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私はあまり辛い料理は食べられないのですが、南国は暑いからか、とても辛い料理が多いですね。発汗作用もあるし、スタミナが付くからでしょう。まあ、もちろん韓国などでもキムチなどがありますから一概には言えないでしょうけど・・・ただ沖縄料理には辛い料理ってありますか?南国だと思うのですが。文化の違いでしょうか?日本人だからでしょうか?どなたか教えてください。もしないのであれば何故でしょう?長寿の秘密ももしかしたら「辛いものを沢山食べない」ということも絡んでくるような気がするのです。

A 回答 (4件)

気温が高いというより、高温多湿の国に多いように思えます。



昔、大学の卒論で中国の食文化について調べたことがあるのですが、同じ中国でも北京・広東・四川・上海とそれぞれ風土・気候によって料理も異なり、「医食同源の理」そのものだと感じました。

文献の中に、四川などは、新陳代謝を高め病気や伝染病を防ぐためや胃腸の殺菌作用に効果的なものとして辛いものを食するという記述があったことを思い出しました。

沖縄は湿気が低いので、辛いものによる病気予防をあまり必要としなかったのではないでしょうか。
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熱帯の国には辛い料理が多いのですが、私は2つ理由があると思います。


1つめは食欲の増進などの食べる側のメリット(味覚も含む)
2つめは香辛料の防腐効果
結構知られていないのが2番目の理由です。

この前テレビでインドの方がインタビューで下記のように言っていました。
「インド人がみんな辛いものが好きだと思われていると誤解されています。確かにインド料理は辛く香辛料を使ったものがほとんどですが、それは防腐効果のためで、私は辛いものが大嫌いだし、実はそういう人は意外に多いのです、大人になる頃には味覚もなれるため他の国の人よりは辛いものは大丈夫なようになりましたが、いまだに大嫌いです」

以上は聞いた情報です。
以下はそれを踏まえたうえでの私の個人的に思っている意見ですが、結構自信があります。

沖縄では豚をさばくとすべての部位をすぐ調理すると聞いたことがあります。それなので、香辛料で保存という概念が無かったのではないかと思います。なので、料理自体は辛くなく、食欲増進などのために島唐辛子という後付の辛味調味料があるのだと思います。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうごさいます。
そうですね、腐敗防止ということもありました。
でもなるほど~やはり辛いものが苦手なインド人も
いるんですから現代はまだいいでしょうけど、
昔は大変だったでしょうね。あとインドの場合は
宗教の問題もあって食料調達の点もあったでしょうし。
それでインドでは飲食店やお弁当屋はなかなか出来ないと
聞きました。
そこで沖縄料理の保存の問題ですが、
「豚をさばくとすべての部位をすぐ調理する」と
すぐに全部食すことはできず、やはり保存しなくてはならないような気がするのですが。如何でしょうか?

お礼日時:2005/08/22 10:01

happy212121さま、初めまして。



そうですよね。何となく質問を読んでいて同じような感じがして、興味深く読みました。

多分考えられることは、こちらの方は料理の系統が台湾系(広東)の影響を受けているのではないでしょうか。

広東系のお料理は、味付けがマイルドで、辛くありません。中華料理に関しては北上するにしたがって徐々に辛くなっていくようです。
(またそこで取れる食材とか、香辛料とかにもよると思いますね。)

辛い香辛料とかは、たまには疲れた内臓を活気付けるには効果があるようです。ですが取り過ぎとなると話は別なようですね。

とにかく沖縄の方々は長生きをすることが出来る要素があると思います。
気候ももちろんそうですね。例えば暖かいと筋肉が緩むというのか、急激な運動にも耐えられて、どんなに運動をしても筋肉痛にはなりぬくくなります。なので腰痛の方が楽になったということを聞きます。(伊豆などの保養に行くもの温泉だけではなく、暖かい気候も関係あると思います)

また食生活でも苦瓜や豆腐、豚肉など、栄養価や健康面でかなり有効な食べ物を長く日常的に摂取してることも、長生きの要因でなないでしょうか。
後は良く歩く!
交通手段が車とかですと、運転が出来ないご老人の方々は良く歩きますよね。都会とは空気も環境も大違いだと思います。

長生きにはいろいろと考えられる要素がありますが、殊に食に関しては、薄味が一番健康にはいいとおもわれます。
程ほどに脂分がある豚肉を常食にしてる沖縄の方々は、やはりこれからの現代人が学ぶべき点がたくさんあると思いますね。
とても興味深いお話でしたので、今後ご回答される方々の回答が楽しみでもあります。

=^・^=
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この回答へのお礼

はじめまして!興味を持っていただきましてありがとうございます。
そうなんですよ~私も台湾料理のことを考えました。やはりそうなんですかね。辛いものイコール暑いところ、というのもちょっと違うのかもしれませんね。中華料理で北上するごとに辛くなると仰るのも頷けるところでした。ということは寒さをしのぐ為に身体が熱くなるもの、ということで辛いものを食べるのかもしれませんね。ロシアまで行くとウォッカで暖めてる(笑)ってことで。

健康面についても色々お教えくださいましてありがとうございました。もう少し皆さんのご回答をお聞きしたいと思いますので、是非junglecatさんもご参考までに。

お礼日時:2005/08/22 09:41

両親共に沖縄出身なので大阪育ちですが、沖縄に多少なりとも縁があります。


言われたら香辛料辛い料理って少ないですね。
でも、島とうがらし(コーレーグス)とういう、調味料があります。唐辛子を泡盛につけたものです。
辛いものがお好きな方は、これを沖縄そばやチャンプルーにたくさんかけるようですよ。
南国といっても沖縄は温帯(亜熱帯は正式な気候帯ではありません) 本土より平均気温は高いものの、日本の最高気温記録などはむしろ本土山梨とか東京とかだったと思います。
暑すぎないから、熱帯の国々のように、料理そのものを辛くならなかったのかもしれませんね。
あんまり詳しいわけでないので答えになってないかもしれませんが、ごめんね
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この回答へのお礼

なるほど・・・早速のお返事ありがとうございます。
確かに東京人からしたら沖縄などは過ごしやすいですもんね。暑いとはいえさわやか、というか。
島とうがらしというのも教えていただきありがとうございます。辛いのは苦手、といいながら試してみたいなあ~

お礼日時:2005/08/22 08:58

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