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1960年生まれの私が中学生の時に、ローマの円形競技場の事はたしか「コロセウム」と習いました。
いつ頃から「コロッセオ」って習うようになったのかな?
他にもその頃と今で変わった事ってありますか?

A 回答 (3件)

本当は「円形闘技場」は「コロッセオ」とか「コロッセウム」とかじゃなくて「アンフィテアトゥルム」なんですけどね, という話もあったりします.


皇帝ネロがでっかい像 (これが本来の「コロッセオ」) をたてたんですが, そのあとの皇帝がそこに円形闘技場を作りました. ただ, 巨像の頭だけは残したので, みんな正式名称である「アンフィテアトゥルム」とは呼ばずに「コロッセオ」と呼んでいたそうです.
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帰化人を渡来人


大和朝廷を大和政権

というようになったのは記憶にあります。
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円形競技場を指す外来語カタカナ表記は昔からラテン語、英語化されたラテン語、イタリア語、ドイツ語、フランス語など業界別に発音とつづりを変えています。



問題は教科書でどれを採用していたかですが、国定教科書一冊(一種類)ではないので答は分かれるでしょう。いずれにしてもすべてが正解ということになります。大きな流れとしては発音は現地の発音を採用するが原則だと思いますが、必ず例外があり、たとえば長く使われ定着している外来語はその限りにあらず・・となるので混乱しますね。したがってこの種の外来語は現在報道機関がどれを使っているかが目安になるでしょう。NHKはコロッセウム又はコロッセオとしています。(NHK放送協会刊『NHKことばのハンドブック』)

ラテン語  colosseum
英語    colisseum
ドイツ語  kolosseum
スペイン語 colise
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