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ライフリングしてあると飛距離も伸びて命中もあがるそうですが、そうするといいことばかりで全ての銃がライフルになりそうですが、あえてライフリングしない意味というのは何かあるのでしょうか。

A 回答 (6件)

サボット弾用ではない散弾銃にライフリングをしないのは


使用弾が真円で単発ではない場合がほとんどなので
そういった弾に回転を与えると曲がって飛んで行ってしまいます。
特に散弾の場合はドーナツ状に広がり
狙った標的を的確に外す事になります。
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厳密に言えば、ライフリングをすることによってグルーピングが良くなるのであって、まっすぐに飛ぶわけではなく、安定した弾道を描くのです。

長距離になるとライフリングの影響で弾道は銃身の延長軸からずれていきます。ロングレンジのサイトは、それを考慮して遠方ではサイトが中心からずれます。
では、なぜ、ライフリングが必要かというと、回転することにより、銃弾の重量分布、形状、銃口形状のばらつき、空気抵抗が平準化でき、それによってグルーピングを向上することができるからです。極端な話、真横に飛んでも百発百中の銃は優秀な銃と言うことです。
ショットガンのようにグルーピングが問題にならない銃の場合にはライフリングは不要です。また、弾体に安定翼があったり、ジャイロジェットピストルのように弾体自身にスパイラルを発生する仕組み(回転するように推進剤を噴射する)がある銃ではライフリングのない滑腔銃身を使っています。

ヘキゴナルやオクタゴナルのバレルは厳密にはライフリングとは違うのかな。目的は同じですが。
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いや、回答1への補足要求ではありません。



質問者がどのような銃を想定した質問か?が不明瞭なので補足を要求したまでですが?

おじゃまでしたかなぁ。
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先ほどの回答の補足させて頂きます。


ライフリングしていない銃とは、解りやすいのが、散弾銃です、ライフル銃で話すと、銃弾は銃砲の中を通るときに螺旋によって回転します。
この回転によって空中をまっすぐ飛ぶ事が出来ます、ラグビーボールを飛ばす時に回転させるのと同じ原理です、そして弾頭は先が細く後部が太いので回転しながら銃口から出ると後部が大きくうねるように回転します、このうねりが殺傷対象物の対内に入ると、貫通とゆうより肉をえぐるように通過します、ゆえにライフル弾は飛距離が多く、能力が高いとなります、一方散弾銃には螺旋が切っていません、ストレートです、散弾が一粒が2~3ミリ程度の粒なので、回転させる必要がなく、銃口から出てから、徐々に拡散していきます。
ちなみに火縄銃が使用されていた時代には、螺旋を切る技術はありませんでした、これで補足になりますでしょうか?
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ライフリングの無い銃って思い浮かばないのですが?


例えばどんなものでしょうか?

火縄銃とか散弾銃とか滑腔砲とかででしょうか?
それぞれ理由がありますが。
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あくまでも、銃の用途の話ですが、ライフリングの言葉を知っているくらいなのでなぜ、螺旋が切ってあるのかの理論は、わかりますよね?


ライフル銃は殺傷能力が高く、大型獣の狩猟によく使用されます。
その他の銃の種類に散弾銃という銃があって、これはストレートで殺傷能力は低いですが、
小さな粒上の弾が拡散しながら飛んでいきます、飛んでいる鳥や、小動物を撃つのに適しています、その他空気銃など用途によって、殺傷能力を重視するか、命中確率を重視するのかで、さまざまな種類が存在します。
これは、現在の話で、本来銃とは人を殺す為に開発、改良された銃器です。(怖い話ですよね)
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