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教えてください。

「敷居が高い」とは、どう使うのが 正しいのでしょうか?

「敷居が高い」を辞書で調べると、「不義理・不面目などでその人に会えない」などと書いてあります。

今朝(8/7) 朝日新聞朝刊14版 7面(経済) 6段目 左側「イオンなどで出張相談開始 三菱信託」の記事に
「敷居が高いといわれる信託のイメージを変えたい」
と記述があります。

おそらくですが、多くの人が 信託銀行に 不義理や不面目があるとは 思えません。
(この認識が間違えている?)

私は、実家の敷居が高いです。(不義理が多い・・。)
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新聞社の言葉の使い方が正しいとは、思っておりません。

A 回答 (5件)

辞書に書かれていることを絶対視しないで


その辞書を作った人の個人的な解釈くらいに
思って、信じこまないで参考にするくらいで
いいと思います。

朝日新聞では「雰囲気的に入りにくい」という
意味で使っていて、間違った使い方だとは
思えません。
例えば、おまわりさんに相談したい時
警察署より交番のほうが行きやすいでしょう。
そんなとき警察署は「敷居が高い」と言います
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

なるほど、「不義理で敷居が高く見える」ってだけではないわけですね!
==================
おっしゃるとおり、辞書に書いてあるから、それだけが正しい訳ではないと思います。
(でも、複数の辞書をみても、「不義理」なんで それを否定するほどの知見は 私にはありません・・。で、教えて!goo で質問してみたりしるわけです。)

でも、「新聞」(それも 3大紙のひとつ)なので、どーなのかなぁと思いました。

あと、
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1419440
の No.13,14,15,16に 書きましたように、不義理がなければ行きづらいところは無いですが・・・。
”例えば”に対してですが、警察署のほうが 遠いんで面倒ですが、用事があればもちろん警視庁にも行きます(行きました)が・・。

お礼日時:2005/08/07 17:52

敷居が高いとそれをまたぐのが難しいってところから、


 入りにくい
 とっつきにくい
と言う意味です。
学問などでも、難解なものだと「敷居が高い」と言いますが、それをやさしく解説した書物などが出版されると「敷居が低くなった」と表現します。
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この回答へのお礼

ありがとうござます。

No.3さんのお礼欄を先に書いたので、前後しておますが複数の辞書では、「不義理」で説明があります。
(但し、くもんのものには「事情があって」とあります。)

「学問などでも」を もう少し具体的に、例えば こんな書籍で こんな論文(レター)でなどを 教えてくださると参考になりますので ご紹介のほど よろしくお願い致します。

お礼日時:2005/08/07 18:10

「不義理・不面目などでその人に会えない」は例文になるのではないでしょうか。

 「敷居が高い」とはご存知だとは思いますが、昔の家の玄関の引戸は敷居の上に載っていました。 つまり家に入るのは敷居をまたがなければ入れなかった訳です。 敷居が高ければまたぐことが出来ずに家に入れなかったのです。 実際にはそんな敷居はなかったでしょうけど。 「敷居が高い」は家に入りにくいことを意味しているのではないでしょうか。 不義理が多ければ家には入りにくいですよね。 又一般の人は信託銀行には行こうとは思わないですよね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

例文ではありません。
新明解、広辞苑、大辞林
くもんの学習国語辞典、三省堂例解小学国語辞典
には、敷居が高いの 意味の解説として 表記されています。
あと、gooの国語辞典でも。

一般の人は、「必要が無いから」信託銀行に行かないのでは?(わからないので、想像ですが・・。)
「必要が無くて行かないところ」も敷居が高いのでしょうか?

お礼日時:2005/08/07 18:04

ご質問やご回答を興味深く拝見いたしました。



「敷居が高い」の意味が「不義理不面目などでその人に会えない」と辞書にあるとのこと…わたしも幾つか調べてみましたが、その意味しか載っていませんでした。大判の辞書を持っていないので、十分に調べたとは言えないのですが…。

そこで感じたのは、確かに元もとの意味はそうだったのだけど、言葉の意味が広くなってきているのかな、と。
一般的に使われている意味は、ほかの方たちがおっしゃっているようなものだと思います。

>「敷居が高いといわれる信託のイメージを変えたい」
私自身、信託はよく分からないのですが…
普通に生活していてあまり知る機会がなく、身近でないので、「なんとなく入りづらい(敷居が高い)」から使ったことがない、という信託をもっと身近に活用して欲しい。
という意味だろうなと、受け取ります。

この回答への補足

>普通に生活していてあまり知る機会がなく、身近でないので、「なんとなく入りづらい(敷居が高い)」から使ったことがない

が 多くの方々の感覚なのでしょうか?

私は、そのような感覚が希薄です。
(必要があれば 行くし、必要がなければ興味が無ければ行かない。)

補足日時:2005/08/07 21:41
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

辞書で調べてみてくださったのですね!
そうなんですよ。たぶん「不義理」的な意味合いで解説があると思います。

意味が転じちゃったのでしょうか?
でも、新聞で 多く辞書と 違う 意味合いで使われても構わないのでしょうかねぇ??

朝日新聞にも問い合わせてみます。

お礼日時:2005/08/07 21:37

 敷居が高くなる。


 敷居が鴨居、閾(しきみ)が楣(まぐさ)。
 門(かど)を塞(ふさ)げる。

 以上は皆、不義理などの負い目でその人の家に行きかねている当人の心理状態として、一跨ぎのはずの敷居が何とも高く感じられたり、敷居と鴨居の間が狭まって見えたり、門が通り難いほど狭く思えてしまう──そんな後ろめたいがために躊躇している様を言い表わす慣用語でしょう。

 例えばこの「信託銀行」の場合なら、そもそも信託すべき財産などを満ちあわせていない私たち庶民にとっては、「何とも無縁な」「なじみが薄い」「取っ付き難い」「格式高く思える」「気楽に入り辛い」「どこか他所他所しげな」「どこか勿体ぶっているかのような」存在ではあっても、決して「敷居がたかい」と卑下しなければならない対象ではありません。

 したがって、全てにおいて、質問者さんのご指摘の通りです。
問題は表現不足のせいか、ものぐさだからか、変に気取った意識からか、ごく普通の言い回しをあえてせず、結局慣用句に頼ったはいいがその本来のニュアンスを活かそうと努めなかった例の一つに過ぎないと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

やはりそうなんですか・・。

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NHKのBSで 「ディベート」って番組 やってた?やってる?ですが、1回目を 「日本でも こんな番組やるんだぁ」と思ってワクワクしてみたのですが、論者が「私もその意見はわかるんですが・・。」みたいに立場を明確にしてやってなかったんで がっくりきて NHKにメールしたら「ディベートは、『いわゆる討論』って意味です」って 返ってきました。
そう言われてしまえば それまでなんですが・・・。

お礼日時:2005/08/10 20:07

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