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僕はサッカーファンで、カナリの知識は有るつもりなんですけど、何故北朝鮮があれだけ強いか理解できません。国にサッカーリーグがある訳ではないし、設備、環境も日本、韓国には劣るでしょう。サッカー人口も日本と比べ物にならないほど少ないですよね?あきらかに日本とレベルの差があってもおかしくないと思うのですが、現実は良い勝負をしてしまう。何故ですか?東アジア選手権ではまさかの負け。まぁ、あれは日本に問題があったと思いますけど。北朝鮮も日本には負けたくない気持ちがとても強かったでしょう。試合後の胴上げが物語ってますね。しかし、気持ちで負けているからといって、試合に負けてしまう事が信じられません。かといって、日本をけなしている訳ではありません。何故北朝鮮があれほどまで強いか分からないのです。一度ヨーロッパの強豪との試合を見てみたいです。北朝鮮が何故強いか教えてください。宜しくお願いします。

A 回答 (9件)

北朝鮮が決して強いとは思いません。

今回の東アジア選手権では結果を出していますが、日本戦も韓国戦もたまたまという結果にしか思えませんね。
とはいえご指摘のように国内のサッカー環境は他の3カ国に比べようがないくらい劣っています。国内には一応サッカーリーグはありますが、代表の母体の軍隊のチームの独壇場です。

北朝鮮がある程度のレベルを保っていられるのは、サッカーが国技だからでしょう。そのような環境なら軍隊でもいい選手はある程度選抜できると思います。最近は経済の停滞で餓えている人の映像ばかり流れていますが、ピョンヤンに住んでいる人たちは労働党の人間ですので衣食住はある程度保障されています。サッカーの代表選手も全員労働党員だと思われます。党員ではない人間を海外に行かせることはないからです。つまり国家のエリートですから、充分すぎる支援を受けています。一昔前の共産主義国家がオリンピックで活躍したような環境と思えば分かりやすいことだと思います。彼らもその地位を維持しないと生活が落ちるし、北朝鮮では地方に追放される可能性もあるのでモチベーションは高いのでしょう。
しかし団体競技では思ったとおりの成果が出来ないことが多々ある中で、北朝鮮代表が今回の結果を残すようなレベルにあるということは少々驚きです。ただベストメンバーの日本、韓国には歯が立たないと思います。軍隊のチームが主体で統率力は取れていても、レベル自体は高くないです。ヨーロッパのチームとやっても大差で負けると思います。或いは守備一辺倒の試合になると断言できます。
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この回答へのお礼

分かりやすい説明有難うございます。ベストな状態の日本にはかてないでしょうね。しかし、ベストな状態ではないからといって負けてしまったことに凄くショックを受けました。と言うよりも、北朝鮮がこのレベルにいることに驚きました。技術の面では日本の方が確実に上なのは明らかですから。だからこそ、何故北朝鮮が日本と良い試合をすることが出来るのか知りたかったです。負けた後にエライ目に合う事はしっていましたが、気持ちだけで日本ほどレベルの高いサッカーについていける事が信じられませんでした。皆さん回答有難うございました。

お礼日時:2005/08/06 02:57

こんにちわ。



マンガ「タイガーマスク」の「虎の穴」ってご存知ですか?
以前TVで放送されていたのですが、北朝鮮のスポーツは「虎の穴」みたいなトレーニング環境です。

全国からサッカーのできる子供を集めて、勉強そっちのけでサッカーの練習漬けの日々です。これが北朝鮮の強さの秘密(?)です。
国内リーグが無い分、連携面の練習も時間をかけてできます。


今回の日本代表は欧州組のいない国内組でしたし、選手は大会直前に各所属チームで親善試合に出ていましたのでコンディションは良くありません。
今回の日本代表が北朝鮮代表に負けたからと言って、驚くことも悲嘆・悲観することもないと思いますよ。
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#7です。


北朝鮮が強い理由というより、日本がなぜいつも勝つとは限らないのか、という点から回答しました。ご質問の主語が北朝鮮が、なのでちょっとずれた回答だったかもしれませんね。
自信なし、に変更します。
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下の方がおっしゃっている、北朝鮮の国内事情、日本に対する対抗心は、確かに言えると思います。



ただ私はそれ以前に、「東アジアの国のプレースタイルが、どこも似かよっているから」というのが大きな理由だと思うんですね。戦術の洗練度、個々のテクニックは、日本はアジアで最も「世界」のレベルに近いと言えるでしょう。

でも、日本もアジアです。北朝鮮と同様の長所(=個々の能力不足を補う組織力、体格の劣勢を補う敏捷性)と、同様の欠点(=プレーがマニュアル的で、局面に応じたゲームコントロールが不得手)を、日本も抱えています。そして、同質のプレースタイルをもった者同士は、互いに相性が悪い、というのは、どの分野のスポーツについても言えることです。だから、じゃないですか。

何の媒体だったか忘れましたが、たしかベンゲルも「日本はヨーロッパの中堅国と戦うよりも、アジアの国と戦う方が難しいだろう」とコメントしていました。そして「フランスにとっては、ブラジル、アルゼンチンよりも、イタリア、オランダのほうが、組し難い」とも。私はそれを聞いたとき、なるほどな、と思ったものです。

北朝鮮も含めて、アジアの国々に常勝できるようになるには、日本は「アジアの異端児」にならなければなりません。長所を伸ばすことももちろん大事ですが、それ以上に、アジアの短所を克服しなければ。ヨーロッパ、南米のサッカー通から、「プレーが自動的で、先の展開が読めすぎる」とお決まりの文句で指摘されなくなったときに(最近だいぶ良くなってきたとは思うけど)、ひとつ上のステージにあがるんじゃないですか。

女子サッカーは、とうぶんの間、厳しいでしょうね。彼女たちはまだ、教科書的なプレーの組み合わせで戦ってますから。教則本を終えて、応用問題をどうするか、というところに突入したときに、トップの後ろ姿が見えてくるのでしょう。そうなることを願ってますが。
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半端じゃなく強い気持ちでしょう…


特に日本戦に対する…

韓国戦も0-0でしたが、
やはり韓国に相当ゲームを支配されている印象を
受けました…
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わたしも決して強いとは思いませんが、指向しているスタイルには


いいものがあると思います。

アジア最終予選、ホームで同点ゴールを奪われたシーンでは、スピードに乗った
ショートパスの交換や、攻め上がりの姿勢に日本の守備が見事に崩されてしまいました。
基本的な体力や経験値、ゲーム運びなど、あらゆる面で未熟(稚拙)ですが、
つなぐサッカーの狙いなどは、大陸系の中韓にはみられないので新鮮に思えました。

このスタイルについて考えられるのは、隣国との身体的な格差です。
アジアの中でフィジカルの強い中韓は、激しさや馬力で圧倒する傾向がありますが、
北朝鮮は相対的に体格に恵まれておらず、大陸系の走力に細かいつなぎをミックスした
個性を持っているような気がします。

また、中国のように国が広すぎて代表がまとまらないのと違い、軍隊中心で
組織への忠誠心が高いのも目にとまります。
つないで組織で攻める―つまり、明らかにレベルは違いますが、
日本人の感性と重なるサッカー観があるのでは、と思える部分がありました。

日本が追いつかれるという懸念はまったくありませんが
国際舞台に久々に登場して、この先どんなサッカーを見せるのか
興味があることは確かです。
(タイや香港、マレーシアなどに比べれば)


でも、女子のほうは強いですねー。なでしこにとってアジア最大の壁かもしれませんね。
                                     
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彼らはスポーツエリートですけど、勝つのを宿命づけられています。


負ければ「敗残者」で炭坑等の劣悪環境へとばされます。今までの身分を剥奪されて。
そうなると生き残れる保証がありません。
なんで死にもの狂いだし、勝ったときの喜びはひとしおです。おわかりでしょうか?

日本人にそんなの無いですよ。
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負ければ金正日の一声で炭鉱送りです。


過去に送られた人はたくさんいるそうです。
負ければいままでの生活を一切失いますので。
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命がけだから。


国際試合で負けたらどのような仕打ちが待っているかわからないからです。
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