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 私は、車を運転中に対向車がセンターラインをオーバーし、正面衝突されました。相手は、飲酒運転です。事故後、7ヶ月間入院し、この5月に通院可能となり現在リハビリ治療をしています。ケガは、両足開放複雑骨折、大腿部骨折、右手上腕骨折、肩骨折、顔面骨折等です。事故後1ヶ月は危篤状態で手術ができず、その間、気管切開で命を取り止め、1ヵ月後、10時間の手術を受けました。手術前の1ヶ月は、全身骨折状態で、また手術後、2ヶ月間はベットから出る事の出来ない生活の苦痛は想像できない日々でした。仕事は、大手電機メーカの技師で
経験年数も長い事も有り、国内海外で仕事をバリバリとこなしておりました。しかし、ケガの大きさから事故前の体には到底戻りませんので、会社に戻っても第一線に戻る事は難しく、その点も悔しさで一杯です。現在、相手の保険会社が医療費等を支払っていますが、それ以外の損害請求はしておりません。前置きが長すぎましたが、質問は次の2点です。
(1)加害者の誠意について
 加害者は、私が入院中に病院に来る事なく一度も謝罪しておりません。顔も見たくないのが本音ですが、被害者の苦痛と失ったものの大きさを少しでも感じさせる方法は無いでしょうか。
(多分、何も感じないでしょうが。)
(2)保険会社への要求について
 現在も治療が続き症状も固定されておりませんので、保険会社には治療費のみの実費しか請求しておりません。当然、保険会社はそれ以上の事は、しておりません。多分、保険会社もおとなしい被害者と思っているのではと思います。示談は、まだ先の事ですが休業損害等を請求した方が良いのでしょうか。また、弁護士に依頼し話を進めた方が良いでしょうかアドバイス下さい。

A 回答 (5件)

1.加害者について


 平成13年に刑法が改正され、第208条の2で「危険運転致死傷罪」が新設されました。

刑法第208条の2
「アルコール又は薬物の影響により正常な運転が困難な状態で四輪以上の自動車を走行させ、よって、人を負傷させた者は10年以下の懲役に処し、人を死亡させた者は1年以上の有期懲役に処する。その進行を制御することが困難な高速度で、又はその進行を制御する技能を有しないで四輪以上の自動車を走行させ、よって人を死傷させた者も、同様とする。」

 ご質問文で、加害者は「飲酒運転」であり、かつ、センターラインを超えて対向車の運転手に重傷を負わせたのですから、危険運転致傷罪が適用され、裁判の後、懲役刑に服しているのではないでしょうか(質問者さんに会えない状況にあるのでは)。

 検察庁では、被害者その他の刑事事件関係者に対し、事件の処理結果、公判期日、刑事裁判の結果等を通知する「被害者等通知制度」があります。
 下記の検察庁HPの「犯罪にあわれた方へ」を開くと、「被害者等通知制度」の概要が載っていますので、お問い合わせされたらいかがでしょうか。
http://www.kensatsu.go.jp/

2.保険会社について
 不法行為(民法709条)による損害賠償請求には、治療費、通院費の実費のほか、休業補償、慰謝料、後遺障害慰謝料の合計となります。
 質問者さんが契約されている保険会社にアドバイスを受けることもできると思いますし、日本弁護士連合会が全国規模で相談に応じている「財団法人 日弁連交通事故相談センター」に相談することもできると思います。
弁護士にいきなり依頼されるより、このセンターで一度、ご相談されてから適切な弁護士をご紹介してもらうこともできます。
 下記、参考URLに貼っておきます。
http://www.n-tacc.or.jp/

参考URL:http://www.n-tacc.or.jp/
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この回答へのお礼

 アドバイス有り難うございます。参考にさせて頂きます。警察が事情調書に病院に来たのは事故から5ヶ月後ですので加害者が謝罪に来れない状況はありませんでした。

お礼日時:2005/06/10 23:02

主に(2)について




弁護士に依頼することを強くお薦めします。


完治又は、症状固定となれば、保険屋との金銭的な交渉に突入します。

忘れてはならないのは保険屋はボランティアではなく、営利企業だということです。

彼らのコンセプトは「とにかく払い渋る」です。

素人が彼らと対等に交渉するにはかなりの時間と知識が必要になります。
(得た知識は今後に生かせますが)

私のように大した事故でもなく、示談金(150万程度)も少額ならば自分で交渉した方が、

金銭的には得策です。(弁護士費用も馬鹿にならない)

しかし、あなたのように、これだけの重症を負っていることを考えると後遺障害が残る可能性が

高く、(残らないに越したことはないが)示談金はかなりの金額になると思われます。

その場面で、素人が交渉して獲得する金額と弁護士のそれでは雲泥の差ができます。


以上の理由であなたの場合は弁護士に頼んだ方が金銭的にも時間的にも得策です。


問題は「どの弁護士を選ぶか」です。

選択次第で結果が大きく変わります。

私は事故当時、日弁連の無料で弁護士に相談できるサービスを受けたことがありますが、

その時の担当弁護士は事前に5つにまとめた私の質問に対してすべて解答できませんでた。

しまいには逆ギレされる始末です。

言うまでもなく交通事故に詳しく、信頼できる弁護士を探してください。



以前、私が保険屋と対等に交渉できたのは交通事故110番というサイトのサポートの

おかげです。

交通事故に詳しい弁護士の紹介もここでしてくれます。

以上、ご参考になれば

参考URL:http://www.jiko110.com/
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この回答へのお礼

 アドバイス頂きありがとうございます。ご意見参考にさせて頂きます。

お礼日時:2005/06/15 11:46

お見舞い申し上げます。

書き込み読んでいてそのひどさに声も失う程の気持ちです。
許せませんね!!
相手保険会社担当も事務的というか、冷たい対応のように感じます。担当者も加害者(契約者)が被害者に対する道義的責任 世の中一般常識的な対処をどのように助言され、お見舞いなど勧めているのか誠に疑問に感じます。
もっもそんなことは本人 親族も含めてわかってることでしょうがね!!

休損など当然要求すべきですし、毎月振り込ませるべきですね!!
まだまだ示談は先になりますが、このような場合は弁護士に依頼された方が良いですね。
あなた加入保険会社は100%被害事故の場合は直接対応することが出来ません。(弁護士法違反)
保険会社が示談交渉できるのはあなたに過失がある場合の支払い部分についてのみ、介入できるということです。
つまり、無過失部分の取り立て 回収は弁護士の仕事ということになります。
なお、相談 アドバイスはできます。

今後も長いリハビリが続くでしょうが、任意保険加入していただけでも不幸中の幸いと、良い方に解釈されガンバッテ下さい。(自賠責のみなら目も当てられない悲惨な状態になっていました。)
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この回答へのお礼

 アドバイス有り難うございます。実は、妻も車の助手席に乗っており事故のあっておりました。幸い私ほどのケガを負いませんでしたが、同じ病院に運び込まれましたので、私のケガの酷さに自分のケガを忘れてしまい無理して退院し介護にまわった事もあり現在後遺症に悩まされています。病院は、運び込まれた国立病院、脳外科とリハビリに定評が有る都立病院、そして通院可能となり自宅に近いリハビリ病院と3ヶ所変わりました。自宅も妻が車を運転する事が出来なくなった事で故前まで住んでいた持ち家を空家にして引越しをせざるを得ませんでした。等々この事故で家族の生活が様変わりしてしまいました。まして、ついこないだまで健常者だったので歯痒い思いは言葉では表現できません。しかし、気持は前向きですので会社に復帰して仕事をする事を目標に頑張るつもりです。

お礼日時:2005/06/10 22:55

これほどの大けがの場合は交通事故専門の弁護士に相談してその費用と効果を試算してもらい依頼するかどうか判断されてはいかかですか?



事故専門なら後遺障害の扱いもあなたが納得できる処理が期待できます。
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この回答へのお礼

アドバイス有り難うございます。7ヶ月ぶりに自宅に戻り今は、動かない手足がどこまで動く様にできるかリハビリ治療に重点を置いていますが、家族と自分の将来の見通しが立たない身体になりましたので弁護士に依頼する事も十分に検討します。

お礼日時:2005/06/10 20:46

1ですが、刑事処分の方はどのように進行していますか?


それとも、不起訴処分等が出ていますか?
というのは、このように事故の場合は、加害者に負わせる責任として、3つあるのを知っていますよね。
クルマを運転する者として。

1つ目が、行政処分で免許の停止や取り消し
2つ目が、民事の問題で、被害者への損害賠償補償
3つ目が、刑事処分の問題です。

それで、僕もあなたほどの重傷事故ではないですが、追突されてむち打ち症になったことがあり、
被害者の立場のことがわかるのです。

ですから、民事の損害賠償請求はしているようですが、刑事での問題は解決していないのではないと思いまして聴いたのです。

刑事での処分として警察に被害者側の意見を聴かれたと思うのですが、
その時に「厳しく処罰して欲しい」旨のこと陳述したのか気になりましたので。
もしも、聴かれていないのであれば、聴かれた時には、厳しく処罰して欲しい旨のことを言った方がよいです。

それで、警察としても検察庁にあなたの意見も添えて、送検すると思います。
それでもしも、刑事処分が済んでいて、不起訴や起訴猶予になっているのであれば、検察審査会の方に不服申し立てした方がよいかと思います。

2のほうですが、会社にもあなたにも多大な損害を与えたのですから、民事での損害賠償請求をしても良いかと思います。

なぜ、任意保険の対人補償について「無制限」という契約をする人が増えているかと言えば
やはり、自動車事故による補償が設定している以上の金額を請求されるケースが増えているためです。
ですから、会社側と十分に連絡を取り、損害賠償請求されても良いかと思います。

弁護士よりも、先に自分の加入している保険会社に相談した方がよいかと思います。
また、次のアドレスに、その相談する窓口の一覧が出ていますのでそちらも活用してみてください。

日本損害保険協会 事故にあった時 交通事故】
Q4:交通事故に関する相談等はどこにすればいいですか。
http://www.sonpo.or.jp/sonpo-life/accident/accid …
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この回答へのお礼

回答頂きありがとうございました。参考にさせて頂きます。加害者の処分についてですが、警察の事情調書では、警察の方より状況説明の中で「飲酒、センターラインオーバー、通報の義務違反等」を鑑み厳罰を要求すると言っていました。ただ、アドバイスの通り検察審査でどの様に求刑されるか分かりませんが、場合によっては不服申し立ても考えています。事故は、だれも起こしたくたくて起こす人はいませんので、たとえ飲酒運転でも誠意をつくして謝ってくれていれば私としては仕方が無いと思えました。また、加害者も私と同じケガを負っているのなら、辛さが少しは分かるだろうと思いますが、飲酒して自分からぶつけて来たためか相手はカスリ傷で済んでいます。私の加入していた自動車保険会社には話をしましたが、加害者100%の場合は、被害者と加害者の保険会社で話合い、私の加入している保険会社はノータッチなのかと思いました。私の搭乗者保険請求等もありますので一度保険会社と話をしてみます。有り難うございました。

お礼日時:2005/06/10 15:41

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