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何か本を読もうと思っていますが、お勧めがあったら教えてください。感動するものや考えさせられるものなどなんでもいいです。

A 回答 (5件)

「博士の愛した数式」小川洋子/新潮社


  本屋大賞受賞作。淡々と感動します。

「童話物語」向山貴彦/幻冬舎
  宮崎駿タイプのファンタジー小説。

「モモ」ミヒャエル・エンデ/岩波書店
  児童文学の傑作。

有名どころばかりですが・・・。
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「壬生義士伝」 作 浅田次郎(全作品読ませてくれる一押し作家) 


この本は映画やドラマにもなったのでご存知かも知れませが、主人に勧めた所最初映画から見たのですが(かなり映画好き、しかも五月蝿い)ツボにドカンッ!来たらしく(かなり原作に忠実に作って有る映画です)周りに進めた所そん所そこらの感動話にゃ目もくれませんよ!って男達が「涙で前が見えません」「もう壬生と言う文字を見ただけで涙が出てきます」「周りをはばかる余裕が無い感動が押し寄せてきました」「俺も走って走り続けます」等の感動の感想が乱れ飛び、有る時等食事の席に私も呼ばれ壬生義士伝談義で花が咲く等と言う事まで有ります。(現在進行形^^;)ぽっぽ屋で「サラリーマンが電車で思わず嗚咽をこぼしてしまう」現象が巻き起こった事から付いた異名が「泣かせの浅田」は伊達ではありません。本当に感動します。

新撰組の話です。南部盛岡の会津藩二駄二人扶持の貧乏侍、吉村貫一朗は家族の為脱藩、新撰組に入隊、金の為なら仲間の介錯も厭わない、金の為なら何でもする守銭、鬼等とさげすまれ、かたや、自分の為には一銭たりとも使わず全て家族に送り、仲間の為に握り飯を握る。文武両道に秀で師と仰がれ、武士として、人としての義を貫く、愛する家族の為、一人の男、一人の人間として生きる事とは、、。

とにかくお勧めです^^つまらないと言う人はまだ聞いた事が無いので損は無いと思います。

そしてもし壬生義士伝が面白かったなら是非「輪違屋糸里」をお勧めします。同じ新撰組の話でもこうも違った形で書けるものかと・・そして同じレベルの感動を味あわせる物かと・・こうくるか!と感嘆します。

構成やストーリーに隙が無く、深いけれど解りやすいので途中で飽きたり、読み進めなくなったりする事が無く無理せずドンドン読めます。


後軽いタッチならば石田衣良「14フォーティーン」「池袋ウエストゲートパーク」(TOKIOの長瀬さん主演 クドカン脚本でドラマ化されましたね、(見てないですけど。。^^;)等も面白いです。大人なのに子供の視線で書いてあり、それを客観的にも見ると言う凄いあわせ技を持つ作家です。無理が無く、変な押し付けも無く読みやすく面白いです。

宮部みゆきは「模倣犯」「クロスファイア」等が映像化され現代で一番売れてる作家ですね。私は現代物なら最近の作品よりも初期の頃。どちらかといえば時代物の方が好きです。


金城一紀「GO」が映画化され今度「フライダディフライ」が映画化されるみたいですね。あまり映画化される様な軽いノリの物は好きではないのですが良い物はやはり良い、と言う事も有りどれも映像化されてる作家さんばかりになってますが単純に感動します。お父さん飛べ!読んでる途中きっと貴方も思うはず。

変わり所は「乙一」とかですかね。。今までお勧めしていたのとは一転した作風で15歳かな?位の時にワープロの練習で書いた物が小説化された・・と言う変り種の鬼才です。作品としては「ZOO」はどのジャンルにも属さない変わった本で、グロい表現の物は私は大嫌いなのですが・・怖がらせようと言う作家の狙い等が無い為か淡々としているので不思議と読めてしまいます。とにかく新鮮で斬新な作家です。本が嫌いな人でも乙一なら読めるというコアなファンも沢山います。

とあげるときりが無く、もれも沢山有るのですが一応どの本を手にとっても外れの無い作家を上げてみました。

面白い事、飽きず、読みやすい事、嫌味が無い事、その上で何か置いて行ってくれる事が本を読む上でのベースです。
参考になれば・・。
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「タイムマシン」H.Gウェルズ


「指輪物語」J.R.Rトールキン
「蝿の王」ゴールディング
「変身」カフカ

などを薦めます。
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こんばんは。


私は大沢在昌さんと石田衣良さんの作品が好きなのですが、 
 大沢在昌→映画化された「天使の牙」は読みやすい      と思います 

 石田衣良→「池袋ウエストゲートパーク」シリーズ
      は面白いです。「娼年」も良いですよ。
他は、乙一さんは短編なのに短編感がなく読みごたえがありました。東野圭吾さんの「探偵ガリレオ」とか辻仁成さんの「サヨナライツカ」とかも読みやすいと思います。最近読んで感動したのは重松清さんの「疾走」です。泣きながら読みました。
好みとかるので何とも言えない(と言ったらお終いですがぁ・・・)のですが、最近映画化されている小説が文庫版でたくさんありますし、帯とあらすじを見て選んでみてください。
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帚木蓬生(ははきぎほうせい)さんの本をお勧めします。


ものすごい考えさせられるものが多いです。

『ヒトラーの防具』 
『三たびの海峡』 
『カシスの舞』 
『アフリカの蹄』

などどれも興味深いです。 
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