得意のトピックスを読みたい場合は、検索機能のあるネットの新聞で好みの記事を読むのも一案だと思います。

私の印象では、易しい順に、

読売、毎日、朝日、Japantimes、NYtimes、Economics です。ただし、NYtimesは米国国内新聞です。外国人を意識した構成になっていません。それで政治経済の知識の少ない人にはかなり難解な場合もあります。

この回答への補足

お返事有難うございます。エコノミストはちょいと自分には難しすぎました。
今回、自分は英語学習というわけではなく、研究対象をさがしてるので、そこまで難しくなければ、どんな簡単な資料でも構いませんし、トピックも政治だけでなくても良いです。
そこで推薦してくださったJapanTimesを購読しようかとかんがえてるんですが、この新聞は社説をそれくらい取り上げているでしょうか?
また記事はアメリカ人によってアメリカ人の視点でかかれているでしょうか?
よろしくお願い致します。

補足日時:2005/06/10 22:30
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つい最近までJapantimesをネットで読んでいました。

ネットのなかった時期は購読していましたが、正直、力不足で読むスピードが遅く、また仕事も忙しかったため、社説を読むのが精一杯でした。

読むスピードが増すにつれ、ネットでいろいろな記事を読みました。

Japantimes の特徴は、検索エンジンが充実していること。

たとえば、米国に関連した記事を読む場合は"United States" とか、"USA" 、"American" 、"Bush" などで検索すると、数年前からの記事を読めます。

執筆者も名前を出しています。私には、尊敬する執筆者もいました。新聞・雑誌の記事は出版社もですが、執筆者により、傾向とくに文体は全く異なります。

Japantimes には日本人の名前の執筆者もいますが、ネイティブなのかわかりませんが、外国人と思われる執筆者に遜色ありません。

執筆者の名前で検索するのも一案です。

また、気分転換に、日本のsubcultureとして、大手週刊誌の評論記事もあり、楽しめます。

当時は、Economist はあきらめていました。それで自分なりに、Japantimesの洗練された文体は最高だと思っていました。

Japantimes の購読者は外国人を予定しているようです。視点はアメリカ人というより、外国人一般の視点だと言えるでしょう。

日本人にとっても、こういった視点の違いを理解するいい材料だと思います。

ただ、気になるのは、最近以前の歯切れのよさが失われつつあるように思われることです。

この新聞社も過去日本の歴史の大波をくぐりぬけてきています.............
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