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ここで書いていいものかどうか迷いましたが、「ガンダム」でも使われる用語なので^^;

MSの姿勢制御関係で、よく出てくる言葉ですが、正直よく分かりません。
感覚的にはバーニアを使わないでの「重心移動による姿勢位置の変更」(水の中で体を振って背骨を軸に回ったり(笑) より深くもぐったりするために体を動かす)という感じで理解しているのですが・・・。

本当のところは、どうなのでしょうか?多少専門的になってもかまいませんので、ご回答よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

元々はそんな設定は無かったのですが、何故MSは人型なのかを説明するためマニアなどがSF的考証を考えて作り出したものが後にオフィシャル設定となったのです。



「Active Mass Balance AutoControl System」の頭文字をとってAMBAC(アンバック)システム=能動的質量移動による自動姿勢制御機構」

あなたの理解の仕方で概ね良いのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

お返事遅れました。
なるほど。
後発的な考えだとは理解していましたが・・・。

質量移動とか、機械が質量の移動なんて出来るのかと思ってしまって・・・。
詳しくは上の方の辞典を参照にして、なんとか理解できました。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/02 01:40

そんな感じです


アドレスはウィキペディアのAMBACの項目

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/AMBAC
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この回答へのお礼

お返事遅れました。

すばらしいです。辞典の名前だけは知っていましたが、これについても書いてあったとは・・・。

なるほど、反作用ですか。
質量移動で理解するよりも、運動の反作用で理解したほうが、頭にすんなり入りました。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/02 01:42

「水中で体を振って~」という時点で違います。

これでは「水を押すことによる反作用」で姿勢を変えていますので、AMBACではありません。ましてやAMBACで「移動の制御は行えません」。

理屈ではターンテーブルなどの上で上体を左にひねったとき、下半身が反作用で右に回転しますでしょう。これが機械でしたら二回転三回転出来るわけです。こうしてたくさん体の「作動肢を回転させて本体の方向を変える姿勢制御方法」です。

実際の宇宙開発では「ジャイロ」を回転させ、その反作用で人工衛星などの方向を変更するという応用の仕方をしています。
問題は「方向の制御(つまり回転)」にしか使えない点とたくさん回転エネルギー(モメント)が必要なときに時間がかかりすぎる点で、こうした時、特に位置制御(移動)に関しては別にスラスターやロケットのような噴射エンジンを使用する必要がある、ということです。
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この回答へのお礼

お返事おくれました。
う・・・ちょっと難しいですが、なんとか理解できました。

アンバック=動作の反作用
で間違いないようですね。この回答での問題は、実用性に関してですねぇ・・・。

各運動の反作用、それを補う制御系・・・。
MSがそれを利用して推進剤を節約するって話もむずかしいんですね・・・

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/02 01:47

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