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殺菌消毒剤、無水エタノールというものは飲んでも大丈夫なのでしょうか?

無水エタノールは有害なものが含まれていると見たことがあるのですが。

よろしくおねがいします。

日本薬局方、殺菌消毒剤 無水エタノールです。

A 回答 (5件)

0.5%以下程度の微量の水を含むエタノールを無水エタノールといいます。

蒸気を吸うだけでも体によくありません。
飲むなんてもってのほかです。エタノール自体が有害です。
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この回答へのお礼

なるほど。ありがとうございます。
薄めた場合は同なのでしょうか?
どうぞよろしくおねがいします。

お礼日時:2005/07/08 14:12

おっしゃるとおり、医薬部外品、劇薬、無水エタノールは「ベンゼンとの共沸脱水」で水を除いておりますので、有毒と考えられています。


そこで今までは95%の「醸造法」によるエタノールを生物目的では使用するようにと支持されて来ました。

確かに現在「無水アルコール」99.5%エタノールが日本薬局方に記載されています。
http://www.kenko.com/product/item/itm_7731096072 …
ウィキペディア様からも貰ってきました:
・無水エタノール(別名:無水アルコール)
15℃でエタノールを99.5v/v%以上含む。
・エタノール(別名:アルコール)
15℃でエタノールを95.1〜95.6v/v%含む。
・消毒用エタノール(別名:消毒用アルコール)
15℃でエタノールを76.9〜81.4v/v%含む。

これがどの様な製法で作られているか不明です。MDSDを調べる必要があるようです。

治療現場でも問題に:
http://medical.radionikkei.jp/suzuken/final/0411 …

なお95%の醸造型エタノールは「飲めます」私はアル中の時薬局方の95%エタノールや試薬特級95%エタノールを「おいしい水」や「だつイオン水」で薄め「50度ウォッカ」の代わりに飲んでいました。安いし美味しい。
あ!思い出した。飲めるか飲めないかの判定法。飲めるアルコールには口に「財務省国税局」のアルコール税の印紙が貼ってあるのでした。貼ってあるものは「飲んで良い」のでした!
こんなブログもあります。
http://www.13hz.jp/2004/11/post_22.html
さらに「酒税はかかっていないが」酒税分が上乗せされているという情報も…。
http://www.kenei-pharm.com/prod-pro/shodoku/qa/0 …
ネットって面白い…。
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そもそも何で飲みたいんですか?



試薬瓶に「飲めません」と書かれていませんか?

あくまで薬品です。
お酒ではありません。

お酒が肝臓に悪いことはご存じですよね。
化学薬品のアルコールなんてもっと純度が高いわけですから・・・。

ちなみに不思議な事にアルコールの場合70%~80%程度の方が消毒効果は高いといわれています。
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かなり薄めれば少しは危険性は少なくはなるでしょうが、危険なものは危険です。

とくに有機溶媒は後から効いてきます。また、体の内部の病気が多いので気づかずに死にいたることも考えられます。

ちなみにエタノールのほかに酒税対策、脱水剤、変性剤などとしてイソプロパノール、八アセチル化しょ糖、シクロヘキサン、ノルマルペンタン、メタノール(目散るアルコール)のような毒物が含まれている恐れがあるようです。
といっても普通の酒にもメタノールは入ってるみたいですが。

とにかく飲むのは避けましょう。
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飲めるアルコールには酒税がかかります。


それを回避するためには、何らかの混ぜものをして飲めなくする必要があります。そうした添加物を加えたものを変性アルコールと言います。安物のアルコールはこの変性アルコールなので飲めません。毒性があります。
薬局方のエタノールは、上述のものとは違い、未変性のようですが、99.5%エタノールの場合には、毒性の高いベンゼンとの共沸によって水分を除く操作を経ています。完全にベンゼンがが除かれていれば、飲んでも大丈夫でしょうが、0.5%の中に微量のベンゼンが残っている可能性も否定できません。したがって、飲むことはお勧めできません。そもそも飲用ではありませんし。
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